「Be Proud」を元としてヒーローらしくしたもの。
本人はあまり乗り気ではなかったが、「『LUST』の幹部の一人という立場上みてくれも必要」という周囲の意見によって「勝利のV」が入っている
これにより莉緒を慕う人々からはヴィランに勝つたび勝利のピースが飛び交う
実は最近さらっとピースで返すのが面白くなってきている、みんな沸くから

なんかそうしろってうるさいから...しょうがなく...

本来のCNは「色褪せた紅(Rusted blood)」である。

平凡な家庭、平和な生活、普通の両親、大好きな妹
オーヴァードなど知らない平穏な生活がずっと続く

と思っていた

ある日命じられた
「君がやれ」と
“紅の螺旋”に、選ばれたから、死にかけた時に
全て覚えている

そして抗えずヒーローとなった
家族を守り、それ以外も等しく
ただただ与えられた仕事を忠実にこなした
守るべきヒトを守るためならヴィランを殺すのも躊躇なし
あの頃の私はきっと心のない機械だった、とそのうち言うことになるだろう

またある日「LUST」の幹部に任命された
その権限で更に守るヒトを増やすことにした

そして私は完璧にヴィランをヒトだと認識しなくなった
家族を、ひいては困っている人々を守ることができる力を
私は持ち合わせている
その為ならば
そう思い込むようになった

ならば守ろう

たとえ相手の全てを踏みにじることになろうとも

その実、ヒーローもヴィランも等しく「踏みにじる者」である。
相手の決意を、志を、力を踏みにじって自らの要求を通す

勿論莉緒も例外ではない
彼女が正式にヒーローになるまでにヒーローでもヴィランでもないただのオーヴァードだった時期がある
ヴィランを闇討ちし、その実悪行を働いたヒーローですら手にかけた
それができる力を持ってしまったが為に篠宮莉緒は実行した
ただ自身の目的のために

本来ならば戦闘は見世物ではない
先手を取り、先に戦闘不能に追い込めば勝てる
速く、強く、破壊する

作戦...面倒だな、気付かれる前に撃つ。以上

守られている人々より、対するヴィランより、時としてヒーローより
最も守りが薄いのは守る者自身である

あるオーヴァードの男性がいた
血を操り多彩な攻撃、移動、撹乱が可能な高い戦闘力
状況を見て、感じて冷静に判断を下す判断力
そして何より強い正義感
ヒーロー名“紅の螺旋”

ヒーローにはもってこいの人材だ
実際その仕事をしていた

彼には（正確には「彼の所属する組織のオーヴァードには」）とある能力があった
オーヴァードとしての能力を「転送」するものである

ある日、とある大学で事件を起こしたヴィランとの一騎打ちに惜敗
辞世の句を考えていた彼は近くにいた死にかけた被害者に対して“それ”が可能なことに気付く

組織の掟に従い、その被害者に力を使用
それは受け手の許可などなくとも「命令」するだけで可能なものであった

正義感の強い、強すぎた彼は迷わなかった

君に...託す...『君がやれ』...

結果、彼の能力は被害者に転送された
彼は死亡
被害者は彼の力でヴィランを滅殺
「紅の血筋」に拾われた

ヒーロー“紅の螺旋”とヴィランは相打ちだと報じられ、やがて世間に忘れられていった

つまり彼女自身の力などではない
彼の力を移しただけなのだ
戦闘力も正義感も
彼のものだ

しかし、あるいは彼女が元々持ち合わせていたものと共鳴したのかもしれない
その可能性もある

どちらが真実かはもう誰にもわからない

これが彼女に起こったこと

性格：クールな“できる”お姉さん の発展途上
一人称：私
好き：人助けと甘いもの、家族(特に妹)
嫌い：悪客、（自身の）正義に反するもの
趣味：お茶の研究（和から洋、米に中どこのものでも）
見た目：黒のロングヘアに覚醒したときに変わってしまった朱い両眼、実は伊達の丸眼鏡と喫茶店らしい服装ただし貧乳
戦闘スタイル：血を扱う戦闘スタイル（狙撃銃タイプの赫き猟銃が好き）

