ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ハル・ナッツ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“ライオンハート”ハル・ナッツ

プレイヤー:ミア

自由登録 基本ステージ 『ToEachTheirOwn』

【タンポポの花言葉】


別離』───
      『真心の愛』───
                『幸せ』

年齢
14
性別
星座
牡羊座
身長
159cm
体重
42kg
血液型
B型
ワークス
ゼノスレネゲイドビーイングA
カヴァー
旅人
ブリード
トライブリード
シンドローム
ウロボロス
エグザイル
オプショナル
ブラム=ストーカー
HP最大値
36
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+109
未使用
42
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 世界と人を知るために、旅を始めた。
人類への興味
経験 綺麗なもの、汚いものをたくさん見た。哀しい想い、楽しい想いをたくさんしてきた。あと死にまくった。
邂逅/欲望 旅の途中、たくさんの人に悪意をぶつけられ傷付いた。たくさんの人の善意に触れ助けられた。
恩人
覚醒 侵蝕値 タンポポのレネゲイドビーイング。ハル的にはダンデライオンのほうがカッコ良いから好き。
生誕 17
衝動 侵蝕値 人を傷付けることを嫌う。悲劇や運命を嫌悪する。
嫌悪 15
その他の修正9イージーフェイカー:+1ヒューマンズネイバー:+5 【虚】崩壊のスフィア:+3
侵蝕率基本値41

能力値

肉体7 感覚2 精神2 社会1
シンドローム1+2 シンドローム1+1 シンドローム2+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:ゼノス1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

メモリー

関係名前感情
思い出 楽しい! 色んな場所を見て、色んな人と出会って――全部、オレの大事な思い出だぜ!

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
【基本】
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
【イージー】
イージーフェイカー:空の楽器 1
まだらの紐 1
【レネゲイドビーイング】
ヒューマンズネイバー 1
オリジン:レジェンド 1
【一般】
崩れずの群れ 1
命のカーテン 2
∟守護者の巨壁 1
ハイブリーディング 1
デビルストリングス 2
∟デビルスレッド 2
【虚】崩壊のスフィア 3
マリシャスブラッド 1

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 0 149 3 15 197 42/239
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

〈設定一覧〉

【基本設定】

■ダンデライオン

男は花だった。

人は死者に花を手向ける。その魂が安らかに眠れることを祈り、遺された人の哀しみを慰めるために。
そうした人々の想いと共に捧げられた数多の花、それらが意志を持ち人の形となったレネゲイドビーイング。それが男の成り立ち―――……なんてことはなく。

墓前、事故現場、慰霊碑。それらのすぐ近くで石を跳ね除け、アスファルトの隙間から逞しく咲いていたダンデライオン―――もとい"タンポポ"の花がレネビになったもの。それが男の成り立ちだった。

●旅立ち

ともあれ男は人の姿で命を持った。しかし、だからこそ生まれてすぐに悩むこととなった。

死者に手向けられた花たちが形となったのならわかる。きっと人々に鎮魂や慰安を望まれたのだろう、と。ならその為に生きようと思える。

だが男は人知れず地べたで咲いていただけの存在だった。なぜ自分は生まれたのか、何の為に生きれば良いのか。考えても考えても答えは出ず、一時間くらいは悩み続けた。
(うち30分くらいは、難しいことを考え過ぎて頭が痛くなったので昼寝した)

そして、ふと思いついた。

「そうだ、旅に出よう」

どうせ考えても答えなんて出ないんだから悩むのをやめよう、と。
それなら旅をして、世界や人を知ればそのうち答えが見つかるだろう、と。男は考えたのだ。

この考えに至った時、男は自分のことを
「なんて冴えたやつなんだ!オレはもしかしたら天才なのかもしれない!」
と自画自賛した。

とりあえず男はとても前向きだった。同時に単純バカだった。

そして旅立ちから30分後。目についた飲食店に立ち寄り、初めて知る食事にすごく感動した後。無銭飲食の罪で、警察に連れて行かれた。

●旅

それから男は自分の名前をハル・ナッツと決め、14年ほど世界を旅して回った。

だが何も知らない無垢なハルが生きていくには、世界はあまりに過酷だった。

何度も死にかけた、というか死にまくった。
野生動物に無謀に挑んで返り討ちにあったり、足を踏み外して崖から転落して死んだり、人の悪意に晒され理不尽に殺されたり、ふつーに毒キノコを食べて死んだりとか、なぜかキノコが爆発して死んだりもした。

生まれた時から貧しくて、満足に栄養を取れないままに死んでいく赤子を見た。生きていく為に、罪を犯し悪の道に堕ちなければならなかった子どもを見た。暴力や権力を振り翳され、為すすべもなく死んでいく大人を見た。

