容姿・経歴・その他メモ

髪

銀

瞳

赤

肌

黒

一人称/二人称

儂/お主

「呵、呵、呵。また興味深いモノが湧いてきておるようじゃのう？」

◆◆◆◆◆

▼人物

着崩した和装、褐色の肌、透き通るような銀髪を後ろで結び、常に煙管を揺らしている異様な風体の人物。
自らの事を「元は忍だった」「妖怪を親に持った」「かれこれ1000年は生きてる」などと嘯いており、
その人を食ったような態度と古めかしい喋り方で、他人からは「胡散臭さが服を着たようなヤツ」という印象を持たれている。

基本的に何をするにも暢気かつ不真面目な態度を崩さないが、自分が興味を示した物事には積極的に関わろうとする。
特に真新しい技術や知識などは朧の好物とする所であり、好奇心旺盛な一面をのぞかせる事も。
逆に古めかしく変化のない事象に対してはやや冷淡なようだが・・・

FHエージェントの一人だが、身を置くセルの方針か本人の意向か、破壊活動に関しては非常に消極的。
その為目立った活動はしておらず、敵対するUGNにもあまり目を付けられていない様子。
本人は「こっちの方が何かと融通が利く」という軽い理由でFHに所属している。

▼能力

エグザイルとウロボロスのクロスブリード。
身体変化により主に自身の骨の形状変化、質量増幅などを行い、そこにウロボロスの変幻自在の能力を併せて戦う。

といっても、朧が本気を出して戦う姿を見るのは非常に稀だ。なにしろ朧自身に本気で戦うつもりは毛頭なく、
対象を観察目的で相手にするか、もしくは「少し揶揄ってやろう」程度にしか捉えていない為である。
相手を舐め腐ったこの態度も後述の自身が持つ不死性から来るもので、朧が危機感をもって敵と相対する事はほぼ無いだろう。

・・・この不死者が死力を尽くして戦うという意味は、目の前の敵を確実に葬ると決めた証拠。
故に、朧の本気を目の当たりにした者は非常に少ない。それは相対した敵の殆どが、既にこの世には居ない事を意味している。

▼Dロイス

No.55:不死者(アンデッド)。
朧の正体は遥か昔、隠忍(おに)の血統と呼ばれた妖混じりの末裔だ。
妖怪と人の相の子として産まれた朧は非常に長命であり、平安の時から朽ちる事無く生き続けてきたという。
その体にオーヴァードの頑強さが加わった結果、不死者(アンデッド)と呼ばれる不死性を獲得するに至った。
・・・本来であれば不死者特有の受難や悲哀に苦しむ所だが、当の本人は「かえって好都合」とさして気に留めていない様子。

効果

自分が行うバックトラックの結果、侵蝕率が119%以下であってもジャーム化しない。
経験点は通常通り100%を超えたものとして算出する事。ただしこのＤロイスを取得した場合、
タイタスを昇華しても「不利な効果を消す」「戦闘不能から回復する」以外の効果を受ける事は出来ない。
なおＳロイスの効果は通常通り使用できる。
このＤロイスは他のロイスと同時に取得できない。

セッション履歴