ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

白銀 代子/精神実体 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

紫陽花(ハイドレンジア)白銀(しろがね) 代子(しろこ)精神実体(psychic substance)

プレイヤー:背理色

家族(みんな)が傷つけられるのはイヤ。家族(みんな)を傷つけそうなモノは全部壊すよ……」

年齢
14
性別
女性
星座
魚座
身長
142.0 cm
体重
38.2 kg
血液型
AB型Rh(+)
ワークス
FHレネゲイドビーイングC
カヴァー
中学生/FHイリーガル
ブリード
トライブリード
シンドローム
ウロボロス
ノイマン
オプショナル
オルクス
HP最大値
28
常備化ポイント
+30=32
財産ポイント
1
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+30
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 元は一般家庭の少女だったが、5歳の時にFHに拉致され、人体実験により協力型レネゲイドビーイング“精神実体”と共生することになった。
被検体
経験 強引な共生化だったことから力が不安定で暴走が絶えず、共生から1年後収監されていた研究所を破壊し脱走した。実際のところは、確かに共生当初は不安定が故に暴走していたが、代子を気に入ってからは落ち着いており、研究所を破壊したのは代子が望んだからである。
力の暴走
欲望 身寄りがなく危険な自分を引き取ってくれた白鯨セルのメンバーが今の家族、居場所であり、それを壊そうとするモノには一切容赦せず、“精神実体”もまた彼女が敵とみなしたものを駆逐する。
居場所
覚醒 侵蝕値 物理的な実体を持たず制御困難だった人造のレネゲイドビーイング“精神実体”を、人間に寄生させることによって制御を試みた実験の産物。
素体 16
衝動 侵蝕値 代子(やどぬし)を守り抜くだけの力を得ようと、戦いを望み、強さを求めている。
闘争 16
その他の修正15《ヒューマンズネイバー》(+5)、《ブラックマーケット》(+2)、《原初の黄:先陣の火》(+3)、《原初の白:時間凍結》(+3)、「デモンズシード」(+2)の増加分
侵蝕率基本値47

能力値

肉体1 感覚1 精神6 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC3 交渉1
回避 知覚1 意志+-5=-4 調達
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 強化兵(バーサーカー) 白兵・射撃攻撃のダメージを+2D/FH専用アイテムを取得可能、取得したアイテムは自身以外が使用、装備できず、所持しても効果を受けられない/〈意志〉判定の達成値を-5
Sロイス 白鯨セルの家族(みんな) 幸福感 恐怖 PU 身寄りがなく危険な自分を引き取ってくれた家族(みんな)彼ら(みんな)が望む全てであり、彼ら(みんな)と居ることが何よりの幸せであり、彼ら(みんな)を失うことを最も恐れている。
RECロイス 春日(かすが) 恭二(きょうじ) 好奇心 憐憫 GR 時折一緒に仕事をすることのあるFHエージェント。何が合っても死なないその不死身さと底なしの自信に疑問が尽きない。一方で、UGNに敗北を重ね続けていることを不憫に思っている。
シナリオ
PC間
劇中取得
劇中取得

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
戦闘不能を回復し、HPを[Lv]D点回復し、回復したHPと同じだけ侵蝕値上昇/侵蝕率100%以上で使用不可
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
シーン間、非オーヴァードをエキストラ化/オーヴァードは使用されたことが自動的に分かる
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のダイスを+[Lv]個/侵蝕率基本値を+5
ブラックマーケット 3 常時 自動成功 自身 至近
常備化ポイントを+[Lv×10]/侵蝕率基本値を+2
※「デモンズシード」を適用
原初の黄:先陣の火 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
ラウンド間、【行動力】を+[Lv×5]/シーン1回/侵蝕率基本値を+3
原初の白:時間凍結 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5+2 80%
イニシアチブプロセスにメインプロセスを行える/行動済みでも行え、行っても行動済みにならない/HPを20点消費する/シナリオ1回/侵蝕率基本値を+3
オリジン:レジェンド 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+[Lv×2]
原初の赤:サイレンの魔女 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5+1
「攻撃力:+[Lv×3]」の射撃攻撃/組み合わせた攻撃では対象の装甲値を無視/《コンセントレイト》を組み合わせ不可
ダンシングシミター 2 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 3
所持している白兵武器を[Lv]個まで選択し、攻撃力:+[選択した武器の数×3]の射撃攻撃/選択した武器は攻撃に使用したものとして扱う
地獄耳 1 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 自身 至近
領域を広範囲に拡大し、その中で起きているすべての出来事を見聞きする

