容姿・経歴・その他メモ

白髪と眼帯、縦に開いた瞳孔が特徴的なUGNチルドレンの少女、一人称は「我」。

性格はかなりの自身家というか厨二病で、どんな場面でも堂々と自らの主張を述べられる図太さを持つかと思いきや、格上の相手には普通にビビり散らかす。

趣味はフィギュア集めで、アニメの敵キャラを並べるのが好き。また、自分が世界の支配者になった暁には、テレビのホラー番組はなるべく早めに滅ぼすつもりである。

エフェクトの制御が上手く出来ず、戦闘時は任務中常に持ち歩いているアタッシュケースから、拳銃型出力制限デバイス『｜H-OUnD《ハウンド》』を取り出し、エフェクトの力と指向性を絞って戦う。

たまに眼帯で隠された右目を抑えては「『眼』が疼く......」と一人で呟いたりする。

元々はとあるオーヴァードによる一家惨殺事件の唯一の生き残り、同時に覚醒者としてUGNに保護されており、そのままチルドレンを志願している。

チルドレン時代はリーダーシップに優れており、彼女を慕う（？）チルドレンは多かったそう。
しかし、養成施設が突如FHの襲撃を受け、当時施設に入居していたチルドレン達と共に彼女も失踪を遂げた。

それから暫くは行方不明となっていたが、今から二年程前、N市から離れたとある山奥で気を失って倒れている所をUGNエージェントによって発見される。

......が、目覚めた時には自身に関する記憶を殆ど失っていた。

コードネームである“ルルハリル”は記憶を失くす前のものであり、回復後、UGNお抱えの問題児達と相互監視という形でチームを組まされ、チルドレンとして復帰した。

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