“Chaos Philosopher”高嶺 真実
プレイヤー:ミカド
「レネゲイドと哲学、この二つの相関性の研究から、
我々の望む『世界への道』が解るかもしれない。
・・・この格好は、研究の一環でもあるんだ」
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 157
- 体重
- 49
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- UGN支部長D
- カヴァー
- 研究者(Rラボ)/水商売
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 「本当の親は、貧困にあえいで私を捨てたらしい... まぁ、今となれば気持ちも分かるが。金ほど人生を狂わせるものはない...」 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 「私の持つ力はあまりに混沌としていてね。幼少期はRラボの連中共に酷い目にあわされたよ... 今となれば私もそちら側なんだけどね」 | |
| 実験体 | ||
| 邂逅 | 「一体どこへ行ってしまったというのだ、私の恩師は...」 | |
| 師匠 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 「私を生かす為に、私を人ならざる存在に変えてくれた。それについては深く感謝しているよ」 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 「事あるごとに、私の力が「破壊」という欲求を促してくるのだ。一体、どうしたものか...」 |
| 16 | ||
| /変異暴走 | 「暴走時、攻撃する際は最大数の対象を選択しなくてはならない(自身を対象にしなくてよい)...か。まぁ、君達を攻撃する気はないが、先に謝っておくとするか...」 | |
| その他の修正 | 8 | 〈原初の黄:加速装置〉〈原初の灰:天砕く光〉 「混沌の力の代償...なのかもしれんな」 |
| 侵蝕率基本値 | 38 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | 1 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | +1=2 | 調達 | 2 | ||
| 知識:レネゲイド | 3 | 情報:UGN | 1 | ||||
| 知識:哲学 | 3 | ||||||
| 知識:魅惑術 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 申し子 | ― | 取得:リミットブレイク | ||||
| シナリオロイス | ファイアスターター | 好奇心 | / | 脅威 | 「ふむ...何か、胸騒ぎがするな。これだけで終わるとは思えんが...」 | ||
| 固定ロイス | 霧谷雄吾 | 誠意 | / | 不安 | 「彼が日本支部長である限り、日本が欲望の魔の手に堕ちることはなかろう。欲を言えば、予算をRラボの方に回してくれると...」 | ||
| 固定ロイス | "Herz Giver" 逢宮時雨 | 庇護 | / | 不安 | 「彼女はホワイトハンドの天才女子高生だ。追及する道は違えど、この世界に対しての想いは一緒だ。...高校卒業後はうちで働いてくれたら助かるのだが」 | ||
| 守中 照 | 信頼 | / | 不快感 | ||||
| 比良坂 由良 | 庇護 | / | 不安 | ||||
| 湊 八千代 | 連帯感 | / | 隔意 | ||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 恩師 | アビゲイル・ロズマー | 傾倒 | 「彼には二度も命を救われた。私の人生で一番の恩師だ。 だが... 一体、どこへ消えてしまったというのだ...?」 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| リミットブレイク | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | ― | ― | ― | 4 | Dロイス | |
| 組み合わせた全ての「制限:n%」エフェクトの制限を解除(何%でも組み合わせ可)。1シナリオLv回まで | |||||||||
| 原初の黄:加速装置 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 行動値+[Lv×4] | |||||||||
| 原初の赤:氷の塔 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 5(4+1) | ― | |
| 攻撃力+[Lv×3]、同エンゲージ不可 | |||||||||
| 原初の黒:完全なる世界 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 7(5+2) | 100% | |
| ダイス+[Lv+1]個、攻撃力+[Lv×3] | |||||||||
| 原初の灰:天砕く光 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5(3+2) | 破壊、120% | |
| ガード不可、カバーリング時G値適用不可。対象単体時使用不可 | |||||||||
| コンセ:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| c値-Lv(下限値7) | |||||||||
| 道化の出し物 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 要約:エフェクトの外見が自由自在 | |||||||||
| イージーフェイカー:快楽の香気 | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 要約:〇薬みたいなやつ | |||||||||
コンボ
【-Chaos Paradox-】
- 組み合わせ
- 〈原初の赤:氷の塔〉5〈原初の黒:完全なる世界〉5〈原初の灰:天砕く光〉1〈リミットブレイク〉1〈コンセ:ウロボロス〉3+〈道化の出し物〉
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 20~24
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+6+n
- 7
- 4
- 30
- 100%以上
- 4+7+n
- 7
- 4
- 36
- (n=侵蝕増加ダイス)
- 4
- 4
- 4+6+n
効果:ガード不可、カバーリング時G値適用不可、同エンゲージ不可。〈リミットブレイク〉で120%以下も使用可(120%以上の時は抜くので侵蝕+20に変更)。
描写:彼女が静かに敵へと手を翳した瞬間——世界が軋んだ。空間が震え、時の流れすら歪む。その掌から解き放たれるのは、この世の理を全て掻き混ぜた“混沌の奔流”だ。
光と闇、雷と血、獣の咆哮、絡みつく触手、狂乱の嵐、無数の武具、蠱毒、原初の力が雨のように降り注ぎ、知性と狂気が交錯する哲学的領域が敵を飲み込む。そこに秩序はなく、ただ理をねじ曲げた混沌だけが支配している。それは理屈も、理解も、すべてを超越した光景だった。
——それはまるで、「存在」と「無」の境界を見つめすぎた者が辿り着く“哲学的崩壊”そのもの。“混沌の奔流”の前に、いかなる防御も意味を成さない。
敵が理解するよりも早く、技は終わる。残るのは沈黙と、混沌の余韻だけ——。
---
「哲学とは、このような狂気性も孕んでいるのだ。理解できぬのなら、それは貴様が“考えること”を放棄した証左に過ぎない。」
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 常備化0のやつ全部 | - | - | フォーマルは仕事着(バニースーツ) | ||
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | ダイス+2個 | |
| 使用人 | 3 | 一般 | ― | 部下(バニーガール、黒服など) | |
| 思い出の一品 | 2 | 一般 | ― | 意志+1 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 15
| 134
| 0
| 15
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【高嶺真実】
コードネーム:Chaos Philosopher《カオス・フィロソファー》
年齢:20歳 性別:女
誕生日:5月3日
性格:高飛車のように見えて、博愛的な一面もある。
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:ウロボロス
ワークス/カヴァー:UGN支部長D/研究者(Rラボ)&水商売
所属:UGN、Rラボ
好きなもの:レネゲイドの研究、哲学、酒(甘党なのでカクテル好き)
嫌いなもの:非人道的行為(特に子供に対しては敏感)
苦手なもの:苦みが極端なもの(ブラックコーヒー、ゴーヤなど)
カフェオレとかは普通に飲めるが、苦みが強すぎると舌が受け付けない。
~イメージテーマソング~
[[高嶺 真実:DX3rdイメージテーマソング【少女病 -
Philosopher】>https://youtu.be/-O_VLc1Gr1I?si=zly3m_O64z5NYhbI]]
[[高嶺 真実:DX3rdイメージテーマソング(戦闘時)【
削除 - Metamorphosism】>https://youtu.be/uRLAKj8yKoo?si=ZY70Ko0bpXMxiQ26]]
履歴
「なぜ我々は、レネゲイドによって『衝動』および『欲望』に狂わされるのか...」
「それらを全て解明した時、我々の望む『世界への道』が切り開かれるだろう」
――高嶺真実、『レネゲイドと哲学の融合』の先を見据えた際に呟いた言葉。
《高嶺真実について》
高嶺真実――N市支部の支部長にして、併設されたRラボ研究支所の所長も務めるUGN所属の異色の研究者である。
彼女が研究の主題として掲げているのは、「レネゲイド」と「哲学」という二つのテーマ。その相関関係を通じて、オーヴァードが抱える衝動や欲望といった制御困難な側面を、いかにして理性の枠内に収めるか――その理論的かつ応用的な解決法を探っている。
だが、N市支部にはもう一つの顔がある。表向きの活動拠点として運営されているのが「Rich Bunny」、通称バニーガールバーである。高嶺はその店長であり、現役のバニーガールとしても接客にあたっている。支部および研究施設の予算は慢性的に不足しており、バーの収益は貴重な活動資金源だ。
そのため、彼女の生活は完全に夜型。日中は任務がない限り睡眠に充てているが、それでも最近は1日4.5時間ほどしか眠れておらず、移動中に仮眠を取ることも珍しくない。
服装はきわめて特徴的で、バニースーツの上に白衣を羽織るという独自のスタイルを日常的に貫いている。本人曰く「着替える時間も惜しい」とのことだが、その姿は、特に若いチルドレンにとっては強い刺激となっているようだ。なお、バーでの業務時には、独学で習得した「魅惑術」を使いこなすこともあり、美貌と相まって一部の客層から高い人気を博している。
その一方で、口調や態度は可愛げとはやや縁遠く、どこか高飛車で男勝りな印象を与える。ただ、決して冷淡というわけではない。部下や客への接し方には、彼女なりの温かさと愛情が垣間見える。それらは、彼女が敬愛していた恩師から受け継いだ人間性の表れでもある。もっとも、その恩師は2〜3年前に忽然と姿を消し、現在に至るまで消息は不明である。
支部長としての姿勢は、厳格でありながらも柔和さを持ち合わせており、特に若いチルドレンたちには「任務ばかりでは感受性が育たない」として、自分なりの興味や夢を見つけることを強く勧めている。
……ただし、度を越した問題行動があった場合には、罰として「バニーの刑」が課されるという噂もある。それは、バー勤務でない構成員に対してバニースーツの着用を1日強制するという、羞恥を伴う罰則である。噂の域を出ないが、真実を知る者も少なくない。
また、バーの人手不足は慢性的な課題であり、高嶺は成人間近、もしくは成人して間もないUGN関係者やイリーガルの若者に対して積極的にスカウトを行っている。特に「バニー要員」もとい美少女の確保に注力しているが、思うような成果は得られていない。「年齢層を広げるべき」との進言もあるが、店の売上データから「若くて奉仕的な美少女こそが稼ぎの柱」とされているため、現在の方針を維持している。
なお、彼女自身は「女王様系バニー」として熱烈な一部客層から圧倒的な支持を受けているが、その人気がニッチすぎて経営的な安定には結びついていないのが悩みの種である。
最近は「逢宮時雨」というホワイトハンドの天才女子高生と出会い、共同研究を行っているとか...
逢宮 時雨
《高嶺真実の過去》
高嶺真実の生き方と思想には、避けがたく哀しい過去が深く根を下ろしている。
彼女は幼少期、極度の貧困から親に見捨てられ、その身はとある孤児院に引き取られることとなった。親の素性も知らぬまま、孤独と渇望の狭間で過ごす日々。だが、それでも確かに、ささやかで穏やかな時間は存在していた。
――すべては、16年前に起きた惨劇のその日まで。
UGN黎明期、突如として孤児院を襲撃したジャームによって、真実以外の子どもや職員は皆、命を奪われた。彼女もまた瀕死の重傷を負い、生死の狭間を彷徨う。だがその時、体内に微かに眠っていたレネゲイドが反応し、彼女の命をわずかに繋ぎとめたのだった。
真実を救ったのは、駆けつけたUGN構成員にして後の恩師、「アビゲイル・ロズマー」である。ロズマーは哲学者としても名高く、UGNの設立にも関わった黎明期のオーヴァードの一人だった。
彼の判断は速かった。崩壊寸前の肉体を救うには、意図的にオーヴァードへと覚醒させるしかない。こうして少女は命と引き換えにオーヴァードとなり、その後、ロズマーとの間には親子に似た深い絆と、師弟としての関係が築かれていく。
だが、彼女は"UGNの内側"で裏切られることになる。
それは約10年前のこと。彼女の力は当時の科学では理解できないほど混沌としており(後にウロボロスであると判明する)、Rラボ内部には「実験体として研究させたい」という欲望が静かに芽吹いていた。
やがて「侵蝕率検査」と称して、彼女はラボに収容される。何も知らぬまま、彼女は人体実験の地獄へと落とされる。
加虐と苦痛に満ちた日々。精神は崩壊寸前まで追い込まれたが、その異常を察知したロズマーによって救出され、事件は告発された。
以降、真実はこのような非人道的行為を二度と繰り返させないと誓い、Rラボの体制改善に尽力しつつ、自らも「レネゲイドと哲学」の研究に身を投じていく。レネゲイドに対する恐怖とトラウマは深く根付いていたが、それでも、再発を許さぬという正義の方が彼女を動かした。
――哲学とレネゲイド。その二つを軸に、彼女は生きる意味を、存在する理由を、ロズマーと共に模索し続ける。
しかし、すべての基盤となったロズマーとの日々もまた、永遠ではなかった。
2〜3年前、彼は突如として姿を消した。何の前触れもなく、まるで煙のように。現在に至るまで消息は不明のままである。
育ててくれた恩師、導いてくれた師の不在は、今なお、彼女の胸の奥で消えることなく燻り続けている――
セッション履歴
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