“銀山羊”鳩仲 緩
プレイヤー:夢土竜
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 154cm
- 体重
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エグザイル
- ブラックドッグ
- HP最大値
- +100=131
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 7
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +92
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | いいんだよ。UGNがボクの家。支部の皆が家族なんだから。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | ボクが護るんだ。お母さんのような人を、二度と生まない為に。 | |
| UGNへの忠誠 | ||
| 邂逅 | ボクのヒーロー──双重迅雷、ヴロンデウス! | |
| 師匠 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | ボクを作った誰かの話なんてキョーミ無いよ。ボクの人生は、ボクだけのものだ。 |
| 素体 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | まだうごけるだろ? ヒーローは、ひざを、つかないんだよ。 |
| 16 | ||
| /変異暴走 | 通常暴走+暴走解除手段がメジャーアクションのみとなる | |
| その他の修正 | 11 | 《ハードワイヤード》+4/《異形の刻印》+3/「適合体」+4 |
| 侵蝕率基本値 | 43 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 10 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 4 | 調達 | 3 | |
| 知識:レネゲイド | 4 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 亜純血 | ― | LMp79/《雷鳴の申し子》取得/エグザイル100%エフェクト取得不可 | ||||
| 母親 | ”カペラ” | 慕情 | / | 憐憫 | 声も聞いたことないけど、夢に出てきてくれたらわかるんだ。 | ||
| 友人 | “終末に添えて” | 憧憬 | / | 悔悟 | 約束したからね。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 崩れずの群れ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| EAp67/1メインプロセスに1回/DLの直前/カバーリングを行う | |||||||||
| メカニカルハート | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 8 | 闘争、120% | |
| RUp30/シナリオ1回/戦闘不能になった時に使用/戦闘不能から復帰・HP10点回復/シーン間あらゆる攻撃力+5 | |||||||||
| ハイブリーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 120% | |
| RWp35/シナリオ1回/いつでも使用可能/Ef.ひとつの使用回数1回分回復/そのEf.の侵蝕率分のHPを喪失 | |||||||||
| アタックプログラム | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| EAp37/命中判定の達成値+[Lv×2] | |||||||||
| 雷鳴の申し子 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 5 | ピュア | |
| EAp42/シナリオLv回/攻撃力+[最大HP-現在のHP]/メインプロセス終了時HP0 | |||||||||
| ハードワイヤード | 2 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| EAp40/ブラックドッグ専用アイテムをLv個取得/侵蝕率基本値+4/侵蝕率修正無し | |||||||||
| 異形の刻印 | 10 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| EAp65/最大HP+[Lv×5]/侵蝕率基本値+3/侵蝕率修正無し | |||||||||
| セキュリティカット | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 支部長さ~、もうちょっと支部長室のセキュリティ上げた方がいいよ? | |||||||||
| 異形の歩み | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| ヒーローはどこにいたって駆け付けるものだからね! | |||||||||
コンボ
- 組み合わせ
- 《アタックプログラム》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 10
- 10+10-1
- 9
- 100%以上
- 5
- 10
