天城 昴
プレイヤー:バニラ!!
- ファクター
- 人間
- 信念
- 義士
- 職能
- 戦衛
- 練度
- 2
- 能力値
-
- ♠技
- 10
- ♣情
- 8
- 副能力値
-
- 耐久値
- 33=(10×2+8)+5
- 先制値
- 20=(8+10)+2
- 年齢
- 18
- 性別
- 男
- 所属
- SID
「よくわからんが、気付いたら所属していた。特に困ることはないから構わない」
- 過去
- 守りたいもの
何気ない日常。それが彼にとっての『何よりも輝く一番』…だった。
- 経緯
- スカウト
「ずっと、俺には何もないと思っていた。だから…何よりも輝く一番になれるなら、…なりたかった」
- 喪失
- 視覚(色彩)
彼の見える世界には色がない。それでも彼は、いつもの調子で「キラキラしているな!」とバカっぽい笑みを浮かべて言うのだった。
- 外見的特徴
- 服装
背中にギターケースを背負っている。中には武器が入ってる。
- 住まい
- 屋敷
実家暮らし。パパが小説家らしい。
- 使用武器
- 日本刀
ギターケースの中に収納してある。
- 傷号
- 罪色果実
- 『この先は、お前だけで行け』
いつもの調子で軽くぶつけてきた親友の拳を、彼は冷たくなるまで握っていた。
いつまで経っても忘れられないその温もりが、彼の最初の罪の味。 - 『この先は、お前だけで行け』
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
血威:闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの[生命カード]を2枚選択し、表向きにする。(別の[エネミー]から1枚ずつ選んでも良い) |
血威:不和の盾 | 解説参照 | 場面(選択) | ダメージ減少時に使用。対象に与えられるダメージを[10+あなたの練度](最大20)点軽減する。 |
血威:戦刃の技 | 攻撃 | 単体※ | 対象の[生命カード]1枚を、スートと数値を無視して破壊する。 |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 対象の7以下の[生命カード]を破壊する。 |
攻めの姿勢 | 常時 | 自身 | なし | なし | あなたの【先制値】に+2し、<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+1する。 |
楽しませてくれ | 開始 | 自身 | スペード1枚 | なし | あなたはラウンド終了まで<特技>で破壊できる[生命カード]の数値に+2し、受けるダメージを2点軽減する。 |
守りの一撃 | 解説参照 | 単体 | スペード1枚 | ラウンド1回 | ダメージ減少時に使用。対象に与えられるダメージを[この〈特技〉の代償で捨てたカードの数値+3]点軽減する。 |
罪色果実 | 解説参照 | 単体(血盟) | 手札1枚 | シナリオ1回 | <罪色果実>を[取得]しているPCのみ対象とする。ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージを[この<特技>の代償で捨てたカードの数値+5]点軽減する。自身不可。 |
設定・その他メモ
「…ハッピーエンドを、願っていたよ」
『何よりも輝く一番』の象徴だった親友の隣で、彼は膝から崩れ落ちた―――
- 一人称
- 基本は俺、時々昴
- 二人称
- 〇〇君、〇〇ちゃん、キミ。がっつり年上だろうと注意されない限り、容赦なく君ちゃん付けてくる。
- 髪
- 黒
- 瞳
- 青
- 性格
- 素直、クール、女児
【キャラクター概要】
見た目はクール、頭脳は弱い。若干末っ子気質のちょっといいところのお坊ちゃん。兄がいる。
周囲に愛されて育ったためか、基本素直。
ギターケースを背負っているが、ギターは2日で泣いてやめた。今はケースの中に私物と刀を入れて鞄にしている。
パパ(小説家)に溺愛されているが、本人は反抗期。
好きなものはリラックマシリーズと剣道とお星さま。(天体がわかるとは言っていない)
SIDへは流れでなんとなく所属しているが、大事な人達の日常を守れるならば問題はないと思っている。
【バディ概要】
パートナーを失っていることに対して、静かに仲間意識を持っている。
庇われて生き残ったのも、殺して生き残ったのも、きっと同じ傷がある。
お互い『何よりも輝く1番』を失ってしまったんだなと思うと、ズキリと胸の奥が痛くなった。
でもアホだから筋肉痛だろうと思っていつも流している。
【元・バディ】
こんな顔をしているが、過去にブラッドパスを結んだ血盟を失っている。
事件に巻き込まれ作為的に業血鬼にされそうになった血盟相手を、お互い同意の上で人じゃなくなる前に昴が殺した。
血盟は同級生で親友で、彼は昴の守りたかった『何よりも輝く一番』の象徴のような存在だった。
「人として殺してくれて、ありがとう」
冷たい手。かすれた声。最期に言われたその言葉が、今も昴の胸に残って消えない。
【MEMO】
ハウスルールで特技枠を一時的に+1してます。
セッションが終わったら…この守りの一撃は…霧散する…てワケ。
↓
霧散しなかった…
履歴
天城昴。彼は基本的に、人より秀でている能力が殆どない。
家柄や外見の雰囲気は良いのかもしれないが、それは昴自身が自分の力で選び、得たものではない。
護身のためにと親兄弟に言われ何も考えずに習い始めた剣道は、好きではあるが「何よりも輝く一番」になれることはない。
家庭教師は3回変わった末に、付かなくなった。天城家の者としてパーティーに出席させられるのも、3回で終わった。
自分の学力も才能も、期待をされる程のものは何も無い事は昴自身よくわかっていたし、実際に期待をされていない。
だが、だからといって環境が悪くなるわけでも無かった。
親、兄弟。使用人に街の人。昴は愛されて育った。
上の兄や姉が受けるような過度なプレッシャーもなく、大した才能も無い彼には、兄弟たちから妬まれる要素もない。
天城家の末っ子として、のびのびとテストで45点(100点満点中)を取ってきて、赤点を回避したと褒められる。
コミュニケーション能力はマシな方だったので、学校へ行けば構ってくれるクラスメイト達がいた。
街を歩けば声をかけられてコロッケを貰い、よく会う野良猫は昴を見るとスリーっとした後去っていく。
そして何より、きっと昴の人生でこの先もずっと一緒に馬鹿なことをしていたい!と思える大好きな親友がそばに居てくれた。
彼には人より秀でている能力も、自分の力で得たものも殆どない。
しかし。この彼の大したことの無い「日常」が。
天城昴が、自分自身の力で選び守りたいと思える…彼が誇れる唯一の「何よりも輝く一番」だった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 力の向上 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021.05.15 | ダフネの愛 | 耐久値+5 | とりのけいさん | keiさんバニラ |