◎過去について
両親はものごごろついた時にはもういなかった。理由は詳しくは聞いていない。
代わりに祖母が身の回りのことをやってくれており、旭も祖母のことは大切に思っている。

覚醒後はチルドレン寮に入る。
自分の得意分野を伸ばす方が効率がいいとして、学校などには行ってない。
そのためもともと苦手だった対人能力が成長しなかった。
気になったことを指摘したくなるし、ついきつい物言いになってしまう。
さすがにまずいと本人も思ってはいるらしい。


◎支部について
瑞雲支部所属。カヴァーはカフェ「マオ」。
普段は裏で在庫管理や経理関係を担当している。
忙しいときにはキッチンやホールもやるにはやるが、進んでは出たくない。
ただやるとなったら効率的に動きたいので仕事はできるタイプ。愛想はない。
夜はお酒も出すとのことだったので成人させました。

琴子支部長(@あゆむさん)たぶんニコニコ話しかけてくれそうだけど、あくまで仕事仲間ですって体を崩さず接してそう。
でも危険が及んだら真っ先に向かう。「司令塔がいなきゃ支部にとって痛手ですよね」とか言って。
芸術分野は疎そうというかクリエイティブ方面苦手だろうなと思うので、絵とか物語かける人って脳の構造が違うんじゃないか（要はすごい）と思ってる。
扇くん(@ばねねさん)の小説も、あまり口には出さないし見た目には分かりづらいけど毎回楽しみにしてると思う。
光くん(@KaLさん)のことはチルドレンの先輩として気にかけてそう。
猫は好きです。


◎身体について
なぜか成長期も一向に背が伸びなかった。夜更かししてゲームとかPC触ってたからかもしれない。
別に気にしていないと言い張ってはいるが多分そんなことはない。
光くんがもし身長のことを気にしているようならそれとなくアドバイスすると思う。
「カルシウムを経口摂取したところで効果はあまり見込めないよ。体格なんてほとんどが遺伝による運ゲーだからね。強いて言えば、睡眠の質は上げたほうがいいだろうね。……何、別に経験則とかじゃないけど」
むしろ機械を操作するにあたっては狭い機体に搭乗する場面もあるわけで小柄な方が効率がいいというか合理的であって……ぶつぶつ……とか言ってる。
視力が激低だったが眼鏡は合理的じゃないため(？)、覚醒後セルフでレーシック手術的なものを施した。

ハードワイヤードは背中からガション！ってデカいキャノン出てくる。
服は背中に切れ目が入っているので破れたりはしない。いちいち廃棄するのは合理的じゃないので。


◎コードネームについて
・オーバーライド
無視する、覆す、優先する、上書きする。
親クラスのメソッドや定義を子クラスで再定義して上書きする処理。
チルドレンの頃からクソ生意気で、上席に対して理論で意見してたんだろうな～という。

機械の自動制御システムを一時的に解除してマニュアル操作に切り替えることもオーバーライドと呼ぶらしい。
かっこいい。メガネキャラの「俺は今から……データを捨てる！」に通ずるものがある。ちょっと違うか。

昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
だが、世界は確かに変貌していた。

校外学習でN市北公園を訪れていた生徒たちを、突如として惨劇が襲う。
それは、世界を人知れず変革させようとする、ファルスハーツの企みだった。
突然の非日常の中で、かつて分かたれたはずのふたりは、再会を遂げる。
だが、それは別れの定められた、哀しい邂逅。

生徒たちを襲った惨劇すら、序章に過ぎない。
光の世界に生きる友を守るため、日常を守る戦いが今、始まる。

ダブルクロス　The 3rd Edition
「Silhouette in Fog」
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。

【PC4】
設定：UGNのメンバー。PC3の部下。
ロイス：千城寺薫（せんじょうじかおる）・推奨感情：連帯感／嫌気　※シナリオロイスは必須ではない
カヴァー：指定なし／ワークス：UGNエージェント、チルドレン
キミはUGNの〇市支部に所属するエージェントだ。先日、FHの輸送部隊が〇市に運び込んでいた物資と、その目的を調べるため、キミはUGN日本支部を訪れていた。折良く、日本支部にはレネゲイドに関して深い知識を持つ研究者、千城寺薫もやってきていた。彼は、渡された資料に目を通すと、FHの恐るべき目的について語り始めた。
※PC3と別支部に所属（PC3の支部に派遣中）でも可。欠番の場合はPC3が兼任する。