元々はFHセル『アンダーセル』に所属していたエージェント。セル内で育った生粋の元FHチルドレン。両親の顔は知らないし、そもそも親がどういうものなのかも分からない。
FHチルドレンの時に過酷な環境だったアンダーセル内で『支援型』のFHチルドレンと出会い、共に戦い交流をしていく内にかけがえのない親友となった。
しかし、所属していたセルは『純粋な戦闘能力』でしか優劣を判断しない場所だった為、支援型のオーヴァードだった親友は10年前に『出来損ない』として処分された。
それ以来、三和は親友の処分を命じたアンダーセルのセルリーダー『ダスクテイカー』を憎悪し10年もの間、復讐の機会を虎視眈々と狙っていた。

ダスクテイカーへの復讐を目論む三和は荒土市での任務の際に単独でUGNの『支援型』のオーヴァードへと接触し、ダスクテイカー殺害の助力を求めた。
表向きはダスクテイカーからの命令を忠実に実行しつつ情報を集め、UGNの支援型オーヴァードへと情報提供をしていた。
その後、支援型を含めたUGNのオーヴァード達と行動を共にしてダスクテイカーの野望を阻止。
ダスクテイカーを殺害し、復讐を遂げた。
復讐を果たした後はFHを抜け、UGNへと加入した。
元FHではあるものの、結果的に荒土市にて起こった『嘆きの厄災事件』をUGNと協力して食い止めた形となった事からUGN加入への異論は少なかったようだ。

アンダーセル内で出会い、共に育った『支援型』のオーヴァード。
周囲から『出来損ない』と罵られ続けていた事から自分に自信が無く、自分を守り続けてくれる三和に感謝と負い目を感じていた。
10年前、出来損ないとして処分されそうになった際に近くに居た他の『出来損ないのFHチルドレン』を支援エフェクトで援護し、思わぬ反撃を受けて隙が出来たFHエージェント達をすり抜けて他のFHチルドレン達とともに命からがらFHを脱走した。
その後、一緒に逃げていたFHチルドレン達と途中ではぐれて一人で逃げ惑っていた所をUGNに保護され、UGNに加入。
『｜Refill Dust《リフィル・ダスト》』というコードネームを与えられUGNチルドレンとなった。
そして数年後、UGNの荒土支部の支部長に任命され荒土市を預かる身となった。

本名は｜門多 祀《かどた まつり》
キャラシ