探偵目指す高校生

始めたての高校生探偵。坂ノ上 美月と同じ私立烏瓜学園に通っている。坂ノ上 美月からは忘れ物探しなど様々な依頼を受けている上客。
これまでも様々な事件を解決に導いており、捜査機関職員たちも一目置いている。明晰な頭脳と人当たりのいい性格、その容姿も相まって注目を集めている。一方知名度や資金には常に困っており、霧谷雄吾など多くのパトロンによってなんとか生活を成り立たせている。PC3とは有名な頃からの顔なじみで、何か人手が必要な際に向かう臨時の役目を担っている。だがさしたる希望もされていないのか、呼出しの回数は少ない。

自信過剰な名探偵（アルバイト）

穏やかで物腰の柔らかい少女。利き手は左利き。
自分の頭脳に自信があり、探偵という職業を「己の頭脳を生かす事でできる社会貢献」と評している。
誰に対しても丁寧な態度で接する反面、無自覚に知識をひけらかす様な喋り方をしてしまい反感を買う事もある。

反逆宿す星

彼女は《怨念の呪石》に宿る別のペルソナ、「ロキ」によってオーヴァードを暴走させることができる。その力を使い龍堂にとって都合が悪い人物をヴィランに堕とす、もしくは殺害して社会から抹消している。
父である龍堂に自身の正体を隠したまま売り込んで「有能な手下」として取り入ると同時に、表向きは名探偵を演じながら、裏では龍堂の野望の邪魔になる存在を言われるがままに殺害する腹心として暗躍しようとしている。
その目的は、自分と母を捨てた龍童への復讐。従順なフリをして龍童の懐に入り込み、龍童が野望を達成した頃に自分が忌むべき実子であることを明かし、憎き父を絶望に突き落とそうとしている。
表向きは「いい子」を《完全演技》で演じているが、本性は冷酷で残虐。自身の目的が達成できればどんな犠牲も厭わない。その為か表面上の友人は多いが、心の底からの親友は美月を除けば誰もいない。
PC3は昔の依頼のターゲット。顔なじみなのはターゲットの周辺調査を行う為だった。雇ったヴィランを暴走させてPC3を殺す予定だったが、PC3やその同僚が強くとどめも刺せずに失敗。挙句予定にない同僚をジャーム化させてしまい、後処理で辛酸をなめることになる。
坂ノ上美月は本来、私立烏瓜学園に入学するためだけに作った友人。だが似たような境遇を持つもの同士として、気の置けない関係になっており、時たま本性を出してしまう。（なお美月は文代の境遇を知らない）。

コンセプト

シーン継続系のバフを盛って侵蝕率効率を上げる試み。他HOが支援型、RC型、白兵型と分散していたため、キャラ被りのない射撃アタッカーに仕上げた。コンボ自体の侵食率は8と、300点環境では低く済ませてある（と思う）。

運用

シーン中に《水晶の剣》、セットアップに《怨念の呪石》、メインに《THE TRUTH》を使う。
100%越えの時には、マイナーに《ポルターガイスト》を使う。

ミドル戦闘

{LC1}+{LC2}+{LC3}+5+3D
18(LC1)+14(LC2)+8(LC3)+5(DT)+3D(SR,CSoG)=61.5

クライマックス戦闘

{LC1}+{LC2}+{LC3}+{LC4}+{LC1}+5+3D
18(LC1)+14(LC2)+14(LC3)+8(LC4)+18(PG)+5(DT)+3D(SR,CSoG)=93.5

作ってみた感想