数か月前にオーヴァードとして覚醒する前までは、外見が某作品の某キャラクターに似ており、それを面白がって言動も真似ていた事以外はごく普通の高校生だった。だが、UGNに協力しイリーガルとして活動していくにつれ、自分達オーヴァードが薄氷の上に辛うじて成り立っているように見せかける日常を守る為にどれだけ身を粉にしているかを知る。何より、そしてそんな日常をさも当然のように使い潰し、有難みさえ理解せず非日常を羨み、何よりオーヴァードの存在を知るや否や腫物扱い出来てしまう非オーヴァード達の醜さを知ってしまった。
同じオーヴァードに対しては基本的に友好的であり、例え敵対関係にあっても尊重した態度を示すが、以来非術師のことを人ですらない「猿」だと考えるようになり、無価値な存在と結論付けている。その思想はFHにこそ相応しいものであるが、呪詛師(ジャーム)に堕ちることを良しとしたわけではなく、比較的呪詛師の数が少ないUGNに留まり続けている。

自身の思想がUGN内で少数派かつ冷静に考えなくても異常者の部類であることは自覚しており、考えが間違っていないとした上で他者の前では平気でマトモぶる。比較的害が少ないと捉えるべきか、或いは健常者に擬態できる分よりタチが悪いと捉えるべきかは……神のみぞ知る、と言った所か。

呪霊操術

霊体を支配下に置き、自由自在に操る。技の名前をまんま『呪術廻戦』という作品から引用している為呪霊だけを操っていると思われがちだが、実際の所もう少し融通が利く。
霊体はオーヴァードであっても視認できる者は非常に少なく、俗に言うポルターガイストなどを通さなければ現実に影響を及ぼすことは難しい。その為傑は、霊体を支配下の動物に宿らせることで、一種のAオーヴァードとして使役している。大方、犬や猫、鴉といった動物を使役することが多く、声色に独特の変化は現れるが使役した動物を通して会話も可能。
なお、動物を使役させている間、術者である傑は大抵別の場所にいる。これは、どうせ情報などはリアルタイムで確認出来ている為、別行動をしていた方が効率的である場面が多いから。ただし、共に行動出来ない訳ではない。

(意訳:クライマックスフェイズなど、いいシーンで本体登場しないっていうのもなんかほら……アレなので、一部大事なシーンは従者よろしく一緒に登場できるゴールデンルールを設定して頂けると、中の人は嬉しいな♡)

百鬼夜行

《呪霊操術》を応用し、霊体及びそれを宿した動物達に術式(エフェクト)を使用させる。凡そ天変地異じみた攻撃が繰り出され、かつこの時は攻撃的な呪霊を使うことも多いため、魑魅魍魎の行進──百鬼夜行と名付けた。

領域展開「胎蔵遍野」

“領域”を展開する。謎の多いオルクスシンドロームの中でも特に原理が不明なこの“領域”内では、あらゆる行動が謎の力で阻害され、場合によっては指一本動かす事すらできなくなる。局所的に重力を集中させ行動を阻害している……と考察する者もいるが真偽は不明。

フルスクラッチで作成、消費経験点は300点。サプリは上級/EA/LM/IAを使用。

成長記録

～[未定]

《妖精の輪》LV0→1:消費経験点15点
“ドロップアウト”取得:消費経験点5点
“神の落とし子”取得:消費経験点5点
“†イリーガルモービル”取得:消費経験点25点

夏油傑(真)×夏油傑(偽)×キンブリー(ハガレン)みたいなキャラクター。決してPC②でやっていいようなキャラではない()
PC①のイマジナリーブラザーに対抗する為に同じ顔したバケモンを錬成しました。関係性がどう転んでも面白い結果にしかならないのちょっとズルい。

ビルド……説明いる？？
+300点により生成されてしまったバケモン。味方に最大2回共生振り足しねを5回以上飛ばしつつ、事実上《時の棺》を9発以上使用可能、オマケに侵蝕率100%↑で任意のキャラのダメージダイス+10D～とかいうイカレっぷり。なお本人はそれに飽き足らずそこそこ固定値火力稼げてるシーン攻撃を達成値マシマシで振り回す模様。好奇心に任せて作っていいキャラじゃない。
勿論代償は小さくなく、多分今回のPCの中で最も侵蝕率が上がると予想。大真面目にリソース使い切る前提なら侵蝕率250%超えを目指せる筈。なので、好き勝手暴れる癖に何回かカバーリングしてもらってロイスを守るムーブしないと帰還さえ危うくなってくると言うバグ。当然3倍振り前提ではいますが、無法に無法を重ねるバケモンムーブをしていこうかなと思います。まぁ羂索がそもバケモンだし夏油もまぁ闇堕ち以降はバケモンだし、なんならキンブリーもバケモンだから実質原作再現ですね(？)