・痩せぎすで長身のロシア人男性。いつもサングラスにキャップ、ジャージという出で立ち。
・ロシアのハバロフスク出身。トラックドライバーだったが覚醒にまつわる事故の借金によりギルドメンバーとなった。
・性格は寡黙な変わり者。神経質で、自分の中のルールに従って生きている。

・痩せぎすで長身、額の広い金髪のロシア人男性。いつもサングラスにキャップ、ジャージという出で立ち。
・ロシアのハバロフスク出身。トラックドライバーだったが覚醒にまつわる事故の借金によりギルドメンバーとなった。
・性格は寡黙な変わり者。神経質で、自分の中のルールに従って生きている。

・結構な日本びいき。きっかけはトヨタ社製のV型8気筒エンジンの駆動音に心奪われたこと。
・物のデザインについても、「メイドインジャパンはシンプルで分かりやすい」と大変好み。
・その影響で、「鯨幕に紅桜」の和彫の刺青（「桜に幕」の花札を幕を鯨幕に、桜の色を真紅にしたデザイン）を背中に入れている。

・また、ロシアン・ハードバスの愛好家であり、彼一人の車内ではいつもスピーカーから流れている。
・そのアップビートな曲調が反骨精神、初心、自分のルーツを思い出させてくれる。

・元々はハバロフスクの運送会社に勤めるトラックドライバーであり、典型的なゴプニク（ロシア郊外のヤンキー）だった。
・しかし15年前、過剰労働による居眠り運転で大事故を起こすも、オーヴァードとして覚醒したことにより生還。
・だが、会社は彼に全責任と貨物の賠償金を背負わせた。

・賠償金は彼の収入ではとても返し切れるものではなく、ロシアンマフィアに借金。
・その後は借金に返すためにも、ボスの運転手としてこき使われる日々を送っていた。
・だが、そのマフィアの親組織である"ギルド"が彼のオーヴァード能力に目を付け、運び屋として取り立てた。

・彼は元々は並みのドライバーだったが、覚醒とともに「機械の声を聴く」ということに特化した能力が開花していた。
・そして、並のプロ・ドライバーよりも正確かつ迅速な運転で危険な取引を成功させていく。
・いつしか借金を返し切って余りある金を彼は手にしていた。
・それでもなお、愛する｜恋人《ハニー》と少しでも長い時間をともにすべく、彼は今日も仕事に精を出している。

・発射音やエンジン音で武器やヴィークルとコミュニケーションが取れる、という能力を持ち自在に操ることが可能。
・愛車や搭載している武装には女性の名前をつけており、「俺の｜恋人《ハニー》」と言ってはばからない。

・愛車は後部を洋装霊柩車に改造したリムジン仕様のトヨタ・センチュリー。
・武装霊柩車というイロモノではあるが、警察からの検問を受けにくい上に、積み荷自体が目立たず、スモークグラスにしていても怪しまれない、という具体的なメリットからその外装を選んでいる。
・彼曰く、二歩後ろをゆっくりとついてくるような淑やかな性格。名前は”サクラ”。

・車体右側面には試作型のレーザー投射機が内蔵されている。
・ギルドがロシア軍から掠奪したものであり、組織内のオークションで買い取った。
・彼曰く、知的で妖艶、少し嗜虐的な性格。名前は”タチアナ（ターニャ）”。

・車体左側面には大口径のガトリング砲が内蔵されている。
・GAU-8、通称”アヴェンジャー”。アメリカ軍からの横領品を裏ルートで入手した。
・彼曰く、おしゃべり好きで陽気な性格。名前は”ジェニファー（ジェニー）”。

・今の仲間（"アッシュローズ"と他PC）は「悪くない」という評価だが、車載冷蔵庫に各自のお気に入りの飲み物を常備していたり、いくら座席を汚されても怒らない程度には気を許している。

・好きなものは強い酒。ウォトカは勿論、焼酎やウィスキーも大好物。
・しかし、ハンドルを握る前の8時間は絶対に飲まない。彼曰く、「女に跨る時ァ、紳士でいたいんでね」とのこと。
・苦手なものは煙草。かなりの嫌煙家であり、彼の車内は仲間であっても絶対禁煙。

一人称：俺 / 二人称：お前、アンタ
キャラクターカラー：#C92E36（柘榴色）

搭載武器を利用した<射撃>アタッカー。
ミドルからクライマックスまで安定した火力で攻撃が可能。
《巨匠の記憶》により、<運転>だけでなく情報収集でも活躍できる。