容姿・経歴・その他メモ

「攻撃は最大の防御っていうでしょ？」
「ま、いっか！！」
「よくわかんないけど、やられる前にやればいいのよ」
「すぐにズタズタにしてあげる！！」


防御？回避？妨害？支援？よくわかんないけどとりあえずぶん殴っときゃいいでしょ？な脳筋。
だって今までそういうの相棒が全部やってくれてたもん。
アタシは頭は良くないけどレネゲイドの扱いだけは周りより上手だったから、アタシはアタシにできることをする、ってスタンス。





血筋的には名家の由緒正しい家の生まれだが、生まれてすぐオーヴァードであることが発覚した。
しかし両親は異物を受け入れられず女で第四子だったこともあり、死産だったことにしてUGNに放り込まれている。そのため人伝に自分の出自を知ってはいるが、本来の家族に執着も興味も関心もない。


UGNの施設ですくすく成長し、物心ついたころには年が近かった航平と一緒に居た。
いわゆる同じ釜の飯を食べた仲。
勉強は相棒に教わり、レネゲイドの扱いは自分が教える。
そうやって二人で一緒に強くなってきた。

航平は猪突猛進気味の自分と違って、どっしり構えた頼りがいのある男だった。
単独でも色々できるくせに器用に立ち回り自分に足りないところを補ってくれる、頭のいいヤツだった。
攻撃に特化した自分を更に強くしてくれる。自分たち二人がそろえば最強だと思っていた。
互いに高校生にもなれば戦闘スタイルも安定し、任務もこなすようになった。任務の成功を積み重ね、自分が高校を卒業すればもっと任務の幅が広がるはずだった。しかしとある任務で基本短期決戦型のコンビだったのに想定以上に相手が多すぎて削り切れずに航平がダウンし、カバーが間に合わずそのまま殺されてしまった。

相棒である航平を失ってすぐはショックもあり自分を責めて荒れていたが、UGN施設で様々な理由でいなくなる大人たちを見てきていたので自分たちに起こるという想像が足りていなかっただけだと気づいてからは落ち着いた。器用だった航平はともかく攻撃性に特化した自分の生きる場所は戦闘の中にしかないと思い、また任務をこなし始めた。

履歴

HO2 ワークス:UGN関連
カバー :なんでも
指定ロイス:かつての仲間（それは友人でも恋人でもよい、但し現在は死亡している）
第2の主人公、そこそこにメンタルボコられる



厚顔無恥のアルビデル
相棒とちゃんとお別れしたと思ったら、自分たちを守ってくれてた支部長が戻ってこれなくなった。
守られるだけじゃだめだ。もっと成長しなくちゃ。

HO1：廻　灯輪(PL:小織さん)
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=aOQgc1
HO3：不死川　千（PL：はっぱちゃん）
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=ppoz8i

セッション履歴