容姿・経歴・その他メモ

上地静は一度死んでいる。
ある日、突然衝動的な通り魔に包丁で首を斬られ即死した。
だが、死の淵に立ったその時、自分は生き返ったのだ。
こうして、静の平穏な日常はあっさりと崩れ去った。

その時から、静は特別な力に目覚めた。
しかもどうやら特別な力を使える奴らの中でも、自分は特別な存在らしい。
天涯孤独、誰も自分が死のうが生きようが気にかけない人生で、突如「天才」だともてはやされることになる。
だが、そのくせ大人たちは自分を一人前扱いしないのだ。

その事に酷く腹が立った。
どうせ適当なことを言ってこっちの機嫌を取ってるに過ぎない。
大人は信用できない。否、信用できる人間などこの世界のどこにもいないのだ。


ろくでもない世界に飽き飽きしている。
生きていたってしょうがないが、その前にせめて世にいる悪人を全て根こそぎ狩ってやる気でいる。


見守ってくれてるお姉さん
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