“無彩色”九条 幸正
プレイヤー:氷@足枷
- 年齢
- 29
- 性別
- 男
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 174
- 体重
- 60
- 血液型
- 不明
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- 彫刻家/FHイリーガル
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | それにもかかわらず、芸術に傾倒した俺を誰も理解しようとはしなかった。 | |
---|---|---|
権力者の血統 | ||
経験 | 奴と俺は親友であり、相棒である。いいや、そのような言い方では到底表すことができない。奴と俺は、まさに2人でひとつであった。 | |
盟友 | ||
邂逅 | その男は俺に情報をくれた。俺は、見返りとして男に作品を渡した。それだけの関係だ。 | |
ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 奴が最後に塗ったのは俺の顔だった。奴の生涯最後の作品を、血まみれの俺の顔を、俺は美しいとは言えなかった。悍ましいとさえ思った。 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 今でも奴が、隣にいるような気がする。奴が『私が塗るべきものはどれ?』と問うてくる気がする。 |
妄想 | 14 | |
侵蝕率基本値 | 30 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 3 | 精神 | 2 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | ||
芸術:彫刻 | 2 | 情報:ウェブ | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 賢者の石 | ― | |||||
芸術 | 傾倒 | / | 不信感 | 社会的に優れているとされた芸術家が「これはすごいものだ」と言えば、皆それをそのように見る。果たしてそれは芸術か。 | |||
親友 | 執着 | / | 劣等感 | 人ならざる力を使っても、奴の色には到底敵わない。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
判定を行う直前に使用。ダイス+Lv個。1ラウンド1回。 | |||||||||
剣精の手 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | |
前提:《カスタマイズ》。自分専用妖精の手。1回の判定につき一回まで。1シナリオ(Lv+1)回。 | |||||||||
天上の業物 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | リミット | |
前提:《水晶の剣》。《水晶の剣》を使用した武器を使用した攻撃の判定直前に使用。C値-1(下限5)。1シナリオ1回。 | |||||||||
水晶の剣 | 3 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 4 | ― | |
組み合わせ不可。武器をひとつ選択。シナリオ間、選択した武器の攻撃力+(Lv×2)。1シナリオ3回。 | |||||||||
カスタマイズ | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
ダイス+Lv個。 | |||||||||
コンセントレイト:モルフェウス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv(下限7)。 | |||||||||
土くれの金貨 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
領域内の土や落ち葉などから模造品を作り出す。データはない。〈RC〉 | |||||||||
仕組まれた幸運 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
領域内のものに因子を仕込むことによって限定的な内容の幸運を引き寄せる。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
拳銃 | 6 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3 | - | 20m |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 134 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
概要
芸術とかつての相棒の幻影に囚われた哀れなオーヴァード。
ー足りない。まだ、奴の色には届かない。
誕生日は1月21日。
喫煙者。銘柄はかつて相棒が吸っていたもの。
ピアスを開けたのは相棒が死んで、覚醒してから。そのせいか、すぐに穴が塞がる。
「……まるで、奴が俺ではダメだと言っているようだ」
お察しの通り、このピアスは全て相棒の遺品。
賢者の石が他の賢者の石を吸収して強化されることをある人に聞いて以来、賢者の石を探し求め続けている。
容姿
ぴょこぴょこ跳ねた白髪。相棒が死んでから一気に白くなったらしい。前髪はセンター分けで長め。
ピアスは両耳に3つずつ。
あまり表情が動かない。
外に行く時は毎回同じ格好……もとい、相棒の格好。
相棒のピアスに、相棒の吸っていた煙草、相棒のお気に入りのコート。それが九条のよそ行きの服装である。実は髪型すら相棒と同じにした。執着心が強すぎて気持ち悪いレベルである。
家では適当なTシャツやセーターにエプロンをつけて木を削っていることが多い。それが九条の元々の服装である。
