容姿・経歴・その他メモ

「ノブレスオブリージュ」の信念を掲げ、弱き者の為に戦うお嬢様番長。

【経歴】
フランスの名家ブランシュネージュ家に生まれ、幼い頃より「ノブレスオブリージュ」の信念のもと厳しい英才教育を受けてきた。オーヴァードと一般人の共生について知見を広げるため、"学園"に留学してきた。学園生活を送る中で出会った番長連の「番長たるもの、弱気を守る存在でなければならない」という活動趣旨に「ノブレスオブリージュ」の信念を見出し、番長連に参加。当時の五番隊番長との一晩にもおよぶタイマンの結果、勝利し五番隊番長の座と、番長の証である長ラン（世界制服）を受け継いだ。力ある者は優雅でなければならないと考えており、日々五番隊の隊員達に「エレガントお作法」を叩きこんでいる。毎週水曜日は隊員達を集めてお茶会を開いている。

【特徴】
立ち振る舞いは優雅でエレガント、常に自信に満ち溢れたお嬢様だが、裏では血反吐を吐きながら己を鍛える努力と根性の人。
早朝に鉄下駄を履いてランニングをしている姿がたまに目撃されている。最も特筆する点は「鋼の如く強靭な意志」である。オーヴァードとしての能力はBランク程度の強さだが、折れない意志の強さと血の滲む努力の末にAランクの座についている。
その人柄から生徒たちからは尊敬の念を込めて「お姉様」の愛称で呼ばれている。
服装は学園の制服に丈が長めのスカート、肩に番長の証である長ランを羽織っている。

【戦闘スタイル】
誰よりも早く敵陣に乗り込み、仁王立ちで敵の眼前に立ちはだかる。相手の攻撃に対してガードも回避も行わず、ガントレット（大槌で代用）で強化した拳をぶつけ返す根性比べの戦闘スタイルをとる。番長の戦いとは常に背中に守るべき者たちを背負った戦いであり、後退とはすなわち守るべき者たちの危険を意味する。彼女が臨むのは常に「不退転の戦い」なのである。

【ブランシュネージュ家】
「ノブレスオブリージュ」の信念を掲げ、古くからフランスの守護を担ってきた名門貴族。オーヴァードと一般人の共生というUGNの理念に賛同しており、経済・戦力の両面で支援を行っている。

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