ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

エレーヌ・ド=コロワ - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

エレーヌ・ド=コロワ(えれーぬ・ど=ころわ)

プレイヤー:キリシロ

永き命と短き命、そこに価値の差はなかろう。
ノブレス・オブリージュ、というやつじゃな。

ファクター
吸血鬼
起源
貴種
流儀
群団
練度
1
能力値
11
7
副能力値
耐久値
31=(11+20)
先制値
11=(7+4)
外見年齢/実年齢
8/250
性別
所属
SID
誰に対してもフランクに接する。
過去
血の盟主
血族からは畏怖と憧憬を向けられている。
経緯
取引
身柄の保護を頼んだ。幸い極東のこの地では無名に等しかった。
欠落
悲しみ
悲しみを感じることがない。人間の時には狂うほどに感じていた感情。
外見的特徴
小物
日傘を常に持っている
住まい
SID保護寮
部屋はリフォームして西洋の調度品に溢れている。
使用武器
刺突剣
日傘の中に隠してある剣 配下はマネキン
傷号
釘縫い翼
吸血鬼として得た能力は、人と共生するにはあまりに不適合だった。故に喜んでその枷を受けよう。

・・もう、"坊ちゃん"と言う年齢でも無いんだが・・」
    「任せろ。言い値で買おう。

血契:暮明 夜晴(くらがり よはる)

プレイヤー
空澄ぺー太郎
信念/職能
讐人/資道
年齢
35
性別
喪失
身体(髪色)

痕印

位置
手の甲
形状
相手からの感情1
尊敬
相手からの感情2
安心感
約束
月に一回最高級の香りの良い花を献上する。

血威

名称タイミング対象解説
絶命共撃 いつでも 単体※ あなたと[パートナー]で1枚ずつ手札を捨てる。対象の[捨てたカードの数値の合計]以下の[生命カード]1枚を破壊する。]
血麗輝城 解説参照 自身 ダメージ減少時に使用する。あなたに与えられるダメージを0点に変更する。
千手読詰 いつでも 単体(血盟) 対象は即座に「タイミング:攻撃」の〈特技〉を使用する。その〈特技〉で破壊できる「生命カード」の数値に+3する。

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊する。
軍騎招来 開始 自身 絵札1枚 血戦1回 あなたは[血戦 ]終了まで、【先制値】を-3し、受けるダメージを-3点減点し、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。
開戦の儀礼 開始 自身 ハート絵札1枚 なし あなたはラウンド終了まで【先制値】に+3する。さらに、あなたが<特技>と<血威>で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。
傷号:釘縫い翼 解説参照 自身 【耐久値】10 シナリオ1回 あなたが何らかの〈特技〉か《血威》の宣言時に使用する。その〈特技〉を[代償:手札1枚]に変更する。

設定・その他メモ

金髪赤目のゴスロリ少女のいでたちをした吸血鬼。
刺突剣を仕込んだ日傘を常に持ち歩いている。
性格はマイペースで泰然自若。どれだけ高齢でも人間なら「坊っちゃん」「坊や」「お嬢ちゃん」「お嬢さん」と呼び、老人口調で話す。
手先は器用で刺繍や蝋燭作りや人形製作などを趣味でやっては匿名で寄付したりネット販売していたりする。
約束で献上された花で香水を作り外出の際は付けている。
フランス生まれで本来の姿は妙齢の女性だが封印の関係で少女の姿になっている。

長い時を生きた吸血鬼かつ貴種なので霧化や変身のようなものも可能だが最たる能力は無数のマネキン人形を召喚し使役する能力である。マネキン人形は人間と同等の重さでありながら丈夫なので物量で押し潰したり盾にしたりすることが可能。また手の部分を意図的に砕いて鋭利にして武器にすることも可能である。

暮明夜晴とはSIDの一般職員として顔を知っていて生き急いでいる雰囲気がある印象を受ける程度の認識だった。
外出許可を得て夜の散歩をしている途中で業血鬼に襲われたらしい瀕死の暮明を発見、SIDまで運ぶ。その際譫言のように呟いていた怨嗟の声を聞き、その誓願成就のためブラッドパスを申し出た。

好きな食べ物:ハーブティー、お菓子
苦手な食べ物:特になし


以下、経歴
人間の頃のエレーヌは18世紀を生きた貴族で領民を大事にする人柄だったが黒死病の蔓延で領地は多大な被害を受ける。昨日は生きていても今日倒れ明日には死んでいく命を看取り続けたエレーヌは精神的に磨耗。悲しみに暮れ希死念慮に駆られていたところを流れ者の吸血鬼に血の祝福を受け、吸血鬼となる。
吸血鬼の知識により領地は黒死病の脅威からは逃れることができた。なお夫はいたがエレーヌが吸血鬼になったことを知らずに天寿を全うし亡くしている。以後は適当な吸血鬼を「夫」として据えたがお互いに形式のみの関係であり、領地はエレーヌが統治していた。

本来のエレーヌの吸血鬼としての力は[生きた人間の傀儡化]であり、人間は自身が傀儡となっていることを自覚することが出来ない上、傀儡になっている間は痛覚も遮断されドーパミンに似た物質で脳を満たされる。エレーヌはこの力を使い、行き場を失った吸血鬼に革命の余波や疫病、戦争から領地を守らせる代わりに領民の血を吸血鬼に提供する、「吸血鬼の牧場」として領地を運用していた。牧場とは言うが領民から血を取る以外は領民に不自由は無く、エレーヌは領民を思ってのことだったが領民以外の人間からは恐れられ噂に尾ひれがつき悪逆非道の吸血鬼「姫蜂夫人」と呼ばれ始める。(人体を搾り血の池を作っている、脳を弄って奴隷にして殺し合いをさせている等)

20世紀第二次世界大戦直前、話を聞き付けてきた吸血鬼狩り達に領民もろとも領地を破壊されエレーヌは世界を流浪する。
灰滅事件が起きるまで穏健派吸血鬼としてひっそりと暮らしていたが業血鬼という存在が出現し人間と協力する上で己の能力は邪魔になると判断し他の吸血鬼の力を借りて能力の一部を封印した。なお封印には己も関わっているため、胸元のブローチを操作することにより一時的に力を解放することも可能である。その場合一時的に本来の姿に戻ることが出来るが封印であるがゆえに一日と持たない。

欧州では名が知られてしまっているため、隠居気分で来日、正面から交渉しSID預かりとなった。
なお欧州は居づらいというだけで嫌ってはいないようである。


セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
キャラクター作成
1 20220724 「葬穹」 桃栗様 エレーヌ 夜晴

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