ミデン
プレイヤー:くろわ
- ファクター
- 吸血鬼
- 起源
- 屍鬼
- 流儀
- 舞人
- 練度
- 4
- 能力値
-
- ♥血
- 14
- ♦想
- 4
- 副能力値
-
- 耐久値
- 49=(14+20)+15
- 先制値
- 10=(4+4)+2
- 外見年齢/実年齢
- 17/2
- 性別
- 女
- 所属
- フリーランス
- 過去
- 戦闘人形
とりま、その吸血鬼見つけたら処させてもろて!
- 経緯
- 相互利用
カガっちもウチも同じトコ用あるんしょ?結ぶっきゃない!💪
- 欠落
- 希望
なんか皆頑張って生きてんね~。ウチにはわっかんねー。
- 外見的特徴
- 接合痕
これ、消えないんだわ~。マジぴえんこえてぱおん🥺
- 住まい
- 屋根裏
- 使用武器
- 大きなシャベル
武器的にはこれ、ケッコーありよりのありじゃね!?😁👍
- 傷号
- イレリアの埋葬騎士
- 常時/自身/なし/なし/自身の先制値+2。また、自身の特技と血威で破壊できる生命カードの数値+1
生まれてきた理由そのもの。何故か刻み込まれている、騎士の技 - 常時/自身/なし/なし/自身の先制値+2。また、自身の特技と血威で破壊できる生命カードの数値+1
自作
血契:篝火
- プレイヤー
- 文月蜜柑
- 信念/職能
- 求道/術士
- 年齢
- 1000以上
- 性別
- 男
- 喪失
- 声
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 花
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 憧憬
- 約束
- このピアス、ウチと片方ずつ着けよーよ
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
絶命共撃 | いつでも | 単体※ | 自身とパートナーが一枚ずつ手札を捨て,捨てたカードの数値合計以下の生命カードを破壊する. |
臨死殺悦 | 解説参照 | 解説参照 | エネミーの攻撃によって、あなたが戦闘不能になった際に使用。あなたを攻撃したエネミーの生命カード一枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
葬争舞踏 | 攻撃 | 単体※ | 対象の生命カード一枚を、スートと数値を無視して破壊する |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の生命カード一枚を破壊する |
屍肉の壁 | 解説参照 | 単体※ | 赤1枚 | なし | ダメージ算出後に使用。対象に与えられるダメージは自身が代わりにうける。自身不可。 |
影惑のスウェイ | 解説参照 | 自身 | ハート1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用。自身に与えられるダメージ-8点。後手PCの場合さらに-4点 |
霞魅のライン | 解説参照 | 単体 | ダイヤ1枚 | ラウンド1回 | 対象が複数のキャラクターを対象に指定して[タイミング:攻撃]の特技を宣言した際に使用。その特技は[対象:単体(あなた)]に変更する。 |
共鳴のコンタクト | 血威 | 自身 | なし | シナリオ1回 | 舞争舞踏を次の内容に変更する。「タイミング:いつでも/対象:単体(血盟)※/対象の血威一つを選択する。その血威の使用可能な回数を一回増やす。同効果血威選択不可、自身不可」 |
屍指の鎖 | 開始 | 単体 | 【耐久値】5 | なし | 対象はR終了まで先制値に-5する。さらに先手PCに与えるダメージ-5 |
設定・その他メモ
「かつて存在したイレリア王国にいた吸血鬼を埋葬すること」を使命として作られた屍鬼。
陽気な性格でいわゆるギャル口調。どっちかと言うとバカで感情的。
着心地がいいのか、ジャージを着ていることが多い。戦闘時には血で作った大きなシャベルを持つ。
屍鬼として継ぎ接ぎされているのは、首・胴・両腕・両足。
ベースの記憶を保持しており、かつ記憶の混濁があるはずだが、他の屍鬼と比べ"ミデン"という屍鬼であることにあまり疑問を持っていない。(ベースの人間ではなく、別の存在として生きることを割り切っている)
本人曰く、「ウチん中のみんなそれで納得してんよ?」とのこと。
日本に来たのは一年くらい前のこと。日本語わっかんねーってなっていたが、吸血鬼のコミュニティの一つで出会った夜者に教えてもらい、この口調になった。そいつとはマブだから!
