設定・その他メモ

一人称：自分
二人称：あんた
見た目：赤紫の髪に白メッシュ(後ろ髪毛先も白)。メカクレ。右目が青、左目が水色のオッドアイ。三角形の二連ピアスとネックレス。艶ほくろ。
服装：首元だるだるインナー、パーカー。肩出し。ラフな格好が好き(楽だから)(服装を気にしてないだけとも言う)。
好きなこと：読書。執筆。
嫌いなこと：眠ること。
得意なこと：探し物。何かを覚えていること。
苦手なこと：健康的な生活。
イメージ：ガーネット、ゼラニウム(緋)　メランコリー
イメージ曲：いのちの食べ方/Eve、シュシュタイト/BIN

　イギリス・ロンドンに本校を置く学術機関「学館」の大図書館の地下最下層でひとりあらゆる本を読み、愛用の万年筆で文章を書き続けるアンニュイ男子。
　学館の書庫について熟知しており、どんな資料でも見つけ出せる資格者だが司書のようなことは自分からはあまりしてくれない。

　基本的に気まぐれで気だるげで自分に対しては無頓着。表情はあまり動かない一方で、知的好奇心は強いほう。
　その中でも自分に欠けているもの、人々が見るあるいは語る“夢”について渇望的な興味を持っている。書庫に籠っているのも、他人の想像力や夢から生み出されたものを知るためだったりする。
　自分の爛血を用いて本を書くので紙も装丁も読み手もめちゃくちゃに選ぶ。
　愛用の万年筆は大切な人である白いワンピースの女性からもらったもの。

　呪われた血であるが戦闘力の高い爛血と非常に強力な血奏法である界律を併せ持つガネットは学館の隠し玉。

　自主的に封印されて(引きこもって)いたら、ひょっこりと人間がやってきて話してみたら面白かったので血盟を結んだ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　相棒のユーシュエンの凝り性に閉口しつつも、なんだかんだで付き合ってしまう。と、同時に「真似ぶ」ではなく「学ぶ」を知っていく。
「覚えていること」「記憶しておくこと」を強く己に課している。

　実はユーシュエン以前に人間の血を飲んだことがない。吸血すると少し人格が好戦的になる(ハイになる)が自覚はない。
　時々ぽろっとこぼれる「俺」や「お前」は、記憶の奥底にしまい込んだ誰かの影響。本来のガネットの口調はこちらなのかもしれない。


『けれど、キミの記憶はキミがそう思い込みたいだけなのではないか？』
――知るか、そんなの。書き手として運命(はなし)を書き換えてやる――

履歴

レギュレーション
・初期作成時に組織特技(アンダーグラウンド・ファイル　P30～)を1つ取得→〈書庫資格者〉
・シナリオ終了後は2レベル分アップ→3話終了時は3レベル分アップ

セッション履歴