- 10+12-1
- 9
- 5
- 組み合わせ
- 《アタックプログラム》+《雷鳴の申し子》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 10
- 10+10-1
- 9+[最大HP-現在HP]
- 100%以上
- 5
- 10
- 10+12-1
- 9+[最大HP-現在HP]
- 5
使用後戦闘不能
タイタス復活後攻撃力+116
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アームブレード | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 9 | 3 | 至近 | IAp108/イニシアチブに装備/ガードが行われた際、そのガード値-5 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 適合体 | 15 | エンブレム | ― | IAp144/《異形の刻印》指定/選択した「最大レベル:10」のエフェクトの[Lv×2]換算/侵蝕率基本値+4 | |
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | IAp39/判定ダイス+2 | |
| レイジーアーム | 一般 | ― | IAp109/シナリオ1回/白兵攻撃直前に使用/攻撃を射程「視界」にする | ||
| †特異体 | 20 | エンブレム/一般 | ― | IAp135/《ハイブリーディング》取得 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 38
| 149
| 35
| 0
| 222
| 0/222
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
プロフィール
「だってボクは──ハートの中までヒーローだからね!」
- 誕生日
- 10月30日──鳥言葉「正義を愛する心」
- 一人称/二人称
- 「ボク」/「キミ」
- 好きなもの
- 漫画(少年誌)、サイダー、レトロゲーム
- 嫌いなもの
- 散らかった部屋、コーヒー
- 苦手なもの
- 犬
人物
UGN小田区支部に所属するチルドレン。両足が無く、銀色の義足を身に着けているのが特徴。
名前を「ユル」と呼ばれるとその度に大声で訂正する。
支部の人間からそう呼ばれるのは"親しみ"だと思っているため、地団太踏む程度に留めるが、変な名前だと馬鹿にされるとそれはもう大変キレる。
好きな言葉は「至上最高」。正義感と責任感が強い。
己を賭して他者を救い、弱きを護る「ヒーロー」という存在に憧れていて、そのようにありたいと望んでいる。
UGNを正義の味方と思って疑わず、対してFHのことは(後述の出生のこともあり)「外道」と認識し、敵視している。
普通の女子学生くらいの背格好だが、実際は生まれてから一桁年しか経過しておらず、外見年齢相応の知識と常識は、脳内にインストールされる形で身に着けている。
故に「知識としては知っているが実際にやったことはない」ものが多数存在し、学校にも当然通っていない。
だらけている支部長の代わりに雑務をこなしたり、だらけている支部長を蹴り上げに執務室に不法侵入したりしている。
経歴
「人を損なうか、救うか。大事なのはそれだって、ボクは思うよ」
キュマイラとエグザイルの研究実験を行っていたFHセルの実験体────実験体の間では"カペラ"と呼ばれていた個体から生まれた。
UGNが"カペラ"を救出した時には、彼女の生命活動は停止していた。しかし、腹部に胎児の存在が確認されたため、切開によって取り出し、UGNはその子供を保護した。
保護以降、特に健康状態に問題はなかったものの、実験の影響か肉体の成長が異常に速く、2歳で既に10歳程の見た目に。
その成長はおおよそ15歳程度となる現在の外見で停止。チルドレンとして教育するため、UGNはやむを得ず、人として不正な手段で彼女に「知識」を与えたのだった。
彼女はこれらの来歴を把握しており、UGNが「善」、FHを「悪」とする判断の理由の一つとしている。
なお、彼女が人生の指針とする「ヒーロー」と出会ったのは、彼女を不憫に思ったチルドレン教官が買い与えた漫画雑誌がきっかけであり、己の名前もその教官につけてもらった。
だから彼女にとってこの名前は、その原点の思い出の証でもあるのだ。
シンドローム
かつては"子山羊"──"カペラ"の子の意──と呼ばれていたが、義足を武器として扱うようになってからは、"銀山羊"というCNが付いた。
母親について
カペラ。
本名不明。「カルスプラント」の実験体番号CE:Br157。享年は15歳。シンドロームはキュマイラ・ブラックドッグ・エグザイル。実験体たちのリーダー格"ベテルギウス"や、その友人の"シリウス"などと懇意にしていた、実験体の少女だった。
"医伯"の求める肉体変異シンドロームを両方備えており、《完全獣化》能力も持ち、生命力が強く、高いRC能力があった彼女は、セルにとって極めて理想に近いと言える研究素材だった。しかし、実験含む異能行使の大部分で無意識にブラックドッグ性を「潤滑剤」「緩和剤」「安定剤」として使用してしまう"悪癖"があったため、理想個体そのものとは見做されなかった。
研究者たちが、彼女からブラックドッグ性を引き算すれば理想個体ができる、という発想に至るまで、時間はかからなかった。
そうして、彼女は新たな実験体を生成する、生きた"母胎"として消費されることとなった。
以降、人工授精と妊娠実験が繰り返されたが、研究者たちの期待もむなしく、17回までのすべての次世代個体は死産してしまった。
