設定・その他メモ

朽擘
クハク

一人称
僕

二人称
～くん

★見ため
不健康な肌色
おっとりめの顔
死んでる目
こげちゃの髪
異様にデカくてごつごつした手
包帯でぐるぐるの手
ガッチリした体格
2mほどまでの背丈

★性格
へらへらしている
おっとりしている
おだやかそうな受け答え
実際のところ、自分（と血盟）以外はどうでもいい
逆に自分のことに執着しているので、自分が他に居ることが耐えられない
目的のために手段を択ばないタイプ
最初にはお願いから入りはする
かといって、根っからの悪かというとそうでもない
ほだされるタイプ
甘いもの好き
自分の醜い手が嫌い
暴力に迷いはない
生存意欲がつよい

★絶血の楔
super迷惑技
これを使えば、自分は強くなるし、脅しも効く
死にたくなければ協力しろ

★柩人
手、足、目、歯、耳、脳、胃、血、心臓
それぞれを軸に作られた戦闘兵器
尊く強いモノに、さらに特別なモノを混ぜて押し殺した棺の人形
九人の柩人、これで殿下の世は約束されるでしょう。

の、手担当。朽擘（クハク）。
古のある一族が生み出した、屍鬼シリーズの一体。
源祖の吸血鬼を切り分け、さらに優秀な素材をつぎはぎして作られた。

時は流れに流れ、源祖でもなければ他の何者かでもない人形は強い欲望を抱く。
自分こそが、どれでもない一人である、と。
それは、ある種の帰巣本能なのかもしれない。源祖の意識の残滓が自分を取り戻そうとしているだけなのかもしれない。
しかし、そんなことはどうだってよい。
最後に一人残ったとき、ソレは生まれ、生きていくことが出来る、ただそれだけだ。