小林：多い苗字10位以内の一般家庭っぽい、林は燃える
燈：炎、明かり、灯、世の闇を照らす仏の教え
隣り立つ獣：寄り添いたい獣
フレンドリー：友好的
ファイア：炎
フレンドリー・ファイア：友軍に寄る誤射

昨日と同じ今日。 今日と同じ明日。
世界は正しく時を刻み、変わらないように見えた。
そう見せるためにキミたちは戦った。

"誰かが進み続けたから、世界はまだ続いている"

悪いのはきっと、望まないこと。
その道が閉ざされたとしても、キミたちは正しかった。


ダブルクロス The 3rd Edition 『On the way to BLUE BLUE』
ダブルクロス────
その果てに、どうか良き終わりを。

■シナリオデータ
プレイ人数:3人
PCの消費経験点:基本+134点 ※4点はイージーエフェクト分
プレイ時間:9時間
使用サプリ:IC、RU、EA、LM、HR、RW、BC
■注意事項
このシナリオはいくつかのセンシティブな要素を含んでいる。そのため事前にプレイヤーに以下の事柄を受け入れられるか確認を取ることを推奨する。
・未成年に対する残酷な行為、表現
・アフタープレイでのPC2、PC3の確定した「ジャーム化」 「死亡」
・アフタープレイでのPC1の「死亡」の可能性 ・エンディングでのステージの変貌の可能性

■キャラクター作成
基本的にフルスクラッチを想定している。それ以外の作成方法についてはGMの判断にまかせる。

●PCの侵蝕率について
オープニングの途中でPCたちの侵蝕率は+100される。 バックトラックは最終的な侵蝕率から-100した後行うこと。

○バックトラックの成否について
2名以上がバックトラックに失敗した場合、エンディン グにおける選択は行えず世界は滅びる。

PCたちは窮地に陥り意識を手放し、暖かなベッドで目 を覚ました。そこは外界と隔絶された”名前のない島”と 呼ばれる場所。キミたちをここに誘った少女"鐡藍子"は キミたちに告げる。『世界を救うか、それとも滅ぼすか。 この島で日常を過ごし、選んで欲しい』と。

ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/UGNチルドレン
◆ロイス:日常 ◆推奨感情:執着/悔悟
◇Dロイス:傍らに立つ影

ある日キミの身に宿った"傍らに立つ影"。それと出会いキミの日常は消え去った。全てを失いUGNに保護されたキミを待っていたのは終わらぬ戦いの日々。それでもキミは影と共に生きた。その道の先で、暖かな"日常"に帰るため。
しかしある日の任務中、キミはついに衝動にのまれ"日常"に戻れない状態まで追い込まれる。しかし"傍らに立 つ影"がキミを庇うように傍に寄り添い、手を差し伸べる。キミが傍らに立つ影のその手をとったその時、キミの意識は闇に溶けた。