概要（ここだけでOK…たぶん）

名前：赤瀬 回生(あかせ かいせい)
年齢：19歳
見た目：右腕にアームカバーをつけた赤髪にメガネの青年
好きなもの：楽しそうな人・笑顔・海鮮
嫌いなもの：苦しそうな人・喪失・乳製品全般
カジュアルな時の一人称は「オレ」、二人称は「アンタ」、三人称は名前呼びか苗字にさん付け。

赤子の時にUGNに拾われ、神興島ですくすくと育ちながらチルドレン→エージェントと進化ツリーを進めたエージェント大学生。青井 六花・陽廻とは幼馴染。

生まれついてのオーヴァードにして遺産『銀色の腕』の契約者（秘匿のためにアームカバーで隠している）だが、捨て身の戦闘を長期間続けたことによる精神的な不調により、現在はそれらの力を失っている。
「療養しろ。」と言われたからには大人しくそうするつもりはあるが、前線に立てない自分をもどかしく思う気持ちはどうしても抑えられないがち。

性格について

UGNの教育の元順当に育った結果、「力を持つものの使命として皆を護る」ことが第一目標に。そのため、人が楽しそうにしている姿が好きで、泣いたり苦しんだりしている姿が嫌い。
自分が認識する世界に不幸がある事を不快に思うタイプ。利他主義に見せて根っこのところで利己主義的。（オレがやりたいからやる、な感じ）

来歴について

名無しの赤子として神興島の海岸に流れ着き死ぬのを待つばかりだったところを、たまたま海釣りをしていたエージェントに発見され、そのままUGN預かりに。
また発見された時に、右腕が肉体と一体化した銀色の装甲で覆われていたことから調査を受けた結果、生まれつきの「遺産継承者」であると判断され、UGNエージェントとして遺産の力を運用させるための教育を受けることになった。

とはいえエージェントの卵としてのみ扱われていたというわけではなく、普通の子供と同じように学校に通ったり、幼馴染と島中を駆け回ったり、たまに低・中級のジャームを処理したりしながら健やかに成長。
そして、遺産持ちの有望株エージェントとして、高校卒業と同時に東京に送り出された。

上京後もエージェントとして精力的に任務をこなしていたが、人が苦しむ姿を見たくないという信条と、精神的な苦痛を度外視すれば不壊の盾として戦闘を続行できるという能力特性（後述）が悪い噛み合いを起こした結果、精神がぶっ壊れて後遺症が出るまで働き続けてしまった。

そしてシナリオへ……という感じ。

オーヴァードとしての能力とか戦闘スタイルとか

生まれついてのオーヴァードにして遺産『銀色の腕』の契約者。右腕の肘から指先までが遺産と同化しており、金属製の義手のようになっている。

エフェクトは血を媒介にしたレネゲイドの吸収とそれの利用による肉体再生に特化しており、
再生能力を頼みにした損傷度外視の突貫で敵に張り付き、後衛役とのコンビネーションで敵を圧殺するのが必勝パターン。
実際上京後の二年弱の間に赤瀬とチームアップしたエージェントの死亡率・重症率は共に0であり、その功績を讃えて『パーソナルマーク』を授与された。
この事は本人的に誇りでもあり、重荷でもある。

遺産『銀色の腕』について

生まれつき赤瀬の身体と融合しており、生身の右腕を覆う形で常に発現していた。そのため遺産を秘匿するべく幼少期から常にアームカバーを身につけている。なお、知り合いには肌の病気で通している。
「いた」というのは、赤瀬が戦えなくなったのと同時に『銀色の腕』が消失してしまったから。
そのため現在の赤瀬は、人生で初めて生身の腕を露出させた状態である。

セッション履歴