設定・その他メモ

台詞：

「冗談は顔だけにしておけよ、ボウズ」
「堅っ苦しすぎだろ斬鬼衆。今どきはやんね―ぞこんな組織」

「愛した女に引導くれてやるのも、愛だろ」

性格

軽薄と女好きを絵に書いたような性格。
とは言え女性の扱いは丁寧だし、優しく扱う。言ってしまえば「女性の扱いに長けている」タイプ。
三度の飯より酒が好き、だったはずだが相方の血がこの世のものとは思えぬ味をしているので、相方の血が極上の食べ物だと思っている。
とは言え言ってることは適当で、態度もでかい。斬鬼衆総隊長の前で座布団にあぐらをかいて座れるふてぶてしさを持つ。

真面目な時は――珍しいかもしれない。

経歴

戦後の日本に生まれる。両親は戦後のドタバタで財を成した普通の人間。
10代の終わり、家業を手伝っていた頃源祖の女性と出会う。運命の出会いであった。
お互いに惹かれ合い、（灯夜に血契の適性がなかったのもあり）その女性から血族として迎え入れられ永き夜を共に生きることを誓った。
５年ほど前、源祖が業血鬼となる。詳細は不明だが伝染禍によるものだと推定される。
その後、業血鬼となった源祖は血族を皆殺しにし、運良く灯夜だけ生き残った。

愛にケジメを付けるものも男の役目と、血盟にふさわしい人間を探しつつ、元盟主兼恋人を追っていたところ、掴んだアジトで転がされている、昔からかって遊んでた（名前）を発見、業血鬼から逃れ救出すると共に血盟の申し入れをした。

そのままの流れで斬鬼衆に属するが、態度でかい、口が悪い、不遜で式としてはあまり良い道具ではなく、別の隊員から怒られることもしばしばだが馬耳東風である。
しかしながら仕事自体は真面目にこなすし、吸血鬼として強い個体なのも事実なので、ギリギリお目溢しをもらっている状況である。ギリギリを狙っているのかもしれない。

5月7日生まれ

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