コンボ

意識拡張(Expanded Cognition)

組み合わせ
《オリジン:レジェンド》後、《ダンシングシミター》
タイミング
マイナーアクション+メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
2+3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
10
3+13
6+3+3D
100%以上
6
10
3+15
9+3+3D
160%以上
6
10
3+17
9+3+3D

対象に1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を[2/3/3]個使用、「強化兵」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

神経遮断(Nociceptor Inhibition)

組み合わせ
《オリジン:レジェンド》後、《原初の赤:サイレンの魔女》《ダンシングシミター》
タイミング
マイナーアクション+メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
2+9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
10
3+13
9+3+10+3D
100%以上
6
10
3+15
15+3+15+3D
160%以上
6
10
3+17
18+3+15+3D

装甲値無視/対象に1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を[2/3/3]個使用、「強化兵」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 0 -5 0 至近
ジェノサイドイーグル 10 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 7 至近/30m この武器による攻撃が2体以上に命中した場合、攻撃のダメージを+5
ジェノサイドイーグル 10 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 7 至近/30m この武器による攻撃が2体以上に命中した場合、攻撃のダメージを+5
ジェノサイドイーグル 10 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 7 至近/30m この武器による攻撃が2体以上に命中した場合、攻撃のダメージを+5
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:FH幹部 1 コネ 〈情報:FH〉 〈情報:FH〉判定のダイスを+2個
デモンズシード 3 その他 選択《ブラックマーケット》/選択したエフェクトの最大レベルを+1、侵蝕率基本値を+2/最大1つまでしか常備化不可
サイドリール 15 その他 エフェクトを組み合わせて行う射撃武器を使用した射撃攻撃の達成値を+3、ダメージを+1D/「リーサルシャイン」「ストレンジフェイズ」と同時取得不可
コンビネーター 15 エンブレム/その他 攻撃によって対象に1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
春日プラン 10 リレーション/その他 通常効果:いつでも使用でき、シーン中、【行動値】を+3、攻撃力を+3、あらゆる判定のC値を+2
強化効果:通常効果によってC値が増加しなくなる

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
4 112 43 0 159 1/160
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

パーソナリティデータ・その他メモ

パーソナリティデータ
概要

コードネーム:迷迭香(ロスマリヌス)
氏名:白銀(しろがね) 代子(しろこ)
性別:女性
年齢:14 歳
誕生日:7月6日(魚座)


身長:142.0 cm
体重:38.2 kg
血液型:AB型Rh(+)


好きなもの:家族(みんな)
嫌いなもの:小さい部屋


容姿
性格
能力
経歴
演出
行動方針

ミドルフェイズ

概要

侵蝕率基本値が高いため必要のないシーンでは登場を控えるようにする。

情報収集

〈情報:FH〉で判定できる難易度10前後の情報を担当する。

戦闘

セットアッププロセスに「春日プラン」と、【行動値】12以上の敵がいるなら《原初の黄:先陣の火》を使用する。
メインプロセスに敵が1体なら“意識拡張(Expanded Cognition)”、2体以上なら“神経遮断(Nociceptor Inhibition)”で攻撃する。

クライマックスフェイズ直前

HPが20点以下なら味方に「応急手当キット」を購入してもらい、HPが21点以上になるようにする。

クライマックスフェイズ

概要

2回のシーン攻撃で確実に雑魚を殲滅し、後続のボスキラーの攻撃をボスへ通るようにする。

衝動判定

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

1ラウンド目(1回目のメインプロセス)