それでも、ハルは旅を続けた。何度死んでも蘇生した、何度哀しい想いをしてもその度に前を向いた。

ハルにとって、旅は楽しいものだったからだ。

透き通るような青い空が綺麗だった。砂漠の星と夜明けの朝焼けが綺麗だった。人の作った街並みとその営みが綺麗だった。

両親から祝福されて、産まれてきた赤子を見た。見ず知らずの自分に、食べ物を恵んでくれた子どもを見た。ボコボコにリンチされてる時に、助けてくれた大人を見た。

世界はどうしようもなく汚くて、人は悪意に満ちていると識った。
だけど、それだけじゃないと。世界は言葉にできないほど綺麗で、人は善意にだって溢れていると識っていった。

旅を続けて行くうちに、ハルの中に確かな"なにか"が芽生えていった。

●笑顔のために

いつの頃からか、ハルはこう思うようになっていた。

人の泣いてる顔を見たくない、と。
泣いてる顔よりも笑顔の方が良い、と。

それは、自分がまだ人知れず咲いていた花だった頃。
死者を想って泣く人たちを見てきたから。そして、死者を想って思い出話に花を咲かせながら笑う人たちを見てきたから。
なにより、実際に旅をして。泣いてる人や、笑う人たちをたくさん見てきたから。

………こっちの方が良い。哀しい想いをして泣くよりも、楽しい想いをして笑う方が良い。

誰だって哀しい想いをするために生まれてきたわけじゃないはずだから。暗い場所じゃなくて、陽の当たる場所で楽しく生きていたいはずだから。

「オレはきっと、たくさんの人を笑顔にするために生まれてきたんだ」

それが旅の中でハル・ナッツが見出した、自分の根っ子(答え)だった。

だからもし、そんな自分に戦うべきものがあるとしたら。それは悪人でも、悪意でもなく。この世界と人を取り巻く大きな"なにか"。
抗いようのない強い流れ。変えることのできない悲劇。誰もが望んだ道を選択出来るわけじゃない―――そんな"運命"そのものだと。

【Relation Data】

名前:ハル・ナッツ(Haru Natz)
性別:男 年齢:14
ブリード:トライブリード
シンドローム:ウロボロス/エグザイル+ブラム=ストーカー
ワークス/カヴァー:ゼノスレネゲイドビーイング/旅人
所属:ゼノス→UGN東京稲城市支部
コードネーム:ライオンハート
誕生日:3月23日
身長/体重:159cm52kg
好きなもの:人の笑顔、旅、音楽・料理・スポーツ・読書…etc.etc.。
嫌いなもの:運命、悲劇、牛乳
苦手なもの:人の涙、戦い、勉強

【ハル・ナッツ台詞集】

一人称:オレ
二人称:オメー、テメー、アンタ
口調:~だ、〜ぜ、〜じゃねぇか、〜だろ?

粗野で人によっては乱暴と取られてもおかしくない口調。
敬語で話すのが苦手、取って付けたようような”です”だったり、体育会系のような”ッス”が混じる。
あまり良く知らない相手にはアンタ、親しくなるとオメー、良く知る敵にはテメーなどになる。

挨拶1「ハル・ナッツだ。ハルって呼んでくれよ、よろしくな!」
挨拶2「あー…腹減ったぁ。ちょっと早いけど飯にしようぜ!なぁ、良いだろ?なっ、なっ!」
好感度(弱)「おっ、なんか困り事か?手伝うぜ。オレに出来る事ならなんでも言えよ、力になるからさ」
好感度(中)「なぁ?ふと思ったんだけどよ、オレたち最近なんか良い感じだよな!最強無敵のコンビってやつだったりしねぇか!?」
好感度(強)「オレが守って、オメーが決める!そうすりゃ絶対上手くいくさ!背中は任せとけ!!」
プライベート「あー今日は何しようかな。なんか身体動かしたい気分でもあるし、本も読みてぇな。それとも歌でも―――……え゛っ、勉強…!?いや、その……勉強すると頭痛くなるんだよな……オレ」
ビジネス「どんな仕事だって、オレたちが力を合わせればきっとこなせるさ。よし、張り切って行こうぜ!」
会話1「旅の思い出?おー!良いぜ、良いぜ!なんでも聞いてくれ、話したいことがたくさんあるんだ!」
会話2「趣味か?そうだなぁ、楽しいことならなんだって好きだぜ。けど一番は音楽かな、音楽ってすげぇんだ!話す言葉が違ったって、お互いの気持ちがはっきりと通じるんだよ!」
会話3「……人が泣いてるところを見るのは嫌なんだ。オレはオレの目に映る人たちみんなに、笑顔でいて欲しい。めちゃくちゃ楽しそうに、バカみたいに笑っててほしいんだ」

【稲城市支部に来た経緯】

旅をしてる最中、ゼノスのレネビに出会う。

「えっ、お前ゼノス入ってねーの?レネビなら入っておいた方が良いぜ?」
ハ「入るとなんか良いことあんのか?」
「レネビでも働ける求人情報載ってるアプリに登録できるぞ」
ハ「マジかよ、入る入る!」

そしてゼノスに入ったは良いものの、プランナーの理想とかはよくわかんなかったため。
ただ在籍してるだけの幽霊部員ならぬ幽霊下っ端エージェントになり、旅を続け。

ハ「また旅費が尽きてきたな…どっか稼げる求人―――おっ、稲城市支部の食堂?まかないあり!?ヨシ、ここだ!!」

結果、CP開始数か月前から稲城市支部の食堂でバイトとして働いていた。
なおあくまで調理師としての採用なので、当然エージェントとして働くような仕事は全くしてなかった。

〈裏設定〉

【モチーフ】

タンポポの花とライオン。どこにでもいるふつーの凡人というのがハルの基本骨子。
それをレネビとして形にするならで思いついたのが、どこにでも咲いているタンポポの花。
みんなも一度はアスファルトやコンクリの隙間から、根を伸ばしているタンポポを見たことがあるのではないでしょうか。
そんな逞しさや生命力を感じられるような元気な少年を描けたら良いなぁと思ってます。
こいつまた花を擦ってんな……もう何度目だよ(呆れ)

【性格・容姿】

よく笑い、よく怒り、よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ。
とにかく感情に素直で、裏表が無く明るくやんちゃで前向きなやつ。
音楽も料理もスポーツも読書も好き、とにかく楽しそうなことならなんだって好きで興味を持つ。
一方、勉強や頭を使うことはすごく苦手。つまりバカ。

背が低いのを気にしているため、チビと言われると怒る。
生まれた時から一年に1cmくらいは伸びてるらしい。
なお、なんでも食べるけど牛乳だけは嫌い。出されたらがんばって飲む。

髪色:オレンジ
→タンポポの花弁の色。
瞳の色:黄色
→ライオンの瞳の色、タンポポの花弁の色。
髪型:前から後に靡いていて毛先が跳ねまくってる。
→ライオンのイメージ
トップス:緑色のノースリーブ
→タンポポの葉、茎のイメージ
ボトムス:赤茶色のカーゴパンツ
→土のイメージ
バンダナ:片腕に白色。
→タンポポの綿毛のイメージ。
ネックレス:羽根と琥珀。
→旅の思い出のイメージ。

【属性(成分表)】

P:明るい、元気、前向き、やんちゃ、タフ
N:バカ、単純、能天気、馴れ馴れしい、チビ

【衝動】

ハルは墓前、事故現場、慰霊碑などの傍で咲いていたタンポポの総身ともいえる概念。
人の泣いているところをあまりにたくさん見てきたため、その哀しみが存在そのものに根付いている。
結果、善人悪人関係なく人を傷つけること、哀しませるようなことそのものに強い忌避感を感じており、嫌悪衝動という形で発露している。

言い換えると、こいつは優しいけどビビりのヘタレ。戦いに対する覚悟が足りていない未熟な"少年"。
それが攻撃エフェクトを取得していないというビルドに反映されている。
ハル本人は攻撃エフェクトを取得したいと思っているものの、どうしても上手く行かず自分には才能がないんだと思い込んでいる。

また人を傷つけたくない、という嫌悪を制御出来ていないのは。戦闘面においても変異暴走という形で示唆してたりする。
(嫌悪の変異暴走は達成値-10なんですってよ、奥さん。殴らないならまったく問題ないやん!!最強!!!)

さらに裏話:TちゃんがTRUTHちゃんだと判明した時のミアの内心。
「やっば………ハルのハードルばちくそに上がったやん………え、私これの後に殴れないビルドやんの???」

【稲城市支部に来た経緯:裏話】

ミ「オペリアとは初対面ってことにしたいけど、経緯どうしようか
  なぁ。
  せや!初めから稲城市支部でバイトとして働いてたことにしよう!
  ゼノスネットワークにレネビでも働ける求人情報が載ってることに
  して……いや、さすがにこれは無理あるやろ(諦め)」
ア「良いよ!(寛大)」
ミ「良いの…!?!?!?」

アリス、いつも本当にありがとう(

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
基本レギュレーション 109
追加(30)+能力値(30)+ユニーク(30)+メモリー(15)+EE(4)

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