若くして支部長となっており、周りに対しては内心自分が長という自信がない場面もみられる。
要はまだ感性が子供なのだ。少し世間知らずな面もあり、騙されやすい面もしばしば。
感性は子供ではあるが発育はそこそこ良い
「上半身の重さによる肩こり」が最近の悩みだったりする。

イージーエフェクトの隠し味は、基本的に味がまろやかになったり甘めの味付けになる。
これは、多門の味覚の好みが基準となっており、いわゆる「子供舌」なことがうかがえる。

基本的には「そこに愛があるかないか」、そういいつつも彼女の愛の範囲は広いため、愛の為ならすぐに行動する。個人で裏で動くなど突っ走るところもあるため前途多難な面も否めないが…。
また、暴力は嫌っているが必要悪としてのものは理解し、納得している。代わりに、誰かが傷つくと本気で怒る。怒ると、冷淡になりがち。

数々の任務をこなしていく中で、ある人物に好意を抱く様子が見られる。尚、本人はそれを恋と自覚し始めている。
少なくとも少女にとってそれは、初めての経験であり戸惑うものなのかもしれない。心なしか現れる小さな嫉妬もあったり…まぁ多感なお年頃である。

過去の任務中に、遺産を取り扱うことがあった際に適合しそのまま契約。武器は必中の弓であるが羽都の趣味によって外見はかなり改造されており、非常に可愛らしいおもちゃの銃のようなデザインになっている。
また遺産を手にしたという事もあり、そのまま現在の支部長となっている。

5歳までの記憶が全て喪失しており、5歳の時に燃え盛る炎の中にいた記憶だけがある、その為自身の本来の名前が思い出せない。詳細は不明だがその際オーヴァードに覚醒、のちにUGNの家系である多門家に引き取られる。後々、一家心中を図ったのだと説明され残った死体は誰か判別が出来ず、記憶喪失という事もあり実際の家族構成は定かではない。また、今の羽都という名前は、多門家が彼女を拾った際に「…は…と…」と呟いていたことから仮の名前として羽都とつけられた。
多門家がUGNの家系だったため、そのままエージェントとなる。
射撃型デバッファー。