セットアッププロセスに《原初の黄:先陣の火》と「春日プラン」を使用する。
イニシアチブプロセスに《原初の白:時間凍結》を使用する。
《原初の白:時間凍結》のメインプロセスに“神経遮断(Nociceptor Inhibition)”で敵全体を攻撃する。
通常のメインプロセスに“神経遮断(Nociceptor Inhibition)”で敵全体を攻撃する。
命中の達成値が足りなければ1度だけタイタスを昇華して補う。

2ラウンド目(2回目のメインプロセス)以降

セットアッププロセスに「春日プラン」を使用し、メインプロセスに“意識拡張(Expanded Cognition)”でボスを攻撃する。

ハウスルール

成長履歴

レギュレーション

経験点&方式について

経験点160点によるフルスクラッチ。

使用データについて

「基本1」「基本2」「上級ルールブック」「パブリックエネミー」「インフィニティコード」「ユニバーサルガーディアン」「レネゲイズアージ」「エフェクトアーカイブ」「リンケージマインド」「ヒューマンリレーション」「レネゲイドウォー」「バッドシティ」

取得&成長の制限について

DロイスとSロイスを必ず取得ないし決定する。

イージーエフェクトを少なくとも一つ取得する。

アージエフェクトかエンブレムをいずれか一つ取得する。

技能を最大で6レベルまで成長させることができる。

リミットエフェクトの取得について

前提エフェクトが最大レベルに達した時点で、そのリミットエフェクトを自動取得するものとする。

トライブリードの有意性を相対的に向上させるのが目的である。

ビルド解説
概要

「ジェノサイドイーグル」を扱う高速《サイレンの魔女》型

 《ダンシングシミター》×「ジェノサイドイーグル」を可能な限り活かそうと試みたロマンビルドであり、《原初の黄:先陣の火》「春日プラン」で確保した【行動値】16(21)からダメージ期待値55.0(71.5)の装甲値無視シーン攻撃で雑魚を一掃しつつ、生き残った敵にも「コンビネーター」を適用して後続のダメージに貢献する。シーン攻撃なためエンゲージが分離していても問題なく一掃でき、《ミスディレクション》《孤独の魔眼》にも引っかからない。また、ボス以上の【行動値】を活かして《加速する刻》で攻撃を食らうより先に《原初の白:時間凍結》を使って1ラウンド2回攻撃することにより、万が一のカバーリングや《パーフェクトサクセス》《束縛する領域》《隠された世界》《守護者の巨壁》《時の棺》《砂塵の帳》「守護者(ガーディアン)」「輪廻の獣(アルマ・レグナム)」を踏み越え、確実に雑魚を殲滅しつつボスへ「コンビネーター」を適用させ、後続のボスキラーの攻撃が最高の形で通るようにする。そのため、ビルドの傾向としては1ラウンドでボスを倒しきる型であり同様の傾向を持つビルドの味方と相性が良い。2体以上に攻撃できないとダメージが-10(15)されるが、敵が2体以上いれば戦闘不能になった敵に対しても[とどめを刺す]を宣言せずに攻撃し続けることで「ジェノサイドイーグル」のダメージ増加を維持できるため、基本的に敵が2体以上いるクライマックスフェイズの戦闘でダメージが減少することはないと考えて問題ない。
 【行動値】が一般的な支援型より高く、メジャーアクションの支援を受けられない(事前にかけてもらう場合は別)ため、自力で命中とダメージを捻出できるようにしてあり、《オリジン:レジェンド》+《ダンシングシミター》×「サイドリール」で《原初の赤:サイレンの魔女》の命中を稼いで期待値は28.7599.84%で《イベイジョン》で回避されない21以上79.03(86.58)%で一般的に目安とされる25以上となり、ボスにエフェクトを使われない限り回避されることはあまりない。仮に回避されそうになった際はタイタスを昇華して対応する。一方で、ダメージロールが+1Dされるか否かのボーダーである達成値が30以上になる確率は57.21%と安定しない。購入判定に強い味方がいるなら「照準器」(購入15)を購入してもらうことで確率を61.26まで上げることはできる。仮にイージーエフェクトの取得が必須ではない、あるいはイージーエフェクト用の経験点が別途用意されるのなら、〈RC〉を成長させてこれらの問題をある程度緩和できる。
 財産ポイントが1点しかないため最低限の情報収集しか行えないが、《オリジン:レジェンド》により〈知識:〉判定に強く、《地獄耳》で〈知覚〉判定を〈RC〉判定に置換でき、ダメージ期待値42.0(55.0)点の攻撃を行えるため、ミドルフェイズで腐ることはまずない。しかし、侵蝕率基本値が高いため調子に乗って動き過ぎるとバックトラックで不利になる。
 クライマックスフェイズ突入時にHPを21点以上確保しておく必要があるが、「応急手当キット」を自力で購入できないため場合によっては味方に頼ることになる。しかし、ミドルフェイズでも【行動値】を16まで増加させることができ、そこからシーン攻撃を行えるため、ミドルフェイズでダメージを受ける機会は少ない。

