小規模な工場が連立するS市を管轄するUGN S市支部、支部長。

「やぁ、｜私《アタシ》は一ノ瀬玲花。この支部の……ま、お偉いさんってトコかな」

明るく豪胆、頼れる姉御肌。部下の面倒見がよく、裏表がない気質。
見た目こそ多少ガラが悪いが、話してみれば根っからの善人である。

趣味は森林散策。

誕生日は11月2日。

茶髪の襟足長めのウルフカット。
紫の瞳をしており、赤系のレンズが入ったサングラスを愛用している。
右眼の近くに目立つ十字の傷跡があるが、それを踏まえても結構な美人。
白のブラウスにワインレッドのスーツがお気に入り。ジャケットは大体きちんと袖を通さずに羽織っている。
サングラスもスーツも好きなものを着ているだけだが、顔の傷も相まって『堅気ではない感』が拭えない。

0〜18歳

S市で生まれる。そのまま公立の高校まで進み、卒業。卒業後はフリーターとして働き始める。

19歳

家族でS市内で爆発的に広まりつつあったとある新興宗教に入信する。

21歳

自己破産する。
父親が無理心中を図り、たまたま近くに住んでいたUGNエージェントによって助けられる。助けが間に合わなかったのではないかと思われたのも束の間、蘇生。オーヴァードとして覚醒していることが発覚し、そのまま保護される。
イリーガルとしてUGNに協力し始める。

23歳

UGNにエージェントとして加入する。
駅前商店街で発生したジャーム暴走事件の鎮圧、かつて家族が崩壊した原因を作った新興宗教団体の本部にて発生した騒ぎの後処理等の任務に参加する。

27歳

S市支部支部長へ推薦される。
一度は役不足として辞退するも、『戦闘について学び直す機会を与える』という条件付きで承諾。特殊な戦闘方法を用いているため『学園島』への短期留学の話が上がる。
『学園島』へ出発する前日、裏山を散策荳ｭ縺ｫ生まれたばかりと諤昴ｏ繧後ｋRBを発見。直後に蜷檎ｨｮ縺ｨ諤昴ｏ繧後ｋジャ繝ｼ繝?と戦闘縺ｫ縺ｪ繧頑ｭｻ莠｡縲

2本の西洋剣を生成し、叩きつける。
ある意味男らしい戦い方。

UGNエージェントとして十分な実力を備えているが、本人は『どん詰まり』と表現していた。

RP方針→一本筋の通った漢(女)。結構義理堅い。
一人称→｜私《アタシ》
二人称→君、あんた(それなりに親しい相手に対して)
カラーコード:#8b724a(小鹿色)

作成日 2025年5月29日(91)