“死招猫”黒銀涼太
プレイヤー:藍上
「守るとか、そういう期待はしないでね。俺は騎士にはなれないから」
- 年齢
- 16
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 176
- 体重
- 細め
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- キュマイラ
- オプショナル
- ハヌマーン
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
- 魔術ダイス
- 1
経験点
- 消費
- +19
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「まあ……そういうもんだよね」 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 「どこ見ても邪神の卵って、やばいと思うよ。言わないけど。人手不足だし、まあ別にひとりでいいよ」「……アーミテイジ博士はさあ」 | |
UGNへの畏怖 | ||
邂逅 | 「それでも、悪いことばっかじゃないしさ。みんな元気でいてくれたらとは思ってるよ」 | |
友人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 狂気:絶望、薬物、拷問、神話生物との遭遇、何かが君を理性の世界から狂気の淵へと突き落とした。そしてその狂気の中で君は確かに聞いた。人間の存在を嘲笑する、あのニャラルトホテプの声を。そして狂気が去った時、君はさらなる絶望へと突き落とされたのだ。侵蝕値:15 |
狂気 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「……近づかないで欲しい。傷つけそうになるから。困るんだよ。時々──おいしそうに見えて」 |
吸血 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 32 |
能力値
肉体 | 6 | 感覚 | 2 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+3 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 1 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 4 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
知識:クトゥルフ | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
篠宮 紗菜恵 | / | https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=B7z3Z4 | |||||
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― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
スタートダッシュ | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | ― | 3 | ― | |
EAp75 戦闘移動(離脱可能)/1シーンLv回 | |||||||||
インフィニティウエポン | 4 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | ― | 3 | ― | |
EAp81 武器作成/ダメージ+[Lv+7]/ガード+3 | |||||||||
コンセントレイト:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
C値[10-Lv]/下限7 | |||||||||
咎人の剣 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 4 | リミット | ||||
EAp86 ダメージ+[Lv*5] | |||||||||
鋼の肉体 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | ― | 2 | ― | |
EAp60 暴走以外のバッドステータス解除/HPを[LvD10+【肉体】]点回復する | |||||||||
砂の加護 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
EAp83 判定ダイス+[Lv+1]個/ラウンド1回 | |||||||||
眠れる遺伝子 | 1 | ||||||||
七色の声 | 1 | ||||||||
コンボ
- 組み合わせ
- コンセントレイト+咎人の剣+砂の加護
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+3
- 8
- 4
- 11+10
- 100%以上
- 6+4
- 7
- 4
- 12+15
- 6+3