経歴
由緒正しい名家の長男として生まれたが、幼い頃からとにかく絵を描くことや、木を彫ることにばかり興味を持ち、周りの人々を呆れさせてきた。
当然のように美大に進学し、自分の作品が全く認められないということを知った。
そして、そこで"相棒"に出会ったのだ。
はじめ、2人はとにかく相性が悪かった。
九条は、才能あふれる彼を妬んだ。
彼は、これまで金銭的な苦労を味わったことのない九条を羨んだ。
生まれも歩んできた人生も、専攻も違う。相性も悪い。本来ならば、出会うことすらなかったかもしれない。それなのに2人は、なぜか大抵隣にいた。
皮肉を言い合うその姿は、ある種の友情さえ感じるものだったが本人たちはそんなことはかけらも思っていなかった。
ある時、さる高名な芸術家が九条の彫刻に目をつけた。
芸術家は九条の彫刻の中で1番小さなその作品を手に取って「良い作品だ」と言った。
……その作品は、『良い作品』になった。
後日、その作品を眺めながら九条は言った。
「俺には、この作品の何がいいかさっぱりわからん」
彼は言った。
「同感だ。これと比べたら普段の君の作品の方が私は好きだね」
それから2人の会話の内容が、少し変わった。
芸術とは何か。というような話題に始まり、お互いのこれまでの人生のことや、好きな食べ物、嫌いな人、苦手なもの。
お互いを探り合うように、そんな話をした。
何もかも違うはずなのに、2人はお互いを"相棒"と呼ぶようになった。
もはや、相手について知らないことはなかった。
ないはずだった。
ある時、彼は言った。
「君の彫刻を塗ってみたい」
九条は笑った。
「お前に塗らせたら俺の作品ではなくなるだろうが」
九条は、彼に一つの小さな作品を渡した。
それは、いつかの『良い作品』であった。
ある時はこんなものを作って欲しいと彼が頼み、ある時はこれを塗ってくれと九条が頼む。
2人は一つだった。
お互いが自分のやりたい表現を為すためにはお互いが必要であると感じていた。
そして相手のやりたいことを、まるで頭の中を覗きでもしたかのように正確に察することができた。
大学を卒業してからも、2人は隣にいた。
凡才である九条はもちろん、入学当初は天才と呼ばれた彼も、大学を出てからはもはやそれだけでは食べていけなくなった。
それでも作品を作り続けた。
金のためではなく、認められるためでもなく。ただ自分たちが自分たちであるための作品を作り続けた。
九条は俗にいうニートというやつで、実家の脛を齧って生活していた。
彼は、詳しくは話さなかったが何かの仕事をしているようだった。
九条は、彼が何をしているのかはこの際どうでも良かった。ただ2人でこのまま作品を作り続けることを望んでいた。
そしてその望みは、叶わなかった。
九条には、その事件の記憶がほとんどない。
ただ相棒の最後の作品が、自分の顔に散ったその赤であることを理解した。
知らぬ間に手に握っていたその不思議な石が、彼の遺品であることを理解した。
石は囁いた。
"私の塗るべきものはどれ?"
その声は、まさしく彼のものであった。
……九条は、その石を飲んだ。
"相棒"について
母子家庭出身。
所謂実家が太いタイプの九条とは違い、金銭的な苦労を積み重ねながら美大に進学した。
高校を卒業して、就職しようとした彼を止めたのは彼の母の「あなたには才能がある」という言葉だった。
その言葉の通り、彼には才能があった。
美大で初めて挫折をする九条とは対照的に、彼はそこで初めて作品を、自分を認められた。
……彼のその才が、レネゲイドによって底上げされていたということを知るものは少ない。九条も、知らない。
正確には、九条は気づくことができる立場にある。だが、目を逸らし続けている今の状態では気づくことは永遠にできないだろう。
彼は、賢者の石の適合者でありUGNエージェントであった。
そのことを、彼の全てを知っているはずだった九条は……今も、知らない。
"事件"について
■市で発生したジャームによる事件。
たまたま2人で画材や粘土を買いに出かけていたところ、巻き込まれた。
UGNの増援が来るまでの間、彼は1人で民間人を庇いながら戦い続けていたらしく、最後は九条を庇って息絶えた。
ワーディングの影響や記憶処理の結果、九条はほとんど事件のことを覚えていない。ただ、自分のために彼は死んだのだという自覚だけがそこにある。
"事件"後の九条について
彼の遺品である賢者の石を九条が持っている可能性に気付いたUGNが行方を追った頃にはすでに姿をくらましていた。
誰からか「賢者の石は他の賢者の石を吸収して強化される」と聞いたらしく、賢者の石を探している。
人から奪うことも辞さないため、とても危険人物(優しい表現)である。
事件の後から、"笑うことができなくなった"らしい。
能力
普通すぎるほど普通なモルフェウス。オルクスは隠し味程度。
基本的に賢者の石(と相棒)に対してクソデカ執着心があるので、そっち方向にしかスキルツリーを伸ばす気がない。
賢者の石がどのあたりに埋まっているのかは、わからない。ただ経口摂取をした以上、腹の中の何処かである。そのせいか、賢者の石を使用すると超絶腹痛になるしその後トイレに篭る羽目になるという何ともカッコ悪い状態になっている。
中身用メモ
RP方針→より強い力を求める(賢者の石収集)
一人称→俺
二人称→貴様。名前呼びは絶対にしない。
かつての相棒→奴。お前。
カラーコード:#a0d8ef(空色)
基本1、2、上級、IC、EA、LM、RU
成長
こいつ経験点さえあるならもしかしたら白兵にした方がいいかもしれない。
妖精の手
妖精の輪
サポートデバイス
アージ:妄想の写し身
縮地→バックスタブ
砂塵霊?力の法則?
作成日 2023年9月14日(51)
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No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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