設定・その他メモ

【容姿】
シニョン(かっちりめのお団子)ヘアー
意志の強そうな瞳、引き結ばれた口
常に緊張(警戒)気味の小柄な女性

【口調など】
です、ます口調でキビキビハキハキ話す
アルトボイスの聞き取りやすい声
威圧感が有りすぎると思ったときには口調も態度も和らげる
血盟相手にはちょっとだけ気安い

【性格】
堅物で不真面目な事や物は嫌いだが、場に合わせて柔軟に思考と動きを変える為、見る人によって印象が微妙に異なる少々ミステリアスな女性

実際は
任務達成第一で無駄なことはなるべくしたくなく、その先にある報酬獲得を目指して最速最短で走り続けている猪タイプ
現金すぎるところが玉に瑕
警察官には実は向いていないのかもしれない…

【経歴】
陰陽師の家系…ではなく陰陽道を研究し続けている学者一家に産まれた、少しその道に詳しいだけの一般人
全く興味が持てなかった研究は兄達に任せ、自分は人の役に立つ仕事がしたいと警察官に志願(なお当時流行っていたドラマの影響も多分にあった)
しかし五年前の「灰滅事件」の余波を受け、復帰すら危ぶまれるほどの重傷を負うも、執念で事件背景を調査
結果、その時に裏切った同期が業血鬼の悪影響を受けていた事まで自力で調べ上げた
単独行動は咎められたものの、この功績が認められSIDに所属する運びになった

【お金の使い道】
陰陽道の研究のパトロンとして、稼いだお金の大半は兄達に渡す事がほとんど
血盟を結んでから能力が強化されたことで本当に陰陽師の結界術を使えるようになった…
ということは研究が進めば任務達成率も上がるのでは？と彼女が結論付けるのに数秒しかかからなかった

自分は質素な生活をしつつ(最近はコーヒー豆のグレードも落として)、内心では陰陽師オタクとバカにしていた兄達には謝りたいと思っている
と同時に研究を続けてくれている事に大きな感謝を寄せている
(※一連のこれは思っているだけなので口に出してはいない)

【絶血の楔】
業血鬼の与える悪影響は計りしれず、多くの人々が今この瞬間にも毒牙にかけられている
ただの人間があいつらと同じステージに上がるにはそれなりの代償が必要なのも分かってる
つまり、命を二つに分ければ良い

協力して、死にたくはないでしょう