このビルドの特徴まとめ

○高【行動値】からの装甲値無視シーン攻撃
2回行動
○パーティ全体の火力増強
○ミドルフェイズ適性
×侵蝕率基本値の高さ
×命中不安
×HP管理


同型ビルドの最大効率との比較

同型ビルドの最大効率は、オルクス×ウロボロスのクロスブリードとして《ブラックマーケット》「デモンズシード」の代わりに《原初の赤:サイレンの魔女》と《ダンシングシミター》を最大レベルまで成長させ、〈調達〉を+2レベルし、「キーンナイフ」を3本常備化するビルドとなる。コチラの方がミドルフェイズ時の攻撃力が5、〈調達〉レベルが2高く、単体攻撃に対応し、単体攻撃時に15点まで装甲値を無視でき、侵蝕率基本値が4%低くなり、「制限:100%」のエフェクトが取得可能になる。一方で、命中の期待値は-1.25(1.06)、《拡散する影》の上限が12(16)となり、火力を伸ばす際は新たにエフェクトを取得することになる。そのため、攻撃性能の将来性においては当ビルドの方が高い。例えば、オルクス×ウロボロスがココから最高効率で総ダメージ量を伸ばす場合《螺旋の悪魔》を取得することになるが、その経験点15点を《原初の赤:サイレンの魔女》の成長に費やせるこのビルドの方が攻撃力が9(6)高くなり、侵蝕率増加も4(8)%少なく済む。また、《拡散する影》に関しても最大レベルの都合で上限が12(18)となるが、その分経験点が5点少なく済む。総合して経験点+75点(計235点)くらいまではアタッカー運用に限り有利となる。
とはいえ、当ビルドの一番の魅力は、貧相な「ナイフ」ではなく、ゴツい「ジェノサイドイーグル」を射出して攻撃するビジュアル的なカッコよさであり、あくまでビジュアルを優先した生粋の「ロマンビルド」である(最大ダメージ量なら最大効率ビルドと並んでいる時点でロマンの域を超えているとも言える)。


相性の良い味方のエフェクト・Dロイス

《狂想の旋律》《常勝の天才》《活性の霧》《氷熱の軍団》

《原初の白:時間凍結》で1ラウンドに2回攻撃するため実質的に係数を2倍にでき、範囲アタッカーなため総ダメージ量も増える。

《妖精の手》《勝利の女神》《アウトレイジ》《ウィンドブレス》

不安定な命中の保険になる。《ウィンドブレス》は後出しできないため他と比べると相性が悪い。《妖精の手》に関しては自力で取得もできる。

《ソードマスター》

「ジェノサイドイーグル」を使うため効果対象になることができ命中不安を補える。一方で、装備した武器を対象にするため残った常備化ポイントで「ウェポンケース」を常備化する必要がある。

《時間凍結》《ライトスピード》《覚醒の秘薬》《セレリティ》「触媒(カタリスト)

行動概数が増えるほど「コンビネーター」によるパーティの総ダメージが増加する。《ダンシングシミター》のみで攻撃できるため命中不安に目を瞑れば《覚醒の秘薬》「触媒(カタリスト)」と相性が良い。

ワークス

FHレネゲイドビーイングC

《サイレンの魔女》の命中を確保するための《オリジン:レジェンド》と、「ジェノサイドイーグル」を購入するためのFH専用Dロイスが必要なため選択。
強化兵(バーサーカー)」「ジェノサイドイーグル」「コンビネーター」「春日プラン」と、FH系ワークスである特徴を最大限活かしている。

