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「元気になって、笑ってほしいの」

記憶の中の誰かが、踏み潰されそうな私に素敵な花をプレゼントしてくれた時のように―――

一人称

私

二人称

〇〇君、〇〇ちゃん、〇〇さん、あなた

髪

深い茶色

瞳

水色

性格

大人しくやや引っ込み思案、おっとりしている。

【キャラクター概要】
音楽一家に生まれたおとなしい女の子。
両親はSIDに所属する術士で、彼女も術士としての素質があり高校生の頃にはすでにSIDに所属していた。
ある日風の噂で幼馴染である不動 啓一が豪血鬼の事件に巻き込まれ、死亡し夜叉となったと耳にする。
やがて死にかけていた幼馴染と再開した彼女は、彼と血盟を結び精気を提供することになる。

ブラッドパスを結び精気を提供すると決めた時、彼女には明確な理由があった。
しかし、ブラッドパスを結んだ瞬間、その理由は忘れてしまう。
それでも幼馴染を生かしたいと思う気持ちは残っており、自らを養分とし今日も不動を生かす研究をする。
なぜ自分がここまで彼に尽くしたいとあの時思ったのかはわからないが、彼に生きてほしいと思う心は本物だ。

【バディ概要】
枯れる寸前の幼馴染に、私は手を伸ばした。
肥料を添えて、花に水をやるように。
枯れないで欲しかった。散らないで欲しかった。
なぜなら私は■■の事が、好きだったから――――。

【ヘアアクセサリー】
紫色のペンタスの髪飾り。
子供の頃に貰ったヘアアクセサリーで、当時は大人っぽいと思って気に入っていた。
ぼろぼろになってしまったためしばらくつけていなかったが、不動とブラッドパスを結んだ後、当時の宝箱を開けた瞬間。
どんな宝石よりも輝いて目に飛び込んだ。
誰かから貰った記憶はある。それが誰なのかどうしても思い出せないが、気づくと修復し再び髪に飾っていた。

【MEMO】
・宝石砕きながら呪文を歌のようにして歌う感じのサムシング。PLは歌わない。
・ペンタスの花言葉は「希望がかなう」「願い事」
・『初恋の人』を忘れてる
・血盟である不動=初恋の人だが、”記憶”を喪失したことで好きだった人物が誰か分からない。
・髪飾りは修復した際にちょっと宝石とかつけた

成長するならたぶんこれ
・呪い返し
・視界警告

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