・生まれつき(ほぼ)盲目。《偏差把握》でカバーする事で日常生活を送れている。
・「目の治療」という名目引っ提げてたFHへ売られる(親にしてみれば体の良い厄介払い)→オーヴァードにさせられ、特殊性の高すぎる能力が開花→UGNに助け出される→語り尽くせぬ紆余曲折の末N市支部長に ←イマココ

・生い立ちこそ散々だがFH時代の「育ての親」が比較的まともな人物だった(※イメージは原神の「召使」みたいな感じ)お陰で、人並み程度の常識や良識はある。それはそれとして軽率に日常生活で能力使いがち。《偏差把握》とか《偏差把握》とか《偏差把握》とか。
　また、「自分が色々と幸運だっただけで、FHは基本的に色々と碌でも無い」事も理解している。つまり「昔のよしみ」的なあれそれは通用しない。
・《偏差把握》で知覚できるのは、あくまでも「周囲の物体の位置やその移動ベクトル」。かなりの至近距離でないと表情等が分からないため、健常者以上に「言葉にしてもらわないと伝わらない」。そして「察する事ができない」反動か、支部のエージェントやチルドレン、イリーガル達に何かと世話を焼きたがる一面も。

・能力の詳細なイメージ：非常にざっくり言うと「未来視+α」。「視える」時間の範囲は精々数秒程度だが、一度「視えた」未来を固定化してしまう事で間接的に「現在」の事象へ干渉できる(演出メモを兼ねた例：《死神の瞳》→「めちゃくちゃ当たり所が悪くなる未来」へ確定させる　《孤独の魔眼》→「自分以外に攻撃が当たらなかった未来」を持ってくる)。ぶっちゃけると「私は、それが輝くさまを視ない」。
　なお、「複雑な動きをしながらの『固定化』は難しい」との事で、攻撃の回避には使ってない(使えない、とも言う)。オーヴァード歴の長さ故に《リザレクト》慣れしている事も、回避度外視っぷりに拍車をかけ気味。
・Q.視力が終わってるのになんで運転できるの?(ワークスの固定技能部分)　A.《偏差把握》や上述の未来視+αで色々ズルしてるから←

・イ　メ　ー　ジ　C　V　：　石　田　彰　さ　ん(←重要)