ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

上挙母 深華 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

叡智の探求者(The High Priestess)上挙母 深華(うわごろも みはな)

プレイヤー:かなめ

自由登録 基本ステージ

科学こそ世界の真理。アタシは真理を追い求める者」

年齢
16
性別
星座
蟹座
身長
149
体重
42
血液型
AB型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
厄災対策局局長
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
オルクス
HP最大値
26
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
天涯孤独
経験
実験体
邂逅/欲望
主人
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
破壊 16
侵蝕率基本値32

能力値

肉体2 感覚3 精神2 社会2
シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム0+2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
知識:星廻の海3 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 起源種 通常とは異なる侵蝕率効果表を用いる
固定 綿貫 一歌 尊敬 疎外感
固定 井玖珠 まきな 信頼 食傷
シナリオ 星廻海岸の調査 尽力 食傷
PC間 PC3

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
地獄耳 1
セキュリティカット 1 1
解放の雷 1 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 4
対象が次に行うメジャーアクションのクリティカル-1、攻撃の攻撃力+LV*2[4/6/8]
導きの華 5 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 4
対象が次に行うメジャーアクションの判定達成値+LV*2[10/12/14]、購入判定には使用不可
強化の雷光 3 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 2
シーン中、対象が行うメジャーアクションの判定ダイス+LV個[3/4/5]し、戦闘移動の距離+5m(全力移動の距離も変更)
要の陣形 2 メジャーアクション シンドローム 3体 3
組み合わせた行動の対象を3体に変更する。1シナリオLV回[3/4/5]。
力の法則 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象が行うダメージロールの直前に使用。そのダメージロールに+[LV+1]個[5/6]する。1ラウンド1回。
インスピレーション 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
GMに直接質問が可能。1シナリオLV[1/2/3]回
加速装置 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
ラウンド中、行動値を+[LV*4]する[4/8/12]。

コンボ

Wisdom Ascendancy

組み合わせ
《解放の雷》+《導きの華》+《強化の雷光》+《要の陣形》
タイミング
メジャーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

次に行うメジャーアクションの修正
・クリティカル値-1(下限6)
・攻撃力固定値+[2/4/6]
・判定達成値+[10/12/14]

シーン中継続する修正
・メジャーアクションの判定ダイス+[3/4/5]
・戦闘移動距離+5m

Alchemic Encourage

組み合わせ
《解放の雷》+《導きの華》+《要の陣形》
タイミング
メジャーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
3体
射程
視界
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

クライマックス2ラウンド目以降。
次に行うメジャーアクションの修正
・クリティカル値-1(下限6)
・攻撃力固定値+[2/4/6]
・判定達成値+[10/12/14]

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
要人への貸し 1
†特異体 20 インスピレーションを取得
コネ:専門家 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 139 20 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「科学こそ世界の真理。アタシは真理を追い求める者」


一人称:アタシ
二人称:アンタor呼び捨て
UGN日本支部直轄【Garden of Lily】所属、Garl's Arcana No.2 『女教皇』を務める科学者。
GLの中では比較的古参。

かつてFHに拉致され、起源種という特異的な力を持つが故に実験の被験者として研究対象にされていた。
ある時に綿貫一歌、井玖珠まきなにより救出され、そのままGLに所属することとなった。
今まで散々利用され、人として扱われなかったという事もあり、やや人間不信の気がある。ただし、一歌とまきなには助けてもらったという恩もあり、二人に対しては特に信頼している。
同時に、GLに所属する少女達も、大なり小なり心に傷を負っているということもあり、GL所属の人々には一応心を開いている。
GLに加入してからは心の傷もだいぶ癒されている。それと同時に、GAメンバーが増えてきた事も、GLが少しずつ成長しているという証明でもあるので内心喜んでいる。

元々は学者の家系で、その関係で彼女も英才教育を受けていた。そのこともあり、16歳としては異常とも言えるほどの頭脳を持つ。
GLに加入してからは今までやりたかったがやれなかった事をやろうと考え、自身の頭脳とブラックドッグとしての適性を活かし工学関連の研究や開発を行うことにした。
その類い希なる頭脳は、GLの情報システムに大きく寄与している。

GAのスマートフォンは彼女の自作OSが組み込まれており、システムそのものが既存の物とは違う。そのため、ジャミングやハッキングに対しても非常に強く、強固なセキュリティを持つ。ベクトルは違えど、本部セキュリティにも引けを取らない。
一度アデプタスからもスカウトがあったが、GLという居場所を気に入っているので断った。

