ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

篝火 - ゆとシートⅡ for BLP(ブラッドパス) - ゆと工公式鯖

篝火(カガリビ)

プレイヤー:文月蜜柑

ファクター
人間
信念
求道
職能
術士
練度
4
能力値
11
7
副能力値
耐久値
32=(11×2+7)+3
先制値
25=(7+10)+2+6
年齢
1000以上
性別
所属
フリーランス
今はもう陰陽師とか流行らんし……
過去
逃避
とにかく凄いものを作りたかった。何でだったっけ?
経緯
被害者
人を贄にしたとして追放された
喪失
酒焼けで誤魔化せる範囲だと思うのよおっちゃんはよ
外見的特徴
紋様
腕にびっしりと刻まれた呪紋
住まい
一軒家
誰もいなかった空き家を勝手に乗っ取った
使用武器
呪符、人形、式神、禹歩など
傷号
鎖牢の彷徨者
今思えば、あの問いを投げてきたあれは鬼だったのだろう。

血契:ミデン

プレイヤー
くろわ
起源/流儀
屍鬼/舞人
外見年齢/実年齢
17/2
性別
欠落
希望

痕印

位置
背中
形状
剣(短剣)
相手からの感情1
興味
相手からの感情2
信頼
約束
同じピアスを着けてほしい

血威

名称タイミング対象解説
闇明視 いつでも 単体※ 裏向きの[生命カード]2枚を表にする。
極の一閃 攻撃 単体※ 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。
魔の絶式 いつでも 単体※ 対象の11以下の[生命カード]1枚を破壊する。対象が[モブエネミー]の場合、即座に[戦闘不能]とする。

特技

名称タイミング対象代償条件解説
武器攻撃 攻撃 単体 手札1枚 なし 7以下の[生命カード]1枚を破壊する
鎖牢の彷徨者 常時 自身 なし なし 自分の【耐久値】に+10、受けるダメージ-3。[血戦]に敗北しても死亡しない。
増幅刻印 常時 自身 なし なし 自分の【耐久値】-10、【先制値】+2、破壊できる[生命カード]の数値に+2
特一級呪物 準備 自身 【耐久値】10 シナリオ1回 自分は[血戦]終了まで、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+2
広域呪詛 準備 自身 1枚 ラウンド1回 自分の[手番]の終了まで、[タイミング:攻撃]の<特技>を[対象:2体]に変更する。また、[モブエネミー]を対象に指定した場合、対象を即座に[戦闘不能]にする。
千練 常時 自身 なし なし 自分の【耐久値】+3、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値+1
呪い返し 解説参照 単体※ 絵札1枚 シナリオ1回 自分の【耐久値】がダメージによって減少した際に使用。自分にダメージを与えたキャラクターの7以下の[生命カード]を1枚破壊する。

設定・その他メモ

アロハシャツにサングラス、腕にびっしりと入れられた刺青が特徴な胡散臭い男。
常に陽気で、他人の事情に首を突っ込むのが大好きと公言している。誰でも逃げ出す後ろめたい事件から、子供の純真な疑問まで何でも好む。ただし、見た目がどう見ても筋者の類であることに加えてかなりのしゃがれ声なので、煙たがられたり恐れられたりする方が多い。本人は全く気にしていないので、むしろ質が悪い場合も。
親類縁者はおらず、彼の素性を知る者も表の社会には皆無。裏社会で名を少しずつ知られ始めた数十年前から見た目が変わっていないため、吸血鬼ではないかとささやかれたこともあるが、体に特徴がないことからそれは否定された。術者にも多大な悪影響を与える呪術を平気で行使していることから、肉体の変化の無さについても術の一部だろうと推察されている。

しかしてその正体は、平安時代末期より生き続ける陰陽師の生き残り。陰陽師の勢力が最も栄えた頃の生まれであれど、才に恵まれなかったせいでさほどいい暮らしはしていない。術への純粋な興味とプレッシャーが合わさり、とにかく何かを生み出そうとがむしゃらに研究を続けていた。それが災いしてか、人を贄にしたという罪を擦り付けられ投獄される。ここで自分の人生は終わりだと嘆いていたところに、怪しげな影が現れた。その影は篝火にこう囁く――キミはまだ、新しい何かを作りたいのか、と。その問いに頷いた瞬間、篝火のあまりにも長い旅路が始まった。

牢から姿を消した後、日本中を放浪する。その中で鬼(吸血鬼)について知り、思業を取り込みすぎると業血鬼と化す現象からヒントを得て強力な呪紋を作り上げた。それからは呪紋をもっと強くするためにあらゆる思業を求めて更なる放浪を続ける。手の甲から肩口にかけて刻まれている黒い紋様がそれであり、他者の思業に反応して蠢く。これを引きはがせば、貯めた思業を他の物に移せるようだ。ただし、数百年染み付いたこれは既に篝火の魂と交じり合う段階にきているため、別のモノに移すと篝火は死亡する。
それに伴ってか、いつしか自身の記憶が摩耗し始め、現在は究極の呪具を作り上げたい理由を忘れてしまっている。
だからこそ、紋様の移植――自身の死を意味するそれを実行に移そうとしているのだが。

補足・呪紋について

他者の精氣を奪い溜め込むことができる呪紋。吸血鬼のように血液を介する必要がなく、自分の手で対象に触れることでそれを為す。もちろん思業も蓄積されていくが、呪紋そのものである程度抑制しているほか、人間と吸血鬼という生物としての差もあってか変化はないらしい。仮に現在のこれを吸血鬼に移植すれば、一瞬で業血鬼化するだろうと篝火は推測している。
この呪紋を施されるのに特別な素養は必要ないようだが、大抵の場合は100人分溜め込むと肉体が耐えきれなくなって崩壊する。大した陰陽師ではないはずの篝火が何百年も平気でいられるのは、本人すらも詳細をよくわかっていない不死の呪い(?)のせい。
しかし、呪紋と不死の呪い、篝火自身の魂が長い年月をかけて混じり合ってしまっている。その中でも一番強いものである不死の呪いの作用により、彼の呪紋は呪いを説かねば引き剥がせない—という結論に数十年かけて至った。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 力の向上 GM 参加者
キャラクター作成
1 2021/08/21 『因我』 先制値+2 クロア くろわ
2 2021/08/29 『唱動』 先制値+2 クロア くろわ
3 2021/09/05 『屍連』 先制値+2 クロア くろわ
4 2021/09/12 『終縁』 ロスト クロア くろわ

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