代々続く刀鍛冶の一族である国綱家の長女として生まれる。
家族構成は、両親とほかに少し歳の離れた妹がいる。

隣の家に住む幼馴染とは生まれたころからの付き合いで、すこし気になる間柄。

実家は実はUGNにも武器を卸していて、幼少時に出荷用の妖刀にうっかり触れてしまったことがきっかけでオーヴァードとして覚醒、その後UGNに保護されチルドレンとしての教育を受けた。

そしてとあるジャームを追っていた際に幼馴染が巻き込まれオーヴァードとして覚醒してしまい、先達として色々と世話を焼いている。

その功績によりエージェントへと昇格、現在は学業の傍らUGNのエージェントとして任務をこなしている。

黒髪にやや赤みがかった瞳を持つそこそこの美少女(自称)。
体形については崩れないように日々努力をしている。

なお、シンドロームの影響で割と身軽で、よく見るとしなやかな筋肉がうっすらとついている……のだが、本人は「女の子でマッチョなのはどうなんだろ……」とあんまり他人には言わない模様。

余談だが料理を作ることが好きで、よく知り合いに振舞っている(そして喜んでくれるといっぱい作ってよく作りすぎている)。

元気いっぱいな性格で、どちらかと言えば考えるより先に身体が動くタイプ。
また明るく社交的でもあり、初対面でも物怖じせずに会話しにいったりする。そのため友人は多い……はずである。

戦闘においては、それなりに場数を踏んでいるためか少々無鉄砲だが任務をこなすには十分を判断されるだけの判断力はある。
ただし、若干自身の被害を顧みない節があり、しばしば注意されている。
また仲間の事は絶対に見捨てない。

一人称は『私』、二人称は知っているなら下の名前に「くん」か「ちゃん」を付けて呼ぶ。知らないならまず初手から聞きに行く。
誰であろうとも、とてもフランクに接する上に遠慮と言うものがないので、よく目上の人相手に怒られている。
逆に堅苦しいしゃべり方はとっても苦手であり、敬語を話そうとすると変な口調になる悪癖がある。
反面、戦闘時では普段のおちゃらけた様子はなりを潜め、当社比で普段の2倍くらい真面目な感じになる。
ちなみに怒ると滅茶苦茶冷たい呼び方になる(名字で呼んだりとかになる)。

実家製の刀を使った接近戦を基本に周囲の味方を守る戦い方を得意とする。
また若干の支援も可能であり、隣に立つ人を守りたいという願いが現れている。
なお……封印されているが、本気を出すととてつもない広範囲に強烈な攻撃を行なうことが可能であるのだが、その力を危険視した上層部の判断でその力は封印されている。

食べることが地味に大好きで、自身のエフェクトのレパートリーを増やすためもあってか、隙あれば新しい店を探している(当人曰く『ご飯はこう……自由で救われてなくちゃダメなんだ』とのこと)。
そういったこともあり、飯を粗末にしたりすると即座にアームロックが飛んでくる。
ちなみにどれも美味しくいただけるが、特に肉類が好きらしい。

食べ物以外だと、身体を動かすのが大好きで、最近は負けられない相手が居るのもあってかついつい熱が入りすぎて翌日筋肉痛で苦しんだりしているそうな。

ちなみに頭を使うことはとてもとても苦手だが、そういう時は謎の直感で何とかすることも多い。

一人称：「私」
二人称：「～～くん」「～～ちゃん」
口調：普段はものすごいフランクで冗談交じりでしゃべるが、戦闘になると若干真面目になる。
初対面：「私、凛子っていうの、あなたのお名前は？」
挨拶：「やっはろ～」
好感度(弱)：「うん、いいね！……また一緒にどうかな？」
好感度(中)：「……ねぇ〇〇、もうちょっとだけこうさせて」
好感度(強)：「こういうのが、ずっと続けばいいよね……」
プライベート：「ねぇねぇ、新しい料理を作ってみたんだけど…どうかな？」
ビジネス：「よろしく」
会話1：「さぁさぁ今日もがんばってこー！」
会話2：「礼は大事だよ～……え？説得力ないって！？……しょんなぁ～」
会話3：「……君はジャームじゃないよね？」
攻撃1：「どんな相手も……ただ……断ち斬るのみ！」
攻撃2：「……『すべてを殺します』……冗談だよ？まだできないし」
回避：「わわっと……奇跡が起きたね」
ダメージ(を食らった時)：「気合とぉ！根性！頑張れ私！」