一歌からはUGN全体でも使えるようにならないかと提案されたが、独自OSの強みを削いでしまうという事で却下している。これは、裏切り者もいるかもしれない上に一枚岩でないUGNが、そのOSの細かな解析などをして他の組織に横流ししてしまうリスクを考えてのもの。GAのみが使う事で情報漏洩のリスクを最小限にしている。
現在は他UGNの人々用の新規OSの作成に着手している。
試作品はとある島のとある青年が使っている。


戦闘スタイルは完全なる支援役。

コード・エデン

プロフィール

一人称:アタシ
三人称:アンタor呼び捨て

・ややぶっきらぼうで毒舌な部分がある
・PC達やクロエ等、特に関係性が深い人間にはツンデレかもしれない
・絶対領域ふとももが眩しい
・座るときは足を組む
・好きな食べ物→無し。ゼリー飲料とサプリメントが主食。ただし、頭脳労働をするため甘いものが実は好き。

聖権議会直轄『厄災対策局』局長を務める少女。
その類い希なる知識を活かし、このエデンの科学力向上に貢献してきた。
ここしばらく、エデンの治安等が悪化している事に気付き解決しようとするも、情報が破棄されている事等から、エデンに異変が発生していると考えている。そのため、エデンの異変解決の為に調査等を行っている。

能力測定

【物理強度】C■■並のオーヴァード
【生理耐性】C■■並のオーヴァード
【戦闘技術】D皆無
【戦場機動】A■■■■最速で味方の支援を行う
【戦術立案】A+■■■■+味方の能力を大きく底上げする
【レネゲイド適正】B■■■起源種に適合

パーソナリティーズ

レオポルド・ベッカー(しましょーさん)

呼び方:レオ
幼なじみ。施設を出て局長になってからはあまり会っていない。真っ直ぐな所や正義感は認めているものの、自己犠牲な部分に関しては内心心配している。

「アタシの仕事は頭脳労働。肉体労働はアンタに任せるから。んじゃ、よろしく」

「誰かのために動くのは素敵な事よ。でもね、自分の命は二の次だなんて、その誰かが望むと思ってるの?」

二葉 奏士(ざきおさん)

呼び方:奏士
幼なじみ。施設を出てからも局長という立場から風紀委員への仕事の要請もしていることから、それなりに関わりはあった。
ただし、トンズラしようとしたりしているので本人に任務は伝えずにトアに伝えている。

「アンタに直接依頼してもどーせトンズラすんでしょ。だからトアに依頼したのよ」

「アンタの言葉は借り物ばっかり。いい加減、アンタの言葉を聞かせなさいよ」

クロエ

相棒。

戦闘関係

完全支援役。加速装置によりPT内最速でバフを与えるビルド。

SS(コード・エデン通過者およびGMのみ閲覧可)

某日、東京都文京区の支部、【Garden of Lily】の会議室。
数人のメンバーが集まり、会議が行われていた。

「詳細はその資料にある通りだよ。GLに、『エデン』事件の捜査以来が来てるの」
「精神世界『エデン』…そこに侵入して、エデンに囚われている子供たちを奪還する。それが今回の任務」

支部長の綿貫一歌は、資料を読み上げながらそう説明する。

「えと…誰かがこの精神世界に入って…内部から調査をして…全員を救う…という事…ですか?」

大人しそうな少女、稲白永遠はおどおどと尋ねる。

「そういうこと。エデン内部の時間と現実の時間の流れは別らしいんだけど、だからといって1日で終わるようなものじゃないみたい。だから、数ヶ月~年単位はかかると思って行動しないとね」

「私が行っても良いんだけど…」
と、一歌は周囲を見るが、全員の反応は芳しくない。

「一歌。一歌は支部長なんですから、何ヶ月も離れるわけには生きません」
副支部長のまきなは即答する。GLが出来て何年も経っていれば、一歌がいなくとも問題ないだろうが、現段階のGLに一歌がいないのは非常にリスクが高い。

「なら、私の出番ね!私がエデンに行くわ!!」
「ありさが行ってもエデンを壊すだけでしょ」
有坂ありさは立ち上がり、胸を張り宣言をする。それに即答するかのように、エルフのような耳をした少女、符ノ森えるが割って入った。

『………』
GLとしては、多くのチルドレンが囚われているという事に対して看過できるものではなかった。自分達の支部は、まさにそういった子供達を助けたいという思いがあるから。
しかし、今のGLには、そう簡単に割ける人員がいるほど人材が厚い訳ではない。
会議室に沈黙が響き渡る。


