“Herz Giver”逢宮 時雨
プレイヤー:鳳凰帝
「ジャームをオーヴァードへ、
そしてオーヴァードを人間に戻す。
……その手立てを見つけるのが、
私達【ホワイトハンド】の念望なのよ」
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 170
- 体重
- 55
- 血液型
- A型
- ワークス
- 医者(ホワイトハンド)
- カヴァー
- 女子高生/作家
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ブラックドッグ
- オプショナル
- ソラリス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- +3=9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「母は幼少期の頃に、父は3年前に命を落としてしまった。それも、レネゲイド絡みの事件で。ジャームという存在が、私の家族を全部壊したのよ......。」 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 「レネゲイドと精神疾患」の関係性から新説を生み出したの。まだ穴は多いから公表には至っていないんだけど...。」 | |
大成功 | ||
邂逅 | 「『和光洋輔』さん。あの人が、どん底にいた私を掬い上げてくれた」 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「私に『力』がなかったから、お父さんは......!」 |
犠牲 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「きっとこの世界において『超人』の存在は、決して受容されない存在......。」 |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 4 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+2 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | +1=4 | 調達 | |||
知識:心理 | 4 | 情報:学問 | 1 | ||||
知識:医療 | 4 | ||||||
知識:文学 | 4 | ||||||
知識:レネゲイド | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 記憶探索者 | ― | シーンに登場しているキャラクター1人のタイタスをひとつ、ロイスに変更する。侵蝕+1D上昇、1シナリオ1回まで。 | ||||
シナリオロイス | / | ||||||
固定ロイス | 和光洋輔(UG:P92) | 憧憬 | / | 不安 | どん底にいた私を掬い上げてくれた人。そして、父と同じぐらい尊敬して憧れている人。 | ||
固定ロイス | ノア | 幸福感 | / | 脅威 | 父と母が居なくなった今、私のたった一匹の大切な家族。もう、絶対に家族を失わせたりはしない。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
生き字引 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
〈情報:〉→〈意志〉置換 ダイス+Lv個 | |||||||||
加速装置 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ― | |
行動値+[Lv×4] | |||||||||
アドヴァイス | 4 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
対象の次のメジャーアクション時c値-1(下限値6)、ダイス+Lv個 | |||||||||
戦場の魔術師 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | 3体 | 視界 | 3 | リミット | |
〈アドヴァイス〉の対象を3体に変更する。1シナリオ[Lv+1]回まで | |||||||||
緊急蘇生 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
対象戦闘不能回復、HP[Lv×2]回復。1シナリオ1回まで | |||||||||
アクアウィターエ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 120% | |
対象戦闘不能回復、HP[Lv×10]回復。重圧無視。1シナリオ1回まで |
コンボ
【-Scientifique-《シアンティフィック》】
- 組み合わせ
- 〈生き字引〉1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 意志
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 4+1
- 4
- 100%以上
- 4+2
- 4
侵蝕値:1 効果:〈情報:〉→〈意志〉置換 ダイス+Lv個
【-Opération-《オペラシオン》】
- 組み合わせ
- 〈加速装置〉2
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 100%以上
侵蝕値:4 効果:ラウンド間、行動値+[Lv×4]
【-Dirigent-《ディリゲント》】
- 組み合わせ
- 〈アドヴァイス〉4 〈戦場の魔術師〉1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 3体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 2
- 100%以上
- 2
侵蝕値:7 効果:対象c値-1(下限値6)、ダイス+Lv個 〈アドヴァイス〉の対象を3体に変更する。1シナリオ[Lv+1]回まで
【-Revival-《リバイバル》】
- 組み合わせ
- 〈緊急蘇生〉1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
侵蝕値:5 効果:対象戦闘不能回復、HP[Lv×2]回復。1シナリオ1回まで
【-Re:Revival_-《リ:リバイバル》】
- 組み合わせ
- 〈アクアウィターエ〉1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
侵蝕値:10 効果:対象戦闘不能回復、HP[Lv×10]回復。重圧無視。1シナリオ1回まで
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
デリバリー | 5 | エンブレム | ― | 行動値+3 | |
思い出の一品 | 2 | その他 | 効果参照 | 〈意志〉+1 | |
ペット | 2 | その他 | ― | ペットの猫で、名前はノア。 両親がいなくなった今、たった一匹の大切な家族。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 15 | 110 | 5 | 0 | 130 | 0/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-189 | 190-219 | 220-259 | 260-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +4 | +5 | +5 | +6 | +7 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +3 | +3 | +3 |
容姿・経歴・その他メモ
「力」は、この世界においては『罪』となる。......それを背負い続ける責務が、UGNにはあるのよ。
──逢宮時雨、とあるUGNチルドレンに告げた言葉。
プロフィール
コードネーム:Herz Giver《ヘルツギヴァー》
年齢:18歳 性別:女
誕生日:4月3日
性格:クールで真面目。現実主義者(稀に空想的になる)、勤勉。
ブリード:トライブリード
シンドローム:ノイマン/ブラックドック/ソラリス
ワークス/カヴァー:医者(ホワイトハンド)/作家(女子高生)
所属:UGN、ホワイトハンド
好きなもの:小説(特に医療、推理系)、猫
嫌いなもの:苦い食べ物全般(ピーマンなど)。
苦手なもの:暗いところ、幽霊。
身長が高い事に若干コンプレックスを抱いている。
逢宮時雨について
精神科医を目指す18歳の女子高生。現役女子高生ながら作家として活動している。学力が年齢と比例しない程高く、中学の頃から留学も経験し、文系科目から理系科目まで数々の教養を身につけている...正に天才女子高生である。
だが、2歳のころ母を交通事故で亡くし、15歳のころ父をジャームに殺されてしまう。父が殺された際に覚醒し、UGNに保護される。
(後に母もジャーム関連の事件で殺害されていたことが発覚する)
国内最高峰、最難関とも謳われる『東大理Ⅲ』合格を目指して必死に勉強していたが、ノイマンシンドロームの発現により余裕で受かるレベルに達した(勿論彼女の努力が基盤となっている部分も強いが)。
また作家としても活動している。ペンネームは「clock」であり、様々な医療ミステリー小説を某有名小説投稿サイトにアップしている。代表作は『Telepathy psychiatrist』というラノベ系小説で、「ラノベと医療の融合体」「天才女子高生が描いた医療ミステリーの定番作」と界隈では評価されており、最近書籍化までされた。
- - - -
補足フレーバー:『Telepathy psychiatrist』
心の声を聴くことが出来る、超能力を持った研修医の青年が主人公。精神科医になる夢を持ち、日々勉学に励んでいたが、ある日先輩医師から「君は患者に寄り添いすぎだ。精神科医は『患者の病を治す』事を考えなければならない。君は向いていないんじゃないのか」と言われてしまう。
自身の進路に自信が持てなくなった青年。だが、そんな時に精神病棟で殺人事件が発生し───。
~過去に囚われし悲哀、そして逃避~
『……どうしようもなく辛い時は、逃げてもいいの。
本来、生き物は「逃避」しないと死んじゃうものなんだから。
だから、まずは「生きたい」って思えるようになるまで、
心と身体をしっかり休めましょう。……ね?」
今から約3年前、有名私立高校に入学した逢宮のお祝い会(参加者は本人と父親の2人だけ、お祝い会も意訳)が開かれたある日。高層ビルの最上階に位置するレストランにて豪勢な食事を楽しみながら、これからの人生について父から指南を受けていた。お前は立派な医者となり、多くの患者を救うのだと。
この頃から彼女は作家としての道を夢見ていたが、厳格な父は安定しない職を嫌い、認めようとはしなかったのだ。幼少期に母を失った逢宮にとって、父はたった一人の家族。それゆえに従順であったため、自分の身勝手な夢を諦めたのだ。そして医者としての道に進む覚悟をこの場で決めようとした──その瞬間だった。
突然、店の入り口の方角から激しい爆発音が轟いた。その轟音に食事を楽しんでいたはずの人々は恐怖に身を震わせたが、それも束の間ビル全体に波動が発生し、その場に居た全員が一瞬にして気を失った。それは逢宮も同様であった。
次に目を覚ました時は、業火に包まれた空間に逢宮は居た。それも、降ってきた瓦礫に下半身を潰された状態で。激痛が走る中なんとか脱出を試みるが、身動きすら取れない。もがき苦しんでいたその時......またしても、轟音が鳴り響く。音のした方角に反射的に視線を向けると......。
そこに居たのは『怪物』であった。そして......父が、その怪物に食い殺そうとされていた瞬間だった。状況を飲み込む間もなく、激痛でまともに声が出せない状態で反射的に彼女は叫ぶ。『逃げて』、と。
しかし、その声は届かない。もはや気づいてすらなかったのだろう。
逢宮時雨は、たった一人の家族を目の前で喪った。
慟哭が業火に搔き消される。涙も陽炎に焼かれる。どうしようもない悲哀だけが、彼女を襲った。
なぜ父は死ななければならなかったのか。なぜ私は家族を2度も喪わなければならなかったのか。
......私のせいだ。自分に力がなかったから。
あんなに厳格な父でも、私にとってはこの世で一番大切な家族だったのに。
家族1人救えないで、何が医者だ。作家になりたいなどと夢見ていた自分が憎い。
意識が遠のく。きっと、私もここで死ぬんだろう。
あの怪物が、自分の存在に気づき、ゆっくりと獲物を狙う目で近づいてきた。
あぁ、こんなに人生ってあっけなく終わるんだな......。そう思い、すべてを諦めて瞼を閉じた。
刹那、どこかから声が聞こえ、窓ガラスが割れる音が聞こえた。
「助けに来たぞ!要救助者は声を上げてくれ!!」
えっ......と思い瞼を開けると。救急隊員がたくさんこの空間に突入してきた。
彼らはそこにいた怪物に対峙し、救出活動を始めていった。その掬いの手は彼女にも届いた。
「よく耐えてくれた、もう大丈夫だからな」
瓦礫を人外ならざる力でどかした彼の名は、和光洋輔。3年後の現在まで、逢宮が父と同じぐらい尊敬することになる男。
悲哀の中に生まれた安堵は、彼女を眠りにつかせるのに十分だった。
そうして彼女は、UGNの管轄下におかれた病院にて目を覚ます。
逢宮はそこで受け入れがたい現実と真実を知った。この世界はすでに壊れ始めていること。父がもうこの世にいないこと。そして......自分自身が、オーヴァードとして覚醒したことを。
暫くは立ち直れなかった。家族全員を喪い、ひとりぼっちになったショックは彼女を逃避の道に引き摺り落とすのに十分に過ぎた。しかしUGNが全面的にサポートし、なにより和光洋輔が彼女の心を治療してくれたこともあって、今現在は過去を克服し正常な状態に戻ることができている。
UGNに入った彼女の人生は大きく変わった。
ホワイトハンドに所属し救助活動を行ったり、ノイマンシンドロームを発現させた強みを生かしてレネゲイドの研究に貢献した。今、彼女は「レネゲイドと精神疾患」の関係性に注目し、オーヴァード自体を人間に戻す研究を日夜続けている。それが死んだ父の手向けだと信じて......。
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