18回目の実験中にUGNの武力介入が起こったが、その際に研究員と揉めて重傷を負った。UGNが彼女を見つけた時にはもう手遅れの状態で、辛うじて腹部の胎児のみがレネゲイドを介して保護を受けていたために生存していた。
彼女が最期に残したその胎児は、UGNによって然るべき保護措置……培養と生育が行われ、現在はUGNチルドレンとして生活をしている。
そこまでが、UGNの知り得るカペラについての情報だ。
故に、彼女自身が、無理矢理宿された子供たちについてどういう感情を抱いていたのかも、最後の子をどんな気持ちで遺したのかも、知る人間はいない。シリウスすらも、途中で離れ離れになってしまったために、それらを推測でしか語れないのだ。
彼女は、搾取される実験動物である現状に、諦めている少女だった。
四肢をもがれても、体に穴を開けられても、「どうにもならないこと」として受け入れていた。酷いことをされても抗わず、逃げず……その様子はまるで「怒りの感情が欠落している」よう。
しかし、他の実験体の前では年長者のように振る舞うことも多く、自分にどうにかできることなら、どうにかしたいと強く思っていたのは確かだった。その意識は、記憶を奪われる以前は長女として過ごしていた故の潜在的責任感と、同じように皆のために何かしようと考える、ベテルギウスへの淡い恋心に由来していた。
けれど、自分が同じ境遇の皆にできることは限られている──そんな無力感に苛まれる中で、彼女は"母胎"となった。
そこに彼女の同意は無く、当然宿った子に「母性愛」など微塵も感じなかった。むしろ、当初は自分の体を蝕む苦痛の塊のように思っていた。
しかし、時間が経過するにつれ、彼らもまた、生まれ落ちた後、自分たちのような実験体にさせられてしまうのだということに意識が向き、強い憐憫の気持ちを抱くようになった。
そして思い至る。今、そんな運命から彼らを救えるのは自分しかいないのだと。
だから彼女は子供たちを殺すことに決めた。
お腹の中で殺してしまえば彼らに苦痛の未来は訪れない。研究者たちの目を誤魔化しながら殺すのは少し骨が折れたけれども、作意が気取られないようタイミングをずらし、細心の注意を払って、ひとり、またひとりと殺していった。
18回目の子も、殺すつもりだった。けれど、機を窺っている間に事件は起きた。自分が死にかけてしまったのだ。身動きの取れない自分に刃を突き立てた研究者の言葉に、その時UGNという……FHと対立している組織が、助けに来てくれていることを知った。
でも、自身の体はそれまで持たないことにも気付いていた。そうなってしまえば、自分も子供も助からない。そう、ずっと子供を殺してきたけれど、それはそれしか自分に手段がなかったから。けれど、本当の意味で救える命なのならば────
「理想の実現」を願う欲望に突き動かされるまま、彼女は、その子が生きて救われるように、己の力を全て注いだ。
これが、"子山羊"の──鳩仲緩の、誕生の経緯、その真相である。
小ネタ
- イメージソング
- 極限Dreamer
ハンドアウト
But still
Act1 -All this things have gone.-
ハンドアウト PC②
ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス:“終末に添えて”執着/敵愾心
キミはUGN小田区支部に所属するオーヴァードだ。
現在、キミの街ではUGNとFHによる抗争が日夜繰り広げられている。小田区支部に所属するメンバーはエージェントを追うために幾度となく出撃し、交戦し、傷ついてゆく。そして今日も、仲間が悲鳴を上げた。
救援要請を受けてたどり着いた路地裏で、赤い液体と横たわる人がキミを迎え入れ──もうひとり、暗がりに佇む少年が声をかけてきた。
「そこに誰かいるよね」
Act2 -We can make our self better.-
ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス:金髪の少女 遺志/不信感
特記事項:特になし。
アドラストとの約束──彼の代わりにサイズレンのことを傍で見守ること。それを守り続けて1ヶ月の時が過ぎた。この間、特に大きな問題が起きることもなく……ある日、ふと思い立ったキミは彼と別れた場所に足を踏み入れた。
海を眺めていた見知らぬ少女は振り返り、キミにこう告げる。
「あなたたち──UGNには負けて欲しいの」
Act3 -The sun hides in the cosmic clouds,-
ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/高校生
シナリオロイス:サイズレン 遺志/不安
特記事項:特になし。
「ウィトゥムヌス」との騒動がひとつの区切りを迎えた頃。
サイズレンは怠けることなく修練を積み、着々と力をつけていた。
そんな姿を傍らから眺めるキミに、ひとつの会話が耳に入る。
「サイズレンに処分命令が下るかもしれない」
アドラストの代わりにサイズレンを見守ること──キミには、彼との約束があるはずだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
| 1 | But still #1 | 24 | noshi | アメルメアもぐらしらたき豆苺(敬称略) | |
| 2 | But still #2 | 26 | noshi | アメルメアもぐらしらたき豆苺(敬称略) | |
| 3 | But still #3 | 38 | noshi | アメルメアもぐらしらたき豆苺(敬称略) |