“極彩色”佐藤 和也
プレイヤー:氷@足枷
- 年齢
- 26(享年)
- 性別
- 男
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 168
- 体重
- 61
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- 画家
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 16
- 戦闘移動
- 21
- 全力移動
- 42
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 私は父親に会ったことがないんだ。名前も顔も、何も知らないものだから。 | |
---|---|---|
父親不在 | ||
経験 | 一度でいいから"普通"になりたかった。両親の揃った家に帰るとか、誕生日には家族に祝ってもらうだとか。それにも関わらず平凡からかけ離れていくのは皮肉だろうか? | |
平凡への憧れ | ||
邂逅 | 持つべきものの責務、と言うやつだろうか?残念ながら私はその理論に反論できなかった。気が進まないけれど、仕方のないこととも言えるね。 | |
主人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 全ての始まりは、なんでもない日常の片隅。路傍の石であった。……なんて言うと、何か長編小説でも始まりそうだね。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 常識なんて、蹴破ってやればいいのさ。そう、心のままに塗り尽くしてやれ。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 4 | バックスタブ |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 7 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 3 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 3 | ||
芸術:絵画 | 3 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 賢者の石 | ― | |||||
芸術 | 幸福感 | / | 不安 | 思うがままに好きな色を好きな場所に塗ることの幸福感は麻薬のようなものだ。……この色が本当に私が選択したものなら、だけれど。 | |||
親友 | 慈愛 | / | 嫉妬 | 本当に、私がいないとダメなんだから。仕方ない人だよね。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
バックスタブ | 5 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | リミット | |
前提:《縮地》。《縮地》を使用したメインプロセスの間、白兵攻撃力を+(Lv×5)。侵蝕率でレベルアップしない。 | |||||||||
縮地 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
戦闘移動、全力移動する直前に使用。シーン内の任意の場所に移動可能。シナリオLv回。 | |||||||||
光の舞踏 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉 | ― | ― | 武器 | 2 | ― | |
【感覚】置換。 | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-Lv(下限7) | |||||||||
レーザーファン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
範囲(選択)にする。同エンゲージ不可。1シナリオLv回。 | |||||||||
天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
外見偽装。見破る場合〈知覚〉同士で対決。 |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイヤーウィップ | 8 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 6 | 0 | 10m |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | ― | ワイヤーウィップを選択。オートで装備可。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 7 | 127 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
概要
母子家庭出身系UGNエージェント。
3年前にレネゲイド関連の事件に巻き込まれた相棒(非オーヴァード)を庇って死亡した。
誕生日は10月1日。
実は結構ヘビースモーカー寄りの喫煙者。
容姿
黒髪で前髪はセンター分け。
茶色でクリクリの目がチャームポイント。
ピアスは両耳に3つずつ。
左頬に目立つ切り傷の跡。
夏場以外はいつもお気に入りのコートを着ている。
経歴
序
父親は誰かわからない。お前は母が乱暴された結果生まれた子だと、そう教わって生きてきた。
幼い頃。その日食べるものに窮するほどの貧乏だった。
金がない。この事実にただひたすら追い立てられ続けた。
同じ年頃の少年が持つ玩具など持ったことがなかった。
佐藤にとって遊びといえば読書か、絵を描くことくらいだった。
図書館で借りれば金はかからない。だから本を読んだ。
プリントの裏に鉛筆で描けば金はかからない。だから絵を描いた。
たくさんの本を、図鑑を読んだ。世界に溢れる美しい色を見た。
たくさんの絵を描いた。はじめはただの黒い鉛筆で、やがて色鉛筆で。描いた。ただひたすらに自分が「綺麗だ」と思ったものを手元に再現するために描き続けた。
誰に習ったわけでもない。誰に聞いたわけでもない。
わら半紙に12色の色鉛筆で描き続けた。
……才は、確かにあった。
中学で、美術部に入部した。
学校にある画材を好きなように使っていいと聞いたから、入った。他のやつに興味はなかった。別に教えられたいわけでもなかった。
その時使いたいもので描きたいものを描く。その生活は佐藤にとって、ただただ幸せだった。
独学。故に荒削り。しかしその色彩感覚は本物であった。
佐藤は、色に溺れた。
描くこと。描き続けること。もはやそのためだけに生きていた。
美術部の画材を使い尽くし、何セットもの色鉛筆のケースを積み重ねた。
新しい画材を買うためなら、何日飯を抜いても苦痛ではなかった。
授業など、もはや欠片も興味を持つことができなかった。教師の話などそっちのけで机に紙を広げて延々と絵を描き続ける佐藤を止めることは、もはやどの教師にも不可能であった。
変わった子だと、皆がそう言った。
佐藤は気にも留めなかった。
いつしか、佐藤には夢ができた。
「画家になりたい」
それは、現状では決して叶わない夢。
才ではなく、金が足りない故に目指すことすら諦めなければならない夢。
……絵など、何の足しにもならない。
どれだけ上手く描いたところで自分の生活には何ももたらされない。
しかし明日は来る。飯を買う金がなくともやってくる。そうして腹が減る。
「……ひもじいな」
時は流れる。
子供は、いつまでも子供ではいられない。大人になれば、他人は誰も助けてくれない。
「……悔しいな」
絵は金がかからない?大嘘だ。
絵には金がかかる。それはもう、いくらでもかかる。
絵を描くためには画材がいる、時間がいる。
画材を買うためには金がいる。
金を稼ぐためには時間がいる。
だから、金がないとダメなのだ。金がなければ絵を描く資格は、時間はないのだ。
現実はとにかく非情である。
ある冬の日。
最後の色鉛筆を使い切った。
佐藤は描くことをやめた。それは生きることをやめるにも等しいことだった。
普通の学生のように、あるいは普通の学生よりも真面目に、勉学に励んだ。
遅れを取り戻すため、少しでもいい高校に入るため、どん底から這い出し少しでもマシな人生を掴むため。励んだ。
火が消えたような日々が流れた。
高校に入っても、その日々は続いた。
学校、バイト先、家。学校、バイト先、家。学校、バイト先、家。
ただひたすらに往復し続けた。
金がいる。ただ、金が。
たったそれだけの思考に支配された、くだらない人生を。
「いいじゃない、美大」
母の声が、打ち破った。
諦めるために積み重ねた理由が崩れる。
「あなたには才能があるんだから」
抑えていたものが溢れる。
「あなたは絵が好きなんでしょう?」
建前など、好きなものの前では無力だった。
ある初夏の若葉の下。
スケッチブックを捲る音がした。
破
覚醒、色覚の変化、親友。
急
事件の話。
能力
賢者の石は右の側頭部。髪の毛で隠している。
石に呼ばれたような気がして耳に近づけたらそのまま突き刺さって取れなくなった。
中身用メモ
RP方針→
一人称→私
二人称→君、○○君
カラーコード:#ee7948(黄丹)
基本1、2、上級、IC、EA、LM、HR
成長
妖精の手
白兵、感覚を伸ばす
力の法則
マスヴィジョン
メモリー
アージ:アンリーシュ
作成日 2023年10月31日(56)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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