設定・その他メモ

鳥海探偵事務所を先代に任された若き探偵。現在は先代の孫である岳羽 美希子が所長となっている。
ミーハーな節があり、なんでも形から入るタイプ。
早く先代のような探偵になりたいと思うあまりよく空回る。

相棒もとい助手のイヴリンと二人で一人の探偵として事件を解決したりしなかったりする。
イヴリンという名前は光之助が記憶喪失である彼女につけた名前。
元ネタはオースティン・フリーマン作品に出てくるジョン・イヴリン・ソーンダイク博士からである。
事件解決においてイヴリンの存在は欠かせないものだと思っており、その隣に立つにはまだ実力不足だと薄々感じている。

吸血鬼に関する事件に巻き込まれ、自分と別行動中に相棒イヴリンが死亡。
SIDにて吸血鬼として蘇った彼女と再会。他の誰かに任せるくらいなら、そう思った彼は血契を行い彼女と血盟になった。
自身が目を離した隙にこうなってしまった罪悪感と、ふと感じる彼女との距離感に戸惑いながらも、協力し業血鬼と戦う。
そんな日々を送る中、彼女への想いを自覚し始め、互いに気持ちを伝えあった。そして「相棒よりも先に死なