ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

49=41 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

人を呪わば穴二つ(ギフト=ゲシェンク)49=41(ノア)

プレイヤー:柚葉茶屋

年齢
性別
星座
身長
176
体重
血液型
ワークス
月面研究員D
カヴァー
研究員
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験 地球で許されない罪を犯して投獄されていたところ、使い捨てのモルモットとして月面研究所に送り込まれた。しかし能力があったため、期限付きで研究員として働いている。
犯罪者
邂逅/欲望
親友
覚醒 侵蝕値
渇望 17
衝動 侵蝕値
加虐 15
その他の修正13エンブレム:愛玩動物(キメラ)+7/レックスレスフォース+2/原初の紫+4
侵蝕率基本値45

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会1
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長0 成長 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉2
回避 知覚 意志 調達1
知識:レネゲイド2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 超血統 上級45P EA122P『原初の赤』選択。lv+1、最大lv+2。
シナリオ ジャクソン・岡崎 尊敬 恐怖 彼、いきてるものにしか興味がないんだ、恐ろしいねえ。ま、あの二面性こそ彼が優秀たる所以かもね。
親友 執着 憎悪 僕の翡翠。オレンジの片割れと言い換えてもいいよ。
キメラ 好奇心 恥辱 これはあくまで彼の復元への前段階に過ぎないよ。でも便利だよね。ちょっと刺激が強いけど。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
闇夜の烏 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
RW44P:自らの姿を影の中に溶けさせることで、影の中を自由に動き回るエフェクト。あなたの姿は完全に溶け消えて発見されることはなくなる。ただし、陰から出たり光に照らされることで影が消滅すると効果はなくなる。
まだらの紐 1 メジャーアクション 効果参照 効果参照 視界 1
EA127P:影に知覚能力を持たせるエフェクト。影はその二次元的な特性を活かし、あらゆる隙間に入り込むことが可能で、その先のものを見聞きすることができる。また、端末と化したこの影を他人の影に紛れさせ、会話などを盗み聞きすることも可能である。
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ウロボロス 2
*原初の赤:雷の残滓 10 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 4
EA122P/37P:『原初の赤』で侵食値+1。 射撃攻撃を行う。命中した場合、対象にバッドステータスの邪毒を与える。この邪毒のランクはlvとなる。『Dロイス:超血統』でlv+1、最大lv+2。『アイテム:デモンズシード』で最大lv+1、侵食値+1。経験点修正:-5点]
*原初の紫:妖精の手 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 5
EA122P/100P:対象が判定のダイスを振った直後に使用する。対象の判定のダイス目のひとつを10に変更する。このエフェクトは対象が判定を行っている最中にも使用できる。このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオにlv回まで使用できる。
混色の氾濫 3 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 2
EA123P:《原初の●》で取得した「対象:自身」以外のエフェクトと組み合わせて使用する。このエフェクトを組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトは1シナリオにlv回まで使用できる。
*無形の影 1 メジャーアクション
リアクション
効果参照 4
EA124P:あらゆる判定と組み合わせられる。このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。
レックスレスフォース 2 常時 自動成功 自身 至近
EA125P:あなたがバッドステータスの暴走を受けている間、あなたの行うメジャーアクションの判定のダイスを+lv個する。このエフェクトは侵食値でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵食率基本値を+2する。
*巨人の影 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
BC68P:あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する。取得しているエフェクトをひとつ選択すること。そのシーンの間、選択したエフェクトのlvを+2する。使用回数は増加しない。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。(原初の赤:雷の残滓選択で邪毒lv12)

コンボ

組み合わせ
《レックスレスフォース》
タイミング
常時
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

メジャーアクションの判定ダイス+2。常時発動のエフェクトだからミドルフェイズ、調達/調査の行為判定ダイスも+2

とりあえず邪毒ばら撒くよ

組み合わせ
《無形の影》+《原初の赤:雷の残滓》+《混色の氾濫》+《レックスレスフォース》
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+5
8
5
8
100%以上
4+5
7
5
8

(11+{DB})dx8+5 (ダイス:精神4+氷葬の骸+5レックスレスフォース+2=11)(達成値:氷葬の骸+5) 
d10+8(武器13-gun)ダメージ /コスト12 /邪毒ランク11(雷の残滓/デモンズシード)

(11+{DB})dx7+5 (ダイス:精神4+氷葬の骸+5レックスレスフォース+2=11)(達成値:氷葬の骸+5) 
d10+8(武器13-gun)ダメージ /コスト12 /邪毒ランク12(雷の残滓/デモンズシード)

邪毒ランク上げるよ

組み合わせ
《巨人の影》
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

上記ダメージが入ったら、《原初の赤:雷の残滓》のlvを+2する。
 クリンナップに適応される邪毒ランク13
100%以上で邪毒ランク14

ダイス10にするよ~

組み合わせ
《原初の紫:妖精の手》lv3
タイミング
オートアクション
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

原初の紫:妖精の手lv3 
対象が判定のダイスを振った直後に使用する。
対象の判定のダイス目のひとつを10に変更する。このエフェクトは対象が判定を行っている最中にも使用できる。
このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオにlv回まで使用できる。 

1シナリオに3回使用可能

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
『13-gun』 射撃 〈RC〉〈射撃〉 5 8 20m/200m 大型のライフル銃。対応している視界デバイスを装着するため、命中率が上がる。
この武器を使用した攻撃は装甲を無視する。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 0 3 その他 選択:原初の赤:雷の残滓
HR87P:選択したエフェクトの「最大レベル:」を+1する。ただし、そのエフェクトの「侵蝕値:」を+1する。
解毒剤 0 2 使い捨て 毒を無効化する薬。メジャーアクションで使用する。あなたが受けているバッドステータスの邪毒を回復する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 179 5 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

やること

《レックスレスフォース》
 →メジャーアクションの判定ダイス+2。常時発動のエフェクトだからミドルフェイズ、調達/調査の行為判定ダイスも+2。

《無形の影》+《原初の赤:雷の残滓》+《混色の氾濫》+《レックスレスフォース》
 →雷の残滓の対象を範囲(選択)に。
(11+{DB})dx8+5 (ダイス:精神4+氷葬の骸+5レックスレスフォース+2=11)(達成値:氷葬の骸+5) 
d10+8(武器13-gun)ダメージ /コスト12 /邪毒ランク11(雷の残滓/デモンズシード)

《巨人の影》
上記ダメージが入ったら、《原初の赤:雷の残滓》のlvを+2する。
 邪毒ランク13

エフェクトメモ


・レックスレスフォースlv2 ②
あなたがバッドステータスの暴走を受けている間、あなたの行うメジャーアクションの判定のダイスを+lv個する。
このエフェクトは侵食値でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵食率基本値を+2する。
 メジャーアクションダイス+1

・混色の氾濫lv3 ②
《原初の●》で取得した「対象:自身」以外のエフェクトと組み合わせて使用する。
このエフェクトを組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更する。このエフェクトは1シナリオにlv回まで使用できる。
 1シナリオ3回まで

・無形の影lv1 ④
あらゆる判定と組み合わせられる。
このエフェクトを組み合わせた判定は【精神】で判定を行える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。

・巨人の影lv1 ③
あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する。
取得しているエフェクトをひとつ選択すること。
そのシーンの間、選択したエフェクトのlvを+2する。使用回数は増加しない。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。
(原初の赤:雷の残滓選択)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・原初の赤:雷の残滓lv10 ④
射撃攻撃を行う。
命中した場合、対象にバッドステータスの邪毒を与える。この邪毒のランクはlvとなる。『Dロイス:超血統』でlv+1、最大lv+2。『アイテム:デモンズシード』で最大lv+1、侵食値+1。 邪毒ランク10

 →アイテム:デモンズシードで選択。「最大レベル:」を+1する。ただし、そのエフェクトの「侵蝕値:」を+1する。

・原初の紫:妖精の手lv3 ⑤
対象が判定のダイスを振った直後に使用する。
対象の判定のダイス目のひとつを10に変更する。このエフェクトは対象が判定を行っている最中にも使用できる。
このエフェクトは1回の判定につき1回まで使用でき、1シナリオにlv回まで使用できる。 1シナリオに3回使用可能

チャパレ

1d10
◆技能
-100%以下-
◆技能
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@8 《肉体》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@8 《感覚》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@8+5 《精神》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@8 《社会》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@8+{白兵} 《白兵》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@8+{回避} 《回避》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@8+{運転} 《運転:○○》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@8+{射撃} 《射撃》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@8+{知覚} 《知覚》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@8+{芸術} 《芸術:○○》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@8+5+{RC} 《RC》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@8+5+{意志} 《意志》衝動判定
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@8+5+{知識:レネゲイド} 《知識:レネゲイド》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@8+{交渉} 《交渉》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@8+{調達} 《調達》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@8+{情報:UGN} 《情報:UGN》
◆技能
-100%-
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@7 《肉体》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@7 《感覚》
({精神}+{侵蝕D}+2)dx@7 《精神》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@7+5 《精神》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@7 《社会》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@7+{白兵} 《白兵》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@7+{回避} 《回避》
({肉体}+{侵蝕D}+2)dx@7+{運転} 《運転:○○》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@7+{射撃} 《射撃》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@7+{知覚} 《知覚》
({感覚}+{侵蝕D}+2)dx@7+{芸術} 《芸術:○○》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@7+5+{RC} 《RC》
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@7+5+{意志} 《意志》衝動判定
({精神}+{侵蝕D}+5+2)dx@7+5+{知識:レネゲイド} 《知識:レネゲイド》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@7+{交渉} 《交渉》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@7+{調達} 《調達》
({社会}+{侵蝕D}+2)dx@7+{情報:UGN} 《情報:UGN》

---------基本的な係数------------
【能力値】




【技能値】











パーソナルデータ

基本データ

カラーコード:d0576b
外見メモ:何も考えてな~い。穏やかハイライト無し男??

名前:称呼番号
一人称:僕
二人称:キミ/名前
家族構成:

キャラクターデータ

ドイツ出身の生物学者。
基本的に穏やか~。声を荒げることもないそうそうない。誰とでもうまくやるし事を荒立てる趣味もない。やや八方美人。
元犯罪者で、拘置所での称呼番号が49=41(neun und vierzig=ein und vierzig)だった為、頭を取ってノアと名乗っている。

地上での出来事


月に来る前、才能ある研究者だった。
ノアには、絶対に優先順位を間違えない友人の研究者がいた。
友人は天才で有能だった。故に有事の際生き残るべき人間にも明確な差があるとして、普段から生き残るべきは才あるもの、即ち自分の命を優先すると明言していた。ノアもその考え方には賛同だった。
実際に友人もノアも、幾度と訪れた選択の時は、自分たちを選び、そして生き残り、数々の功績を上げていた。

ある時、所属していた研究所で大規模な事故が起きた。
事故の際ノアは運よく現場にはいなかった為難を逃れたが、友人は無事ではなかった。……本来ならば無事であるはずだった。
本来ならば無事であったはずの友人は、現場に偶々鉢合わせただけの子供を庇って死んだ。
ノアにはそれが理解できなかった。なぜなら友人は絶対に優先順位を間違えないからだ。ならばこそ、友人が自分ではなくただの子供を庇ったことは、子供の方に理由が、友人よりも生き残るべき価値があると判断したからだ。それはなにか。その疑問を解明すべく、事故収束後、子供を捕まえてバラしてみたが、ただの子供であることに変わりはなかった。尚更理解ができなかった。

調べてみれば、友人はその子供を懇意にしていたらしい。たったそれだけ、それだけのことで友人は死んだ。自らの才能を潰した。
それが許せなかった。許せなかったから、友人を蘇らせ、本人に聞いてやろうと、全部嗤ってやろうと決意した。そうして外道に手を染め最後には投獄された。
ここで終わりか。と獄中で過ごしていたおり、自身の狂気なまでの研究と、これまでの成果から、月面研究所へ送り込まれることとなった。

「バカだよねぇ。キミが間違えたら、僕が確認するって、わからないわけないのに。」
「キミの助けた子供も、僕がバラしてやったよって、キミが、子供を殺したんだって言ったら、あいつどんな顔するのかなぁ。楽しみだ。」
キメラ(これ)?これは、あいつを生き返らせるための試作にすぎないよ。試作段階でいいものが出来たから使ってるんだ。」

インタビュー記録49=41:


担当官:こんにちは。本日はよろしくお願いします。

49=41:こんにちは。███さん、どうぞなんなりと。

担当官:ではまず、あなたの名前は?

49=41:おや、事件のお話しじゃないんですか?そちらは回りくどいのが好きですねぇ。

担当官:あなたの名前は。

49=41:[笑い声]雑談に興じてもくれないの?仕事人だねぇ。うん、僕はそういう人が好きだよ。では改めて、僕は████████だよ。よろしく。

担当官:事件当時について話してくれますか?

49=41:もちろん。僕は事件のとき、いち早くことに気づいた██……あぁ、当時の僕の助手だね。彼に引かれて避難通路へ駈け込んでいたんだ。だから現場がどうなっていたかはよく知らない。わかっていることは現場では████博士が一般市民を優先して高いツケを払わされたってことだけ。

担当官:ではなぜ、あなたは████研究所に脅威を与えたのですか?

49=41:脅威?誰が?████研究所に?

担当官:あなたは████研究所において名ある功績を多く残してきた。それは研究途中である███████に関しても同様です。しかし同時に、あなたは自身の研究結果を用いて████研究所の崩壊を招く不吉なことを行っている。

49=41:それで実際に何らかの害があったのかい?

担当官:あなたは████博士を殺害している。

49=41:[長い沈黙後]███さん、キミは僕のことを誤解しているよ。

担当官:誤解?

49=41:[中断、数秒後再開]ええ、少なくとも僕は、あの現場で、彼を、████博士を殺害していない。きっとキミは僕のこの奇妙な影について追及したいんだろう。だけど、これは僕にとっても、[データ削除済]……僕は彼に裏切られたんです。

担当官:と、言うと?

49=41:彼は、████博士は決して間違えない。彼の中で優先すべき事柄は、価値があるか否かだ。あぁ、誤解しないでくれ。僕の、彼のいう価値は、人類が正しく多く生き残るべき可能性を秘めている人物のことだ。社会的地位があるだとか、金持ちだろうがそんなつまらないことじゃない。人類の繁栄に貢献にできる人物であるか、だ。それで準じれば、彼の優先すべきものは、自身の命他ならない。実際、僕たちはこれまで何度も危機に瀕してきた。それはキミも知っているだろう?

担当官:ええ。理解しています。████研究所、並び████にて██年と██年に起きた事故、災害の事ですね。

49=41:その通りだ。そのときだって、僕たちはお互いを何よりも優先した。結果として僕たちは████研究所において多くの功績を残してきた。そうだろう。しかし、しかしだ。あの事件の日は違った。彼は何よりも優先すべき自身の命ではなく、偶々そこに居合わせただけの子供を優先した。おかしいだろう?彼よりも生き残るべき命があるだなんて。いや、おかしくはないのかもしれない。彼がそういう判断を下したのであれば。であれば、子供は、あの場で彼よりも、████よりも価値あるものでなければならない。きっとそうに違いない。だって████は、決して間違えない!だから僕は子供に理由があると踏んだ。そうまでして優先すべき特別な何かがあるのだと!子供の方は特別だと考えるのは至極当然のことだろう!違うかい!

担当官:49=41落ち着いてください。

49=41:[長い沈黙後]僕は絶望したよ。子供をバラしてみたけど、ただの人間だった。なにも特別なことなんて何一つない。ああ、そうだ。僕がこの奇妙な影を操れるようになったのはそのときからかな。

担当官:その時、[紙を何度もめくる]あなたは強く理解を望んだと?

49=41:ああ。ああ。そうだとも。……これでわかったろう?僕は決して████研究所に脅威を与えようとも、████博士の殺害も行っていない。

担当官:わかりました。ありがとうございます。

49=41:ときに███さん、僕はね、人を見る目はそれなのにあると自負しているんだ。キミ、この奇妙な影について、詳しいんじゃないかい?……嘘をついてもいいけど、僕のこの影、ずっと優秀みたいでね。色々わかっちゃうよ?

担当官:[中断、数秒後再開]なるほど。想像以上です。

49=41:へえ?当たりだ。

担当官:では改めて説明をしましょう。あなたのその影と、我々について。私はここに49=41の可能な限り早期の終了処分を公式に申請し、記録を終了します。

[椅子が動く音がし、部屋から足跡が遠のく。49=41と担当官の両者が応接室を退室したのを確認]

<記録終了>

履歴

セッション

『Chaos Moon』

2069年7月。静かな海に銀色の機械群が並んでいる。
人知れず人類の進歩を目的とした研究を続ける第一セクター特殊研究機関”月面研究所”
その中にある一つの機械が異常を察知した。
『月が鳴動しています。ただちに調査に向かってください』
機械音声に導かれ、窮屈な研究所から暗い空の下へと。

青く見えた地球は、今でも青いのか?

ダブルクロスThe 3rd Edition『Chaos Moon』

担当ハンドアウト詳細

HO-生物研究部
カヴァー/ワークス:研究員/月面研究員
シナリオロイス:生物研究部主任研究員「ジャクソン・岡崎」
推奨感情:P尊敬/N恐怖
キミは”先進技術開発部”に所属しているオーヴァードだ。主任研究員である岡崎は明るく面倒見のいい上司だ。そんな上司の下で実験動物と戯れながら研究をしている。

・エンブレム:『愛玩動物(キメラ)』
キミは生物同士の融合という禁忌を犯した。
以下のアイテムを1つ取得可能。基本侵蝕+7
▼氷葬の骸
狂暴さのあまり氷漬けにされ保管されているキメラ。が、氷漬けにされても尚、能力が漏れ出ている。
常に【精神】を使用するダイス+5個、達成値+5。ただしこのアイテムを所持していると常に暴走(解除不可)になる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
ステージ:2069年、月面研究所

チャットパレット