衝動

闘争

強化兵(バーサーカー)」によりほぼ確実に暴走するため変異暴走が問題にならない「吸血」「殺戮」「闘争」「憎悪」から選択する必要があり、この中で最も侵蝕率基本値を抑えられ、かつ汎用性が高く優秀なエフェクト《闘争の渦》を取得できるため選択。
《熱闘の激励》も味方にカバーリングキャラがいれば悪くない性能をしている。

Dロイス

強化兵(バーサーカー)

HPロスの無い「対抗種(カウンターレネゲイド)」に、強力なFH専用アイテム取得可能が付いたDロイス。
単純に経験点換算すると、「エフィシエントワーク」(15)×2+「FHイシュー」(15)-〈意志〉5レベル(10)=35点分に相当し、暴走が気にならなければ45点分となり、「実験体(ロストナンバー)」(40)を上回る。
「ジェノサイドイーグル」を取得可能にしつつ、シーン攻撃にダメージ増加が乗ることで総ダメージ量が跳ね上がり非常に相性が良いため取得。
単純な火力増加としてみても、《原初の白:時間凍結》による2回攻撃を組み込んでいるためHPを20点確保する必要•消費するため最大HPが-7され攻撃時のHPロスで確実に戦闘不能になる「遺産継承者(レガシー):雷神の槌」は相性が悪く、「対抗種(カウンターレネゲイド)」もHPを24点確保する必要があり、総合的に「強化兵(バーサーカー)」が最も相性が良い。
設定(フレーバー)としても、「FH内部において、戦闘任務を受け持つ人員」を示すものでしかないため、ロールプレイ等に制約を受けづらい。

ルールを機械的に解釈し「搭載」と「使用」は別と扱う+セットアッププロセスでエフェクトとアイテムを併用できるとGMが判断した場合は、「装備者(アイテムユーザー)」で「オルトロス」を取得し、「コーリングシステム」を常備化し、《オリジン:レジェンド》を1レベルまで下げ、その分で《原初の黄:先陣の火》を2レベルにし、《拡散する影》を取得すると、ダメージが-2Dされる代わりに命中判定の期待値が+2(9.94)される。

エフェクト

ヒューマンズネイバー(0)

暴走対策。衝動判定で振れるダイスが9(10)個になるが、「強化兵(バーサーカー)」により達成値が-5されて成功率が52.78(56.56)%となっておりほぼ腐っている。

ブラックマーケット(25)

係数10の常備化ポイント増加。「ジェノサイドイーグル」を常備化することにより、条件付きの係数5の攻撃力増加となる。

原初の黄:先陣の火(15)

係数5の【行動値】増加。コレと「春日プラン」で【行動値】を16(21)まで増加させ、機先を制してシーン攻撃を撃ち込み、「コンビネーター」を適用する動きが非常に強い。1レベルでも「春日プラン」込みで【行動値】を16まで増加させられるため、クライマックスフェイズでしか使えない《原初の黄:戦いの予感》ではなくミドルフェイズでも使えるコレを取得している。また、《原初の黄:加速装置》でも十分な【行動値】は確保できるが、1ラウンド目にボスを倒しきることを前提としたビルドなため、【行動値】を1でも増加させ《原初の白:時間凍結》を確実に通せるコレの方が相性が良い。

原初の白:時間凍結(15)

イニシアチブ行動&行動回数追加。《原初の黄:先陣の火》で【行動値】が21あるためボスの《加速する刻》より速く使うことができ消費用のHPを確実に確保できる。コレでシーン攻撃を2回放ってボスクラス以外を確実に殲滅して後続のボスキラーの攻撃が通るようにする。シーン攻撃持ちなため行動回数追加による総ダメージ量の増加が素直に強い。

オリジン:レジェンド(20)

係数2の達成値増加。《サイレンの魔女》型にとっての命中の要。【精神】系判定全般に適用されるため〈知識:〉判定にも強くなる。クライマックスフェイズ開始直後の使用が許可されれば衝動判定にも適用でき、シーン継続なため戦闘時のマイナーアクションも空けることができる。

