容姿・経歴・その他メモ

「俺の刀が、ぜーんぶ解決ってことっす！」

経歴

3か月前某市にて、とあるジャームが引き起こしたバス事故に巻き込まれ覚醒した少年。
同じく事故に巻き込まれた少女を救い、事件の主犯だった春日恭二を退け、無事にUGNの一員となった。
覚醒前は至って平凡な家庭で育ったが為に、倫理観も社会性も通常の高校生と大差無い。
ちょっとだけ、オーヴァードとしての自分の力に過信しているところはある────いや、あった。

とある任務にて、誰かを救うと言う事は自分の偽善であるという自らの本性に気付かされる事になる。
しかし剣堂は、それでも誰かを救おうと思う事は自分の我儘だ、と。ヒーローであり続ける事を選んだ。
…厳密にはヒーローでは無い。自分の欲求の儘に動く『ダークヒーロー』
そして剣堂は、ダークヒーローは何れ皆の前から消え去るべきだ、と信じている。

現在はD市支部において、エージェントと学生の二足の草鞋を全力で履き潰している。

性格とか

少しお調子者の気があるが至って普通の高校生。
UGN入りして日が浅い事もあり『UGNは悪の組織FHから人々を救う正義の味方』だと結構本気で信じている。
とある遺産の奪還任務で、本当に偶然奪還予定の遺産と適合した事もあって自分の実力はそこそこあるんじゃないかと
思っていたりする。
悪を挫き、弱きを救い、人々の為になる。
そんなUGNエージェントを目指し、今日も剣堂は任務に励む。
努力家でもあり、UGNエージェントとして先輩方に遅れを取らない様に鍛錬にも励む。
『天才』と名高いノイマンシンドロームに目覚めているが、その能力は武芸に全振り。故に勉強は得意な訳では無い。
しかし、エージェントだから成績下がりました、と言い訳したくないので予習復習は割と頑張っている。

因みに『剣堂』という苗字は、明治時代に「洒落てるから」という理由で彼の御先祖様がつけたもので
別に士族でも無ければ武道の一族でもない。普通の家庭である。

遺産と戦闘スタイル

その遺産からは、少女の声がした。
………ような気がする！
と、何故か知らないが適合した(してしまった)遺産の造花。
そこから生み出される刃をモルフェウスの力で更に強化し、敵を一刀両断したりしきれなかったりする。
剣道もフェンシングも一切経験が無いので、何か適当に振り回しているだけである。
それでも何とかなっているのは、単純な遺産の力と、奇妙なまでに遺産とマッチしたシンドロームとエフェクトの力。
そして、UGNエージェントとしての相応の経験と、彼のたゆまぬ努力によるものである。

履歴

セッション履歴