設定・その他メモ

持ち主が不遇の死を遂げ続けてきた、勝利と破滅をもたらす銃
太古に名を馳せた魔剣が折れた際、打ち直されたうちの一振りで、時代を超えるたびに姿を変えてきた
1700年代にはコレールという銘の剣でフランスの処刑人が使っていた
パリを吸血鬼が暴れまわると、引退して余生を過ごしていた処刑人は魔剣を手に吸血鬼と戦い、勝利するが同時に命を落とし、剣も折られた
その後、1800年代に美術品としてアメリカに運ばれるが、輸送中にネイティブアメリカンに馬車が襲われ、折れて使えなかったために鋳潰されてインゴットとなり、白人に対抗する銃を求め白人の銃職人にわたされ銃になる
それが現在の姿である赤黒いコルトウォーカーM1847のデッドコピー『レイジロア』で、これまでに奪った生命を弾丸として打ち出す
完成したレイジロアは依頼者であるネイティブアメリカンの手に渡る前に銃職人の両親から虐待されていた少女が手にし、少女は最初の人殺しを行った
今の姿はこの少女の姿
自身の心臓をパートナーの手によって引き抜き、食らった生命を弾丸として口から吐き出し、パートナーの手によって装填させることで戦闘準備が整う
基本的には弾丸は6発吐き出す（装填にすごい手間がかかる銃なのでそれで問題ない）
正確な射撃と火力でモブをまとめて貫通葬送し、敵の攻撃をそらし、確実に命を奪う
撃ち込まれた弾丸を食らうことで吸血し、取り込む吸血鬼

血盟を結ぶ際に学校に通わせることをパートナーに約束させる

吸血鬼として弱体化する昼間は、要介護の白痴の少女
ネグレクトを受けているような薄汚れた白人の少女の姿をしており、頭の回転も鈍く卑屈な幼児のような姿態と言動をしている

履歴

☆マニュアル
夜になれば永い時を生きた吸血鬼として頼りになりますが、日が出ている間は要介護の女の子です
また性は吸血鬼であり武器であるため、命を奪うことに躊躇はありません
そういった2面性のあるキャラに対してリアクションの取りたい男性PC向けのキャラです

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