「…なら、アタシが行く」

沈黙をかき消すかのように、今まで黙っていた白衣の少女、上挙母深華が突然そう告げた。

「み、深華…?何を言っているんですか。GLのメカニックが数ヶ月いなくなるかもしれないのはリスクが高すぎます」

「そ、そうです…よ…上挙母さんみたいな人…いない…ですし」

「大丈夫よ、それなら私が深華の代わりを堂々と務めるわ!」

「ありさは少し黙ってて」

「……現在は比較的オートマチック化は進めてるわ。現にアタシが今やってるのは新しい物の開発な訳だし。少なくともこのGLのシステムを維持する上ではアタシが1年いなくとも機能するわ」

「たとえそうだとしても、深華がいない期間のセキュリティ面はあまりにも危険です。GLに不要な人間はいませんが、深華はGLでもトップクラスに重要なんですよ」

「…アデプタスにも多少なり協力を要請する。借りを作る形にはなるけどね。それに、エデンに行って何かするなんて、少なくともGLでアタシ以外に適任者はいないでしょ」
「いい?ただエデン内で破壊活動をすればいい訳じゃない。何が起きているのか、どうしなければならないのかを考察しなきゃいけない。それが出来るのはアタシだけよ」

「それは…そうかもしれませんけど…」

「一歌はどう思う?アタシは行けるわ。…いえ、違うわね。アタシは行くわ」

その目をジッと見る一歌は一度目を伏せた。

「分かった。深華に任せるよ」
周囲がざわつく。GLのシステムを担う頭脳が数ヶ月~数年不在になるかもしれない。さらに言えば電脳世界という未知の領域に足を踏み入れるリスクもある。

「一歌…!?何を言って…」
まきなの続く言葉を、一歌は唇に人差し指を当てて制止する。

「これは支部長命令だよ。全責任は私が取る」
「とりあえず今日は解散って事で。みんなお疲れ様」
一歌はゆっくり立ち上がり、まきなに目配せをする。そして二人は出て行った。

「あの…なんというか、珍しい…ですね」
永遠は少し不思議そうに深華を見ていた。
「たしかに。らしくない感じはする」
えるとありさもそれに同意した。
「…別に、アタシが一番適任だと思っただけだし」


解散して数分後、深華の端末にメッセージが届く。一歌からだ。支部長室に来るようにという内容だった。
深華はそのメッセージを確認すると、支部長室へと向かった。


「いらっしゃい。待ってたよ」
支部長室では、いたっていつもの調子の一歌と、やや困惑気味のまきなが出迎える。
「…さっきの話の事?」
「まぁね。結論から言えば、私はさっき言ったとおり許可するよ」
「……」
「でも一つ聞かせて。深華はどうして行きたいと思ったの?」
「…さっき言ったでしょ。任務の内容的に、精神世界ならアタシが一番適任だと思ったからよ」

一歌はジッと深華の目を見る。
「そっちじゃないよ、深華」
どうして行きたいの?って私は言ったよ」
「……」
しばしの静寂。それでも一歌は目線を外さない。まきなも一歌の真意に気付いたのか、深華を見ている。

「…一歌達と同じよ」
「アタシは一歌達に救われた。人生が変わった」
「今の生活は……気に入ってる」
「エデンの子達は今も囚われている。かつてのアタシみたいに」
「だから助けたい。一歌とまきながアタシにしてくれたように、アタシがエデンの皆を助けたい」
深華は一歌とまきなを見て、本心を口にした。

「…うん、それが聞きたかったんだ」
「深華がそこまで言うんだもん。それなら私は止めないよ。けど約束して。絶対帰ってくること。これだけが私から提示する条件」
「言われるまでもないわ。必ず帰ってくる」
「まきな、いいよね?」
一歌は隣に立つまきなに向かって笑いかけた。
「…分かりました。あの深華がそこまで言うくらいですし。気をつけて下さいね、深華」
「分かってる」
「けど、1日頂戴。アタシがしばらくGLを留守にしても問題ないようにしておくから」
「わかった。日本支部には明後日から参加するって伝えておくよ」



廊下を歩き、研究室へと向かう。その足取りは軽かった。
「…柄にも無いこといったわね。ちょっとハズい」
「…ま、いいか。アタシはアタシのやれることをやるだけ」
電脳世界エデン。一つの叡智が、足を踏み入れようとしていた。

「昨日と同じ今日、今日と同じ明日。変わらない日常をアタシ達が支えて行くわ」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 コード・エデン いくさん しましょーさんざきおさんかなめ
2 ラストナイト いくさん いのはらさん扇れんさんだいふくさんかなめ

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