生きることを否定しないし、死を助長するつもりもないが、頑張って生きようとする理由は理解できない。
どうせウチら皆、いつか死ぬし、死んだら無に還るだけっしょ?
メモ:パパの名前ルドガー
"家"を出た時のこと
「それじゃあ、行ってくるね、パパ」
西ヨーロッパのどこかで、貴種の吸血鬼(パパ)によって作成・起動された。
「ああ、よく目覚めてくれた。彼の全てで唯一の存在……キミは、全部をあの場所に還す存在……ミデンだ」
パパは、きっと優しくしてくれた。落ち着く時間はくれたし、やることの説明もしてくれた。
『イレリアという国にいた吸血鬼達を埋葬すること』その役目に疑問を持たなかったのは、この右腕の持ち主のせいだろうか。
言われた役目を理解し引き受けると、パパは初めて安心しきった顔を見せ、その次の日、自ら日の下に出てしまった。
悲しさは不思議となかった。パパがどんな思いで死んだのかも、本当は知っている。
パパの灰を集めた後、旅に出ることにした。それが……昔からの自分のなすべきことだったから。
家を出て、とりあえずはパパに言われた通り、日本に向かった。
そこでどんな人と出会い、何が起きるかは分からないが……それでも、パパの言うことだからきっとなんとかなるだろう。
"パパ"が死んだ時のこと
パパは、私に対しては笑顔を向けるように努力してくれていた……と思う。
それが本当に浮かべたい表情でないことは、私の中の皆は知ってたし、"私"も感じ取っていた。
「ミデン、僕が最初に言った、キミを作った理由を覚えているかい?」
「うん。イレリアの吸血鬼たちの遺体を回収して埋葬してやる、だよね」
「そう。でもね、僕はキミのことは……娘のように思っている。だから、そのだな……」
歯切れ悪く言うパパが面白くて、つい笑ってしまった。
分かるよ、パパ。本当は継いでほしい、でも"私"のことも大事だから、選ばせてくれる。
でもね、もう決まってるんだ。"私"も私の中の皆も、パパのこと大好きだから。
「だいじょーぶ!勿論やるよ!私はパパの作った吸血鬼だから!」
「………は、ははは。そうか……」
パパは私をしばらく抱きしめたあと、小さく「ありがとう」と呟き……初めて、私の前で心の底からの微笑みを見せた。
思えば、この時既に心が親離れしてたのかもしれない。
そんな約束をした次の日。普段ならカーテンを締め切って過ごすはずの日中。
開け放たれたカーテンとそこから差し込む光の元に、いつもパパが座っている椅子と、椅子の座面と足元に残る灰の山を見つけた。
「…………あーあ」
呆気に取られたのは一瞬で、初めて出た声は気の抜けた落胆を示す声。
この灰の山がパパであることも、どうして死んでしまったのかも、本当は知っている。正確には、私の中の皆は分かっていた。
私の中にある、とある記憶でパパは「本当はこの役目から解放されたい。もう生きるのは疲れてしまった」と嘆いていて。
目覚めて間もない"私"が盗み聞きをした時、パパは「すまない。君を、君たちをこんな使い方をしてすまない」と謝っていて。
要するに私は、憎むべき敵と同じ製法で作られた、パパが埋葬騎士としての役目から逃げるための代役であり、もっと要するに、その役目から解放されたパパは、私達への償い、そして私達の元に行くという理由を得て、ようやく安らかに眠ることができたのだ。
これを予想と呼ぶには、あまりにも確信があった。それほどに、"私"にはパパをよく知る人物ばかりが混ざっていたから。
だから私は、"私"と私の中の皆の揃った感情を、呆れたように、でも優しく言うように声に出した。
