一人称:僕、俺(親しい相手)、お兄ちゃん(ローザ限定)
二人称:キミ、貴方、○○氏、○○君(親しい相手)
口調:クールで論理的な二枚目を気取っており、落ち着いた雰囲気で話すが、割と些細な理由で感情的になることも少なくない。
▼サンプルボイス
「やぁやぁ！　僕こそ米加街が誇る敏腕探偵、シャーロック･バスカヴィルだ。以後お見知りおきを」
「よく来てくれた、丁度紅茶を淹れたところでね。茶葉から厳選した特注品さ、キミも一杯如何かな？」
「英国紳士は仕事の為には働かない。趣味の為に働くのだ！　よって俺は本気だ、退くなら今の内だぞ」
「どうせ一度きりの人生だ。変わり者の道を征く、俺のような者がいたって悪くはないだろう？」

　アカデミー入学までは本当にイギリスで暮らしていた為、実は英国紳士の口上は丸っきり嘘という訳でもなかったりする。
　日本に帰化してからは警察学校に入学し首席で卒業、異例の速さで警視庁捜査一課に抜擢されている。しかし、邪神因子保持者(オーヴァード)に覚醒し世界の真相を知ったことをキッカケに、警察では己が信念たる「真実の探求」が困難であると考えるようになり、暫くして辞職。現在は探偵事務所を経営しつつ、UGNイリーガルとして邪神共の走狗や狂信者達と戦う生活を送っている。
　なお、刑事としての矜持を捨てた訳ではなく、事情を知る現場の同僚のコネで、一時的に刑事達と肩を並べることもある。

能力ルーツ:イスの偉大なる種族

「インドラの矢の神髄とは、俺自身が“雷”になる事だ」

　イスの偉大なる種族により脳改造を受けた結果、シャーロック自身が強力な電撃銃へと変貌している。元は飛行するポリプという種族に対抗する為に生み出した兵器のようだが、邪神因子という増幅機構を経て規格外の出力───まるで、神話に登場するインドラの雷霆のような───を可能としている。
　ただし、正確に言えばこの一撃は自身に蓄えてある全エネルギーを圧縮することで放っている為、放出後は再充電が必要であるし、当然その間は低出力の雷しか生み出せなくなる。また、そもそも電撃銃自体扱いの難しい(イスの偉大なる種族ではなく人間が扱うのだ！)代物であり、雑念が混ざって狙いが少しズレるだけでもかなり威力は減衰してしまう。大雑把で派手な一撃に見えて、その実繊細なレネゲイドコントロールを要求される曲者である。

フルスクラッチで作成、消費経験点は56点。サプリは上級/EA/LM/CRC/NCを使用。

　これが僕の雷です。ブラックドッグは置いてきた、ハッキリ言ってこの戦いにはついていけない……()
　いや違うんすよ、初期案はちゃんとブラックドッグとのクロスだったんすよ。《此処より永遠に》《冒涜的存在》で火力を補った《雷神の鎚》とか言ってたんですけど、PC①と方向性モロ被り+サイレンいるなら下位互換にしかならないので一から練り直した結果、バ火力で雷だって言えるピュアアザの方が良くね……？→今に至るって感じです。《彼方より》の演出が融通利くのと、理外の存在に特攻持ってるのもそれらしいかなと納得できたのでこのような着地です。
　結果としてPC①のシンドロームをそれぞれ分けて特化したPC②と③って感じになったのは面白いなーと思うなど。【精神】以外クソ雑魚パーティになるのは“パーソナルマーク”と“リサーチャーズジャケット”で補います。いやマジで『NC』の“パーソナルマーク”アホみたいに強い。コスパが良すぎる。

　キャラはコードネームの通りです。シナリオ集『ムーンレスナイト』に“バスカヴィルの魔犬”っていう公式が一番尖った設定持ち込んでる良い例のPC⑤がいたので参考にしてます。ザ･探索者って感じのRPができるといいな！　多分CV.宮野真守。

追記:ダメ0エフェクト喰らう+必要打点まだ足りないって場合は、Sロイス切ってもう1回アージ遊べるドン！します。