原初の赤:サイレンの魔女(15)

無視係数3のシーン攻撃&装甲値。「ジェノサイドイーグル」のダメージ増加を活かすために《ダンシングシミター》を範囲化する必要があり、経験点15点で範囲化のついでに装甲値無視が付いており回数制限もないコレを取得している。

ダンシングシミター(20)

係数3の単体攻撃。このビルドの軸であり、「ジェノサイドイーグル」「サイドリール」の効果をRC攻撃に適用させ、火力を伸ばしつつ《原初の赤:サイレンの魔女》の命中を確保する。《オリジン:レジェンド》とコレだけでも侵蝕率+5%で命中期待値28.75・ダメージ期待値42.0(50.5)の攻撃が行える。


地獄耳(2)

探知。能動的な〈知覚〉判定を《オリジン:レジェンド》が乗る〈RC〉判定に置換できるためGM次第ではFS判定に重宝する。障害物等を無視して周囲全体を知覚できる時点で非常に便利だが、「広範囲」がどの程度か明言されていない点や知覚対象が「出来事」であり静止物を知覚できるか不明な点に不安が残る。イージーエフェクトの取得が必須でなければ、コレの代わりに〈RC〉技能を4レベルに成長させた方が良い。

アイテム

ジェノサイドイーグル[10]×3

《原初の赤:サイレンの魔女》と合わせて《ブラックマーケット》を係数5の攻撃力増加にする武器。戦闘不能になった敵も[とどめを刺す]を宣言せずに攻撃し続けることで敵が2体以上いさえすれば条件を満たせ、ボス戦でボス単体なことは極めて稀なため条件を満たせないことは殆どない。


コネ:FH幹部[1]

メインコネ。侵蝕率基本値が高くシーン登場2~3回60%以上となり侵蝕率ボーナスを受けられるため期待値は10.69あり、財産ポイント込みで難易度13までの判定なら狙える。

デモンズシード(3)

疑似的に係数5の攻撃力増加エフェクトと化した《ブラックマーケット》を選択し、経験点8点分による攻撃力+5

サイドリール(15)

ダメージ+1D&命中達成値+3。《ダンシングシミター》と合わせて《原初の赤:サイレンの魔女》の命中確保になる。

コンビネーター(15)

高い【行動値】からシーン攻撃で敵全体に適用すると実質的な味方全体の攻撃力+2D。クライマックスフェイズ時なら《原初の白:時間凍結》で行動回数を増やすことで自身の攻撃にも適用でき、自身含めてアタッカーが3人いる場合総ダメージ量が+6D(33)される。

春日プラン(10)

攻撃力+3&【行動値】+3。《原初の黄:先陣の火》込みで【行動値】を16(21)まで確保でき、ミドルフェイズでも射撃アタッカーより速く行動でき、コレのみでも【行動値】を11まで確保できるため射撃アタッカー以外の上は取れる。リレーションが禁止されている場合は代わりに《サイレンの魔女》を2レベル分成長させる。

コンボ
侵蝕率060%
最小

使用エフェクト

セットアッププロセス

「春日プラン」

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション

《ダンシングシミター》

上昇侵蝕値

5(=2+3)%

効果

セットアッププロセス

シーン中、【行動値】を+3(計11)、攻撃力を+3

マイナーアクション

シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+10

メジャーアクション

単体/視界の射撃攻撃:1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を2個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション

28.75(7dx+16@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション

42.00(6+3+1D10+2D10+3D10)

通常

使用エフェクト

セットアッププロセス

「春日プラン」

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション

《ダンシングシミター》《原初の赤:サイレンの魔女》

上昇侵蝕値

11(=2+9)%

効果

セットアッププロセス

シーン中、【行動値】を+3(計11)、攻撃力を+3

マイナーアクション

シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+10

メジャーアクション

シーン(選択)/視界の射撃攻撃:装甲値無視/1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を2個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション

28.75(7dx+16@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション

55.00(6+3+3+10+1D10+2D10+3D10)