戦況を把握して的確な命令を下す判断力、突発的な出来事への対応力、周囲と打ち解ける柔軟さ
のような「誇り高き紅」が持ち合わせているものはあまり持っていない
あるのは単純なオーヴァードとしての力
個人的にはヒーローになりたくはなかった、あまり思考も戦い方もヒーロー向きではない気がしているので
しかしこの世界では基本的に「正義」は「ヒーロー」に区分されてしまって自由がない
ヒーローに敵対する気もないが与する気もホントはあんまりない
ただ自分の「正義」を執行するためには「ヒーロー」でいるのが一番都合が良いのでそうしてる

オーヴァードになる際、肉体を大きく損傷しており、完璧に元には戻らなかった
普段は服で隠しているが、背中の肉がぽっかり削げ落ちており、背骨が丸見えである
痛かったりちょっとすーすーしたり違和感はあるけど血が一生流れ出るので直ぐに戦闘に移行することができ、便利だなぁとも思っている
尚、人に触られるとすごい反応してしまうのであまり人に背を向けないようにしている

11歳の妹・紫音(しおん)がとても好き
家族、主に妹のため、ヴィランを倒し続ける
あまり仲は良くないが

「紅の血筋」というヒーロー組織に所属しており、同組織が運営する「LUST」と呼ばれる会社の幹部である
ほぼオーヴァード、ヒーローとしての実力だけで上り詰めており、人望はあまりない
カンパニーの施設はほとんど力に物を言わせて用意した
脅したとかじゃなくて、いっぱい仕事して

いらっしゃいませ、今日は何にします？珈琲、緑茶、紅茶に抹茶はたまた双和(サンファ)？
...あぁ、ご注文は“英雄茶(ヒーロー)”でしたか。了解しました、只今。―――とある日のLUST Proudにて

ある時、たまたまとあるお茶の名産地周辺を占拠したヴィランが現れた
しかし、数日以内にヒーロー“誇りあれ紅”がヴィランの打倒を宣言、その後宣言通りヴィランをこの上なく打ち倒し更生施設に送り込んだ
理由を訊かれると「ここのお茶好きだから」とだけ
普段“誇りあれ紅”がヴィランを倒す宣言をすることは全くなく、それ故にこの出来事は「“英雄茶(ヒーロー)”事件」と呼ばれ、これ以降彼女の喫茶店では仕事の依頼或いはその名産地のお茶を示す“英雄茶(ヒーロー)”という注文が増えたという

つまり作った人の性癖詰め込んだ女性、の年齢を少し巻き戻した

・紅の血筋
ブラム＝ストーカーのシンドロームを持つヒーローとその支援者が多く集まる組織
かつてヒーロー“紅の螺旋”が所属しており、その後継として“誇りあれ紅”が加入した
「この組織に所属するヒーローは死ぬ前にその力を他の適合者にいかなる状況であれ可能であれば付与する」という掟がある

・LUST
紅の血筋が運営する会社、主にヒーロー活動の支援を行っているが他にも色々と
莉緒のような幹部とはいえいち社員の好き勝手にできるくらい金がある

「誇り高き紅」の他世界線と若め

https://picrew.me/ja/image_maker/427888
フェリシアと同じの
あぁフェリシア...（感情崩壊）

俺「追撃の魔弾C値7になるのやだ8がいい」
GM「しゃあないなぁ『この先のキャンペーンで他の裁定に万が一触れることになると嫌だから今回の”誇りあれ紅”の使う”追撃の魔弾”の効果について、《クリティカル値を+1する。》から《赫き弾を組み合わせたエフェクトのクリティカル値の下限値を+1する。》に変更することで今回は通します。』(原文まま)でええよ」
俺「やったぁ」

メモリーふたつ
生還報酬としてアイテム「ブルーゲイル」
「造血剤」取得《紅の王》Lv2で取得《血の宴》Lv3→5《滅びの一矢》Lv3→4

【感覚】+2〈射撃〉+3〈情報：裏社会〉+2〈調達〉+1
生還報酬としてアイテム「オメガゴーグル」
余った経験点を〈ブラッドボム〉と〈滅びの遺伝子〉どちらに使うか思案中