設定・その他メモ

吸血鬼に狙われ、そして返り討ちにしている少年。
生まれつきの血によって、幼いころ吸血鬼に誘拐される。しかし、そのときに"誰か"に助けられ、その人物に憧れて特訓を始めた。そして、中学に上がるころには襲ってくる野良吸血鬼たちを木刀一本で撃退できる程度にはなった。あの人のように吸血鬼に襲われる人間を助けたりもしており、またあの"誰か"に会いたいと思っている。
SIDに入ったのも、誰かを守りたいという思いから、スカウトに即断即決で応えた。血盟となった吸血鬼はまさかの美少女で初めは年頃らしくドキドキしたこともあったが、一緒に生活するうちにそのトキメキはなくなった。見た目にそぐわないおっさんっぽい言動は目に余るときはあるが、なんやかんや彼女（彼？）との空気感は心地いいと思っている。
性格は自他共にある程度厳しい性格で日々の鍛錬は欠かさないようにしている。さらに、ぶっきらぼうな言動が目立つために周りから怖がられるようなこともしばしば。また、自己犠牲に走りやすい部分もある。しかし、年頃らしい部分もあり、青春だとか恋愛だとかにもそれなりの興味はある。
1人称：自分、俺　2人称：アンタ　血盟→名前呼び捨てorオッサン
好きなもの：ラーメン（次郎系）

〇追加
初めは血盟の露払いだけで十分と考えていた。
しかし、ある戦いで後半彼は何もできなかった。それに加え、恋した人に裏切られた彼は無心で刀を振り続け、「自分が死ぬ前に相手をつぶす」という自己犠牲的で暴力的、そして合理的なスタイルに目覚めた。

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