最大

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:先陣の火》+「春日プラン」

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション

《ダンシングシミター》《原初の赤:サイレンの魔女》

上昇侵蝕値

13(=2+2+9)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、【行動力】を+5(計11)/シーン1回
シーン中、【行動値】を+3(計14)、攻撃力を+3

マイナーアクション

シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+10

メジャーアクション

シーン(選択)/視界の射撃攻撃:装甲値無視/1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を2個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション

28.75(7dx+16@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション

55.00(6+3+3+10+1D10+2D10+3D10)

侵蝕率100%
最小

使用エフェクト

セットアッププロセス

「春日プラン」

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション

《ダンシングシミター》

上昇侵蝕値

5(=2+3)%

効果

セットアッププロセス

シーン中、【行動値】を+3(計9)、攻撃力を+3

マイナーアクション

シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+10

メジャーアクション

単体/視界の射撃攻撃:1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を3個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション

31.76(9dx+18@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション

50.50(9+3+2D10+1D10+4D10)

通常

使用エフェクト

セットアッププロセス

「春日プラン」

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション

《ダンシングシミター》《原初の赤:サイレンの魔女》

上昇侵蝕値

11(=2+9)%

効果

セットアッププロセス

シーン中、【行動値】を+3(計9)、攻撃力を+3

マイナーアクション

シーン間、【精神】を使用した判定の達成値を+10

メジャーアクション

シーン(選択)/視界の射撃攻撃:装甲値無視/1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を3個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション

31.76(9dx+18@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション

71.50(9+6+3+15+2D10+1D10+4D10)

フルコンボ

使用エフェクト

セットアッププロセス

《原初の黄:先陣の火》+「春日プラン」

イニシアチブプロセス

《原初の白:時間凍結》

マイナーアクション

《オリジン:レジェンド》

メジャーアクション①

《ダンシングシミター》《原初の赤:サイレンの魔女》

メジャーアクション②

《ダンシングシミター》《原初の赤:サイレンの魔女》

上昇侵蝕値

29(=2+7+2+9+9)%

効果

セットアッププロセス

ラウンド間、【行動力】を+10(計18)/シーン1回
シーン中、【行動値】を+3(計21)、攻撃力を+3

イニシアチブプロセス

イニシアチブプロセスにメインプロセスを行える/HPを20点消費する/シナリオ1回

メジャーアクション①

シーン(選択)/視界の射撃攻撃:1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を3個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

メジャーアクション②

シーン(選択)/視界の射撃攻撃:1点以上ダメージを与えた場合、ラウンド間、対象が受ける攻撃のダメージロールを+2D
※「ジェノサイドイーグル」を3個使用、「強化兵(バーサーカー)」「サイドリール」「コンビネーター」「春日プラン」を適用

命中期待値

メジャーアクション①

31.76(9dx+18@10)

メジャーアクション②

31.76(9dx+18@10)

ダメージ期待値

メジャーアクション①

71.50(9+6+3+15+2D10+1D10+4D10)

メジャーアクション②

82.50(9+6+3+15+2D10+1D10+2D10+4D10)

成長方針
概要

命中が不安定なため最優先で〈RC〉を6レベルまで成長させる。その後は、《拡散する影》を取得し、《原初の赤:サイレンの魔女》を成長させ、オルクス×ウロボロスに勝っている点を活かす。このビルドに求められるのは「クライマックスフェイズ時に安定してボス以外を確実に一掃する殲滅能力」であるため、パーティの状態が余程でもない限り支援はそこまで気にしない方が良い。
獲得経験点が19点以上なら〈RC〉を成長させずに《拡散する影》を2レベルで取得した方がクライマックスフェイズ性能は高くなる。汎用性の高い《妖精の手》でも悪くはないが、達成値が40以上になる確率が36.98%と、あくまで「命中不安の保険」の範疇に留まる。

成長案

1.〈RC〉3→6(6-1)
2.《妖精の手》or《拡散する影》(15)
3.《拡散する影》or《妖精の手》(15)
4.《原初の赤:サイレンの魔女》1→4(20)
5.《妖精の手》1→2(5)
6.《拡散する影》1→2(5)
7.《闘争の渦》(15)
8.〈調達〉0→2(4)
9.「メモリー」(15)

