容姿・経歴・その他メモ

特務警視隊隊長の座につく若年ながらにして天才と言われる存在。エースオブエースである。

人格

自他ともに厳しいストイックな性格。悪を許さず正しい事の為に戦える警察の鏡とも言える存在でもある。自身を鍛えることにも余念はなく、常に前線で戦える強い女性である。
ただ信頼のおける相手には幾分か砕ける。昔馴染みの虎郎未七とは口喧嘩が絶えない。降星一鬼とは付き合いは比較的短いものの人柄を含めて側近として信頼を置いている。実は新人の頃は真飛流誠大とも仲が良かった。
特に砕けるのは自身の家族である龍翔夕陽であり、彼女の性格の前ではいつもの厳格さはいともたやすく崩れることとなる。ただ過保護気味なところには辟易としているのは確かである。

警察官として

彼女が警察に入ったのにはいくつかの理由がある。一つは赤影の父が警察であったこと。今は退職しているがかつては優秀な警察であり、幼い頃の赤影はその姿に憧れていた。ある意味警察一家となったのだった。もう一つの理由としてはずっと昔にいたもう一人の家族の行方を捜すことにある。何故誘拐されたのか、それが分かるわけではない。だが連れ去られてしまったことは事実だ。高く、強く、彼女はとにかく探すための力も欲しかった。権力が欲しかった。その手段の一つとしてあったのは公的な権力である警察の存在だった。徹底的に己を鍛え、たたき上げ、地位と権力は確かに手に入れた。だが現実はまた違った。絶えぬレネゲイド犯罪やFHとの戦い等成り上がった先でも苦労が絶えず身動きが取れずにいた。もう一人の家族を探そうにもその手を伸ばすことは叶わずにいた。

戦闘スタイル

父から譲り受けた先祖代々の真紅の刀剣と特注品の剣を用いての二刀流で戦闘を行う。十分なほどに完成された剣術と、真紅の刀剣にレネゲイドを集約して斬撃や突きで衝撃波を飛ばすなどの戦法もみられる。他者に発破を飛ばしつつ単独で切り込んでいく姿は敵からは脅威に、味方からは頼りにされるだろう。

もう一人の家族

弟だった。自分や姉を慕う可愛い弟だった。いつしか誘拐されてしまった。悔しかった。何もできなかったのだ。大切だった。だから必ず取り戻すのだ。その手で………でも、もし弟が悪の道を進んでいたら…切ることが出来るだろうか…

特務警視隊

警察内に設けられたオーヴァードの実働隊、ある種RC課の後釜とも呼べるような部隊であり、オーヴァードのみで構成されている。その実態は警察内の派遣会社と言うべきか、警察内及びR担から実力のあるオーヴァードを選別して作られていて、主にUGNへの派遣や共同任務、有事の際の第一線で戦闘を行う為に作られた。その隊長である赤影は権限はあるもののオーヴァード事件が起きれば体よくつかわれUGNとの間も取り持つことに苦労をするなど、なかなかに厳しい立場にいる。(逆に考えればシナリオの流れでUGNと共同して敵対してくるといった流れも作れるには作れる)

ぶっちゃけ

アークナイツのチェン。あれよりちょっと柔らかい感じです←以上！！！

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