「馬鹿だなぁ。貴方のためなら気にしなかったのに」
電気の明かりをつけ、自分も焼かれないように気をつけてカーテンを締める。
パパの灰は小さな瓶に詰め込んだ。パパだってイレリアの吸血鬼だったのだから、まずはここから約束を守らなきゃ。
パパと"家"の後始末を終えて、私は"家"を出ることにした。
パパは「もし役目を引き受けてくれるなら、まずは日本に向かいなさい」と言っていた。
どうやら、日本にパパの知り合いがいるようで、その人なら手を貸してくれるだろうとのことだった。
どんな人なのだろうか、どんなことが起きるのだろうか。不安と高揚感が同時に湧いてくる。
「それじゃあ、行ってくるね、パパ」
パパの灰は持っているから、行ってくるねは少しおかしいかもしれないが、まぁいいだろう。
そうして、星の広がる夜空の下、私の埋葬騎士としての旅が始まった。
パーツのこと
頭部:彼女の製作者(通称:"パパ")のたった一度の相棒であった人間。ミリアム・エヴァンス
イレリア国が滅んだのち、パパが誓いを守るために血盟を結んだ魔術師の人間。死亡時期は19世紀半ばだが、現在の頭部の状態を見るに長く続いた仲ではなかった。死因は不明。
当時の"パパ"に屍鬼の存在を示唆した存在。
右腕:かつてイレリアにいた吸血鬼の騎士。フリッツ・オーベルト
"パパ"の盟友であり、共にイレリア国の生き残りの埋葬騎士。百年前に死亡しており、右腕を血奏法で保存していた。死因は戦闘による失血死。
イレリアの吸血鬼を使った屍鬼は多くが業血鬼となっているが、ミデンはその中でも数少ない普通に起動した例となる。
胴:"パパ"の妻であった人間。クレール・エヴァン・シャリエール
数十年前に恋に落ち、吸血鬼にとっては短い期間であったが、共に過ごした最愛の人。十数年前に死亡しており、胴を血奏法で保存していた。死因は病死。
屍鬼を作る計画を知っており、自分が死んだ際に体を使うことを了承していた。現在の血盟の約束に使われてるピアスの持ち主。
両足:"パパ"の弟子で双子の人間。右足が凜風(リンファ)、左足が峰風(フォンファン)
8年前に中国で人身売買にかけられていた所を"パパ"に買われ、血奏法を元に魔術を学ぶ弟子として育てられていた。西ヨーロッパに来たのは3年前。3年前に死亡しており、右足と左足を血奏法で保存されていた。死因は戦闘による失血死。
"パパ"の屍鬼の計画を反逆とし、"家"に乗り込んできたある吸血鬼からパーツを死守するため、未熟な魔術を尽くし戦った。
その他の設定
外見:165cmくらい、体重は体を変えるので当てにならない数値。金髪のツインテに赤目、元の瞳は青だった。
趣味・特技:SNS見るのが好き。無駄な知識を溜め込むのも好き。
好きなもの:パパ、吸血鬼の灰、O型の血、野菜ジュース
嫌いなもの:罠・魔術(本人が嫌いというより、存在を認識すると悪寒が走る)、無意味に人を殺すこと、生魚
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021-8-21 | 因我 | 耐久値+5 | クロア | ミデン(くろわ)-篝火(文月蜜柑) |
2 | 2021-8-29 | 唱慟 | 耐久値+5 | クロア | ミデン(くろわ)-篝火(文月蜜柑) |
3 | 2021-9-5 | 屍連 | 耐久値+5 | クロア | ミデン(くろわ)-篝火(文月蜜柑) |
4 | 2021-9-12 | 終縁 | クロア | ミデン(くろわ)-篝火(文月蜜柑) | |
ウチとかがっちの旅の終わり!じゃあね、かがっち! |