成長案:獲得経験点19~24点の場合

1.《拡散する影》(15-1)
2.《拡散する影》1→2(5)
3.〈RC〉3→4(2)
4.《妖精の手》(15)
5.《原初の赤:サイレンの魔女》1→4(20)
6.《妖精の手》1→2(5)
7.《闘争の渦》(15)
8.〈RC〉4→6(4)
9.「メモリー」(15)

成長案:獲得経験点25点以上の場合

1.《拡散する影》(15-1)
2.《拡散する影》1→2(5)
3.〈RC〉3→6(6)
4.《妖精の手》(15)
5.《原初の赤:サイレンの魔女》1→4(20)
6.《妖精の手》1→2(5)
7.《闘争の渦》(15)
8.〈調達〉0→2(4)
9.「メモリー」(15)

エフェクト

妖精の手(15-20)

ダイス目変更。実質的な「あらゆる判定の達成値+6.1」であり腐る場面は一切なく、実質判定結果を見てから使えるため不安定な命中の保険としても優秀であり、優先的に最大レベルまで取得して良い。命中不安が解消される《拡散する影》取得後はミドルフェイズの重要な判定に対して気兼ねなく使えるようになる。最大レベルでもシナリオで実質3回しか使えないが侵蝕率基本値が高いため丁度良いとも捉えられる。

闘争の渦(15)

エフェクトの使用回数回復。暴走を与えてしまう代わりに侵蝕値が-1された《帰還の声》。《原初の白:時間凍結》のメインプロセス終了時点で確実に120%を超えるため使用タイミングを逃すようなことはない。自身が持つ対象エフェクトが《原初の白:時間凍結》のみなので基本的に味方へ使用することになり味方のビルド次第では腐り、エフェクトの使用計画にも大きく関わるため考えなしに取得しない方が良い。


螺旋の悪魔(15-30)

係数3の攻撃力増加。ラウンド継続であり暴走も気にならないため《原初の白:時間凍結》と相性が良い。《原初の赤:サイレンの魔女》を最大まで成長させた上で更に火力が必要なら取得・成長させる。リミットエフェクトの《崩壊のヘリックス》も癖がなく使いやすい。


原初の虚:覚醒の秘薬(15)

味方限定の未行動化。ラウンド継続の「コンビネーター」と相性は良いが、侵蝕値が重いため「メモリー」の取得が必須になる。


拡散する影(15-20)

実質的な係数6の達成値増加。【精神】が6あるため達成値を+18(計36)でき、この状態で達成値が40以上になる確率は97.30%になり、さらにダメージロールも+1Dされるため火力増加に繋がる。1レベルでも+12でき固定値が計30(なお、達成値が40以上になる確率は27.10%)となるため、クライマックスフェイズ時の命中不安が殆どなくなる。


インスピレーション(15)

GMへの質問権。実質的な情報収集判定の自動成功でありミドルフェイズで詰まらないようにする保険として強い。オルクス×ウロボロスに勝っている点の一つでもある。


真相告白(2)

対人限定の《インスピレーション》。重要人物から重要情報を強引に聞き出すのに重宝し、シナリオ1回で「侵蝕率:1」なため通りやすい。オルクス×ウロボロスに勝っている点の一つ。

技能

RC(2-6)

命中増加。経験点効率が良い6レベルまで優先的に成長させる。6レベルになると、クライマックスフェイズ時に命中が30以上になる確率が86.58%になる。一方で、《拡散する影》2レベルを前提とする場合は4レベル(達成値25以上になる確率が91.76(95.96)%)で成長を止めるのが最も効率が良い。


調達(2-4、2)

〈RC〉を6レベルまで成長させた後に2レベルまで成長させて、シナリオ3回まで後出しで【精神】判定の達成値を+2できる「サポートスタッフ:精神」を常備化する。さらに1レベル分成長させて「キーンナイフ」か「CR弾」×2を常備化する。FH専用アイテムを取得可能なため成長させる価値が高い。

成長内容

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 30

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