UGN設立以前よりレネゲイドを利用してきた家系の生まれであり、生後間もなくオーヴァードに覚醒。通常であればUGNチルドレンとして施設に預けられ育成される予定だったが、丁度その頃(今から凡そ13年前)UGNはオーヴァードと一般人の共生を目指した実験施設───“学園(アカデミア)”を、太平洋に浮かぶ地図に載らない島に設立。昊は両親共々、学園島に移住しこの大規模プロジェクトに参加することとなる。
　「幼少期から義務教育修了までを学園で過ごした者が、高等教育から本州に合流することで齎される影響」を調査する為のテストケースとして教育を受けており、今年度から予定通りに本州に合流。しかしながら、面影島で“オモイデ様”を巡る事件が発生していたほぼ同時期、昊は学園島にて“賢者の石”と適合する事故が発生している。また、配属先として選ばれた支部も、丁度この頃からレネゲイド事件が多発報告されるようになったN市(（2ndから3rdへの版上げを受け、主な舞台がK市から変更された結果）)である。これら全てが偶然なのか、はたまた仕組まれた運命なのか。真相は神のみぞ知る、と言った所か。

　なお、彼女が学園島で宿した“賢者の石”及び“学園”そのものに関する情報はUGN内ですら厳重に秘匿されており、本部エージェント、或いは支部長クラスのみが閲覧を許可されている(『DR』P15参照)。N市支部においても例外はなく、受け入れの都合上配慮を依頼する為に支部長である“慧眼(サードアイ)”に事情が共有された以外では、徹底した情報統制が敷かれている。その為、N市支部員の殆どは彼女が“賢者の石”適合者であることを知らないし、元アカデミア生であることも知らない。

　“天逆鉾(あまのさかほこ)”を用いた白兵戦を得意としている。キュマイラの膂力を組み合わせた一撃は非常に強力であり、アカデミア時代からRファイトで猛威を振るっていた。
　モルフェウスのエフェクトにより絶妙に刃渡りが(射程に変化のない程度ではあるが)伸縮したり、インパクトの瞬間をズラしたりと、一見の印象以上にテクニカルな運用をしており、見切って躱すのは非常に困難。だからと言って守りに回れば防御ごと無理矢理膂力でブチ抜いてくるので、相手からすればクソゲーもいいところである。
　とは言え、出力そのものはAランク程(SランクやSSランク、一時のEXランクには及ばない)であり、攻撃の一切を捨て防御に回るなら対策は可能、だった。ディオゲネスクラブとの戦いの最中の事故で、学園島由来の“賢者の石”に適合するまでは。

フルスクラッチで作成、消費経験点は34点。サプリは上級/EA/LM/HR/IAを使用。

　ダイス結構増やしてもらえる+折角C値低下支援を撒いて貰えるならと「賢者の石」を採用。クライマックスではタイタスを1枚切ってC値2まで下がりますし、一回だけなら確定振り足しも可能。《フルパワーアタック》で継戦火力も高いので、「触媒」との相性もいい筈？PC①だしラストアタック、可能ならもらいたいですし！こういうビルドって大体ウロボロス混ぜないと厳しい印象がありますがやはりチルドレン、“†特異体”がとても便利ですね。クライマックス特化ではありますがミドルはPC②筆頭に火力出してくれそうなPCが他にもいるのでまぁ……いっか☆　のテンションでいます。
　初期案は《バックスタブ》“スターアリズン”でのお手軽火力ビルドだったんですけど、目玉エフェクトがPC②と丸被りになるので没にしました()

　キャラクターとしてはブルアカのヒフミと呪術廻戦の乙骨を8:2くらいで悪魔合体させた感じ。版権RPしに来たわけじゃないので全然違った一面も見せる可能性が高いですが。戦闘イメージはパパ黒、一見シンプルなんだけど実はクレバーっていう演出ができるといいな。身長が低いのはシンプル趣味。当初は身の丈に一ミリも合わない大太刀(両手剣)振り回させようとしてました。キュマイラだしいいかなって……()　色々あって今は短剣(日本刀)になったのである意味よかったのかも(？)