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | 《意志》+1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 5 | 124 | 0 | 0 | 149 | 0/149 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 髪色
- 黒
- 瞳
- 琥珀色
- ルーツ
- ニャルラトホテプ
「ひとりでいいよ、俺は」
「引き返せるならそうしなよ」
▼プロフィール
▼性格
気怠げなクーデレ。
馴れ合いは好まないが、関わりというものを諦めているから。
日常でも非日常でも、居場所感を抱かないまま生きている。
それでも、他者が生きていることや幸福でいてくれることを願っている。
根はお人好し。つまり大半は遠慮なのである。不器用。
▼学校
高校1年生。容姿端麗。学校ではモテる。
けれど皮一枚の先を知られればどうなるかは目に見えているため期待はしていない。
友人でいるために、クラスメイトたちとは一線引いている。
▼オーヴァードとして
UGNに所属するチルドレン。
白兵単体アタッカー。
風景の中に隠れた剣を探し当て、実像を結び使いこなす。
あまり馴れ合いを好まず、どんな任務も単身でこなす。
UGNに協力しながらも、邪神の卵だらけなのかと思うとぞっとしない心持ち。
孵化させてはならない。そのために片っ端から異変を潰しに行く。
▼疎まれた子
世界がレネゲイドによって混乱に陥る中、黒銀家に誕生。次男。
彼を身篭っていた母親にはレネゲイド感染の疑いが掛けられていたため、父母ともに気が滅入っていた。
生まれてくる子は本当にまっとうな人間なのか。
確かめることが怖い。いっそ生まれなければとも思った。
そして……生まれた子供は、成長とともに美しくなっていった。家族の誰にも似ずに。
似ていない子。しかし、それだけ。
邪神を思わせる要素は何も無い。無いのだ。
何よりこんなに愛らしい子なんだ。何もあるはずがない。
そう言い聞かせて涼太に愛を注ぐ。
だが、「もしかしたら」が頭から離れず、どこか腫れ物を触るように涼太に接していた。
兄だけは当たりが強かった。
親を独り占めしてしまうからだと思っていた。
しかし、それだけではなかった。
自分に似ない弟を、無意識に恐れていたのだった。
そんな涼太を周囲はますます気にかけた。
人間は優しいもので、兄だって優しい人で、きつく当たるのは自分のせいなんだと思っていた。
異常は徐々に顕になる。
成長するにつれ、男女問わず惹きつけるようになった。
身体的な発育が徐々に男の子として出来上がってくると、更に異性を惹きつけるようになった。当然無意識だ。
幼稚園でも小学校でも中学校でも高校でもモテた。
しかしいずれも、距離感が極端だった。
憧憬の対象として、あるいは性愛の対象として。
▼覚醒:狂気
あるとき、学校に潜んでいた魔術結社の娘に惚れられてしまい誘拐され、至上の生贄とされた。
薬と精神的拷問により自我が崩壊しかけた。
そのとき、声がした。
「生贄だなんてとんでもない。彼は私の眷属ですよ」
千の貌を持つ無貌。それらの襲来はまったく予期しないものだったらしい。
魔術結社は見る間に形をなくしていった。
「あなたも自覚が足りませんね。力はもうあるのですよ」
ニャルラトホテプと名乗るそれが知識を授ける。
そうしてこの世界の真実を、自分がその神の因子保有者であると知った。
妙に人を惹きつけるのも、ちぐはぐな距離感も、向けられた好意も、ぜんぶ、ぜんぶ、神様の力だった。
「は、は。ははは」
みんな、『ぼく』のことを好きだったんじゃなかったんだと、気付いてしまった。
──心が壊れた。期待を亡くした。
ふと、景色の中に“剣”の形が見えた。
なんとなく手を伸ばすと、その形を手に取れた。
ニャルラトホテプの権能が解放されたためだという。
「戦ってみなさい。あれらはあなたを殺そうとしたものですよ」
言われるがままに剣を振るった。
ひとり、またひとり血の海に倒れた。
──おいしそうだった。
だから、血を啜った。いたぶられてくたくただったのだ。
──ああ、おいしい。
そこで我に返った。
──いま、なにしてた?
ニャルラトホテプが高らかに笑う。
どうやら気に召したらしかった。
「もうそろそろUGNが駆けつけるでしょう」
「UGNへおいでなさい、そして強くなりなさい」
「私は『あなた』を愛してあげられる」
そうして神は飛び去った。
直後、駆けつけたUGNに保護されて、チルドレンとしての教育を受け、活動開始。
あの日出会ったニャルラトホテプが京香・T・アーミテイジ博士だったと知るのは後日の話だ。
もっとも、「彼女がニャルラトホテプだ」と言ったところで誰も信じなかったが。
▼
与えられた権能は3つ。
人の心を魅了する美貌。
黒獅子のしなやかな身体能力。
妄想を幻想に織り成す創造能力。
人間の知識に収まっているため黒猫の姿を取るが、その本質はニャルラトホテプの眷属たる黒獅子。
ジャーム化すれば黒獅子となるのだろう。
アーミテイジ博士に強くなりなさいと言われた理由は見当がつく。
より強いオーヴァードをジャームにしたいからなんだろう。
そうなるわけにはいかない。
あれは簡単にすべてを壊せてしまうものだ。
いや、本当はもうとっくに半壊はしているんだろうけれど。
それでも、迎えてはいけない滅びがある。
みんなが「ぼく」を好きでなかったとしても。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 19 | ||||
1 | 6/9 | 誰もいない駅のはなし | 俺 | 篠宮紗菜恵(ひじりさん) |