設定・その他メモ

台詞：

「どうせ、二十歳まで生きる気ないし」
「その中で、精一杯やれることやるだけだよ」


「ねえ、“お父様”？」

設定

代々東京夜会の吸血鬼に仕える一族の出身。
家を継ぐ長子以外は年頃になり、東京夜会の吸血鬼に見初められ仕えることが幸福であるとして育てられた。
近年は血が細り、後数代もしない内に絶えるだろうと言われていたのだが。

しかし灰滅事件の折、その場にいた一族の者殆と主であった吸血鬼達が巻き込まれ、自身も右目と身体に大怪我を負う。
その後、駆けつけたリリエラと東京夜会の吸血鬼に保護され、命を救われた。
現在では日常生活に影響がない程度には回復とリハビリは完了している。

傷を誤魔化すために身体に大きな傷を負った狼と、右目付近に刺青を施している。目に関しては基本的に眼帯で隠している。
耳はピアスだらけ、指はリングだらけ、長い艶のない髪をツインテに。服装はそのとき時で変わるが基本的にだらしない。
絶賛反抗期の娘を実演中。

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