容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

大体のことはそつなくこなすことができる。
服のセンスが壊滅的。
女優や監督としてはそれなりに有名。趣味は人間観察。

平凡な家庭で育ち、変哲のないぱっとしない毎日を過ごしていた志紀は平凡な日常に厭気が差して色々なことに挑戦しだす。
アイドル活動や、女優など色々やってみたが自分には一番になれるような個性も才能もないと気がつく。

どちらかといえば自分は誰かを輝かせるための脇役だったり演出家、監督などの方が向いていると気がつき、得意な分野の技術を伸ばしていった。
しかしそれにも限界があると自覚し、UGNの裏方のサポートとして働きつつ、自分がオーヴァードになれる方法を探した末に様々な人からの協力を得て、オーヴァードとなった。

しかし、志紀は気がつく。
オーヴァードになって特殊な力をつけたとしても、自分はやはり平凡で一番にはなれないと。

フリーの仕事を続ける中で様々なオーヴァードを見てきた。
自分より才能がある人が沢山いて、表向きには出さないがその才能に嫉妬することも多かった。

数多く見てきたオーヴァードの中でも一番志紀の心を動かしたのは上地静だった。
自分は人より見る目があると自負している。
だからこそ、磨けば光る原石、可能性溢れる力を持つ上地静という人物に興味がわいた。
過保護にされて、任務につけない姿を見て、もどかしくも思っていた。

ずっとずっと夢見ているの。
30超える私が抱くにはおかしなことかもしれないけれど。
私はきっとこれからも、主役や一番にはなれないけれど。
誰かをヒーローにするヒロインにはなれるかもしれないという夢だけは今でも捨てていないの。

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