容姿・経歴・その他メモ

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コンセプトは“異能を踏まえた上で想定される人間の欲望”と、“創造者(親)から見捨てられた作/見限られた品(子供)の絶望”

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悪竜に呑み込まれる夢 今までは死への抵抗が無かったが故に漠然と受け入れてきたが、生きる意味を見つけて死ねなくなる


人助けをしたかったはずなのに人を殺す仕事をしているor人殺しを生業としながらも結局一人も殺さなかった

身勝手な要求で死体から作り出された竜モドキ、製造目標に達せなかった負い目がある。
・失敗作として蔑まれ疎まれ見限られた
・勝手な都合で自分を作り、不出来と見るとあっさり見捨てた人間への不信感
・寂しさ 愛情への渇望 空虚感

悪竜の死骸を継ぎ剥ぎにして人間の自我を吹き込むことで、悪竜の力を制御できる形で再現しようとした。
・結果は上記の通り惨憺たる有り様
・出来上がったのはスペック標準未満の半端もんが1人だけ
・死体の癖に生きている、その不自然さが自身の不快感をかさ増しし、軽度の破滅願望を抱いている

その後はヒーロー養成機関に参加するも成績は芳しくなかった
・なにか“トクベツ”を持っている人への嫉妬と劣等感。遺産や悪竜への対抗意識。
・本当はささやかでも良い、人を助けられる存在になりたかった

ドロップアウトした心情は弱音を吐いて悪の道へ歩を進ませてしまう。このことは今でも食いている
・反社会的行為に手を染めた後悔と、そうならない純真さへの憧憬
・人を助けたいという願いは成績不振で適正無しと断言され、その上で成績不振の中でも適正有りと判断されたのは、もう助からない人達と“処理”する役回り。

事実オーヴァードとしてのスペックを高くないと断言した養成施設の判断はあながち間違いでもない
・エフェクト65点、メモリー45点。ここだけだと初期作成130点以下のスペック
・外付けの武装と装飾品で無理矢理戦力を整えてるだけ
・大元の出自が悪竜の再現を試みた実験の失敗作であり、後天的に修めた技術は魔剣を振るう技術に関したものなので、そういったジャンルには見識が深く、また関心も強い。


昔は追い詰められた人を助けられるヒーローが、人助けのできる人が夢だった。だから彼なりに努力はしたし、泥臭い修練もそれなりに重ねた。
でも落ちこぼれの自分に、贋作止まりの自分に、遺産にも選ばれなかったオレに委ねられたのは。悪の道で人を殺す、人殺しの道だった。
・努力や献身への嘲笑の姿勢、展望への悲観性



彼から周囲の人間はどう見えているのか

彼が今抱えている問題点はなんなのか

彼が抱える問題の解決法としてなにが考えられるか

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