- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♠技
- 7
- ♣情
- 11
- 副能力値
-
- 耐久値
- 30=(7×2+11)+5
- 先制値
- 21=(11+10)
- 年齢
- 25
- 性別
- 女
- 所属
- SID
-
- 過去
- 喪失
世界で一番大切な人…恋人がいた。いまはもういない。『ヤツ』を私は絶対に許さない。
- 経緯
- 被害者
業血鬼事件の被害者。一時はSIDに保護され、その後正式にSID所属となった。
- 喪失
- 視覚(色彩)
世界のすべてが灰色に見える。
- 外見的特徴
- 装飾(頭)ーサングラス、メガネ
血盟を結ぶ前からの習慣が抜けない。今はわざわざかけなくても色を感じないのに。
- 住まい
- 寮
SIDの寮
- 使用武器
- 拳銃
-
- 起源/流儀
- 夜者/舞人
- 外見年齢/実年齢
- 17/28
- 性別
- 女
- 欠落
- 恐怖
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 星
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 隔たり
- 約束
- 死なないこと。…面倒な約束をしてしまった。
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説
|
闇明視
| いつでも
| 解説参照
| 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。(P.151)
|
復讐の火
| いつでも
| 自身
| 自身の【耐久値】を10点回復。 血戦終了まで〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の値に+[あなたの練度](最大5)する(ファクター:讐人))
|
必勝の令
| いつでも
| 単体(血盟)※
| 対象の《血威》を一つ選択。 その《血威》の使用可能な回数を一回増やす。(ファクター:監者)
|
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説
|
武器攻撃
| 攻撃
| 単体
| 手札1枚
| なし
| 対象の7以下の[生命カード]1枚を破壊(特技:共通)
|
戦闘指揮
| 開始
| 単体
| 黒絵札1枚
| なし
| 対象はラウンド終了まで、【先制値】に+「自身の【技】し、〈特技〉と《血威》で破壊できる[生命カード]の数値に+2する。自身不可。(特技:監者)
|
死の欲動
| 常時
| 自身
| なし
| なし
| ※[タイミング:戦闘不能]の〈特技〉を使用不可 〈特技〉で破壊できる[生命カード]の数値に+2、【先制値】に+3。(特技:讐人)
|
応急手当
| 終了
| 単体
| 黒1枚
| ラウンド1回
| 対象の【耐久値】を10点回復。対象が血盟なら、さらに5点回復。
|
設定・その他メモ
【プロフィール】
●名前:藍川 祈里
(周囲からは『藍川さん』『藍川』などと呼ばれている)
●将来の夢:業血鬼に泣く人を無くす、業血鬼をこの世から滅ぼすこと。(彼を殺したヤツを必ず殺す。)
●一人称:私
●好き?:煙草を吸うこと
●苦手:生を実感することに繋がること
●趣味:なし。やっていることは最低限生命維持に必要なことと仕事。…煙草は生命維持に必要なことではないか。
●特技:なし。
●性格:冷淡。表情筋が死んでいる。
表:無我(理想):目的のためなら手段を選ばない。自分が犠牲になるだけなら何も問題は無い。感情なんて主観性の塊は無駄なだけ。
裏:破壊(欲望):彼を殺したアイツを、いや全ての業血鬼を。
ルーツ:絶望(傷):彼を失った…それは彼女にとって生きる意味を失ったと同義だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【バックストーリー】
〇外見的特徴、第一印象:冷酷無情。感情がないように見える。ロボットみたい。
〇イデオロギー・信念:どんな手段を用いようとも目的を必ず達成する。
(以後他人に質問されても回答することは無い内容が()で記されている)
〇重要な人々:(田崎 孝介:恋人。業血鬼に殺された)
〇意味のある場所:(街の高台にある展望台。昔彼とよく行っていた)
〇秘蔵の品:(彼から貰った指輪。もっといい指輪を買ってくるからもう暫く待っててと言われていた。互いに結婚を考えていた。)
〇特徴:変わらない表情と躊躇無く引き金を引く姿に冷酷な印象を受けるだろう。ロボットみたいだと思われているかもしれない。しかし彼女は空っぽではない。大切なものを奪われた恨みと復讐心(+α)が冷たい炎になって、彼女の中でずっと燃え続けているのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「仕事よ。よろしく。」
「…次。行くわよ。」
ひたすらにただ淡々とSIDの職務をこなす女性。
どんなに危ない任務でも顔色一つ変えずこなすため、周囲の人からロボットなのではないかと噂されている。
栄養の摂取と睡眠は欠如により行動に大きな支障が出るためきちんとこなす。その他の時間は任務…任務がない時間は業血鬼事件について独自に調査している。家であるSID寮にはほとんど帰っておらず、ほぼほぼ職場に住んでいる。
彼女の行動で彼女がやりたいと思ってやっていそうなことは、喫煙。あと、月に1,2度職場に居ない時がある(サボりではなく、業務時間外にいない)。何をしているのか聞くタイミングもないので、その時彼女が何をしているか知っている人は誰もいない。(彼のお墓参り、思い出の場所にいく)。
ーーー《以下はきっと外には出さない彼女の過去メモ》ーー
恋人を殺された。そこで幸せな私は死んだのだ。
今の私の生きる意味はこれだけ。
私と彼の未来を奪ったヤツを、彼を殺して業血鬼になったあいつを見つけ出して必ず殺す。それだけ。
彼を失ってから、彼女は変わった。
自分の生きる意味も楽しみも感じられず、世界に色が失われてしまったように感じている。それなのに、目が受け取る外界はまぶしかったり色がある…それが許せなくて、嫌悪感があって、サングラスをかけて意図的に見える世界から色の情報を消していた。
(彼を失った喪失感と自分が生きていることや世界が回り続けていることとのギャップへの嫌悪)
彼を失ってもなお生きる理由として『彼を殺した『ヤツ』』ことに決めた彼女は、情報を集めるため、また業血鬼を滅ぼす力を得るためにSIDに入った。
アンビシオンとの出会いは、業血鬼を殺したい自分にとって、それを可能にする力が得られるチャンスだった。
血盟を結ぶとき差し出したのは「色」だった。好都合だった。自分にとってはむしろいらないものだったから。ちゃんと灰色になった世界に少し安心した。
(視界から彩りが失われ、フィルターをかける必要がなくなった後も、癖のようにサングラスやメガネを掛け続けている。)
彼女との関係はビジネスライクなもの。
業血鬼を追う理由も、色を手放した理由も話していない。
あくまで私と彼女はお互いを利用しているに過ぎない。
失ってしまっては(業血鬼を殺せなくなって)困るという心情からくる執着心と、仕事さえできれば相互理解など必要ないという心の壁が跡印に表れている。
自分の命への執着はない(業血鬼を殺す方が圧倒的に優先度が高く、また心のどこかで死にたいと思っている)ため、彼女と交わしてしまった約束を少し煩わしく思っている。
あの時は、血盟を結ぶことが何よりも優先度の高いタスクだったので、後悔も反省もしていないが。
彼を失うまでの自分はもう忘れた。
いや、きっとあの時自分は死んだのだ。
今はただひたすらに、あの業血鬼を殺すために心臓を動かしているに過ぎない。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 力の向上
| GM
| 参加者
|
1 |
240716-17 |
マーダーズ・ゲーム |
耐久値+5 |
小雨さん |
しらさぎさん(アンビシオン) |