設定・その他メモ

　金髪に色素の薄い青眼。ある程度容姿端麗と言われる姿かたちをしている。実年齢は不明だが、ある程度古くから生きている。見た目は30代後半。

　体つきはしっかりしている方。黙っていると厳ついので怖がられがち。

履歴

　気が付いたら神にされていたり、悪魔にされていたりするが、実態は源祖の吸血鬼。別に神になりたくてなったわけではないので基本適当なところで逃げ出している。
　名は特になく、その時々で勝手に呼ばれた名前を名乗ることが多い。今回に関しては、「騎士ということならこういった名前だろう？」と、自分で決めたため、案外と気に入っているらしい。

　自身の従者を「娘」としてかわいがっているが、反抗期なためにないがしろにされがち。彼に悲しいという感情がなく、怒りもある程度乏しいために、「人間とはこうやって自立するものなのか」と妙に納得している。
　それはそれとして従者としての彼女に執着しており、「自分以外の吸血鬼と血盟など、父である私が許さん」とあるタイミングで言い放っている。なんだこいつ。
　ごっこ遊びではあるが、彼自身は本気で彼女を娘であると思っており、大切にしている。だがどこかずれている。


「私はランスロット。好きに呼ぶがいい」

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