容姿・経歴・その他メモ

人物像

N市高校に通う足が悪いだけの普通の高校生。
一般人の観点から見れば頭は良い方で、手先はそれなりに器用。
体を張るようなことは難しいが、それ以外ではよく頼られるしそれに快く応じる青年。
あだ名は「なみへい」

両親が近所の付き合いにかなり積極的で、
清掃活動、祭り、地車、防災などの町の行事に必ず顔を出している。
そのせいで本人も「波平さんとこの息子」で認識されている。

両親の近所付き合いは誰かを助ければ、自分が困った時も誰かが手を差し伸べてくれる、という助け合いの精神が原動力である。

交通事故で生死を彷徨い、足の動きが悪くなる後遺症を患う。
そんな自分を町のみんなは助けてくれたことをきっかけに両親の助け合いの精神がどういう結果をもたらすのかを知り、自身も困っている人は助けて然るべきという考えを持つようになった。

能力面

ウロボロスの中でも影を操る能力に特化しており、
本人は戦わず、自分を象った影に格闘させるスタイルをとる。
現在は影と離れる事は出来ないが、離れること(原初の紫：縮地)ができる片鱗は見えている。

もともと影は実態を持たないため戦闘を行えないが、
戦う覚悟を共有(完全獣化または破壊の爪)することで実態を持ち攻撃が可能となる。

瞬時に接敵(原初の赤：一閃)し、対象を破壊する一撃(原初の赤：漆黒の拳)を放つ。
また敏捷性を犠牲に身体の捻りを最大限活用(原初の白：フルパワーアタック)することで、その破壊力を大幅に増幅できる。

現状でも戦闘力は高いが覚醒直後でその力に振り回されがちなため、最大限活用するのは難しいとUGNは考えている。
しかし、今後の継続的な成長(追加サプリの導入)を考えれば無視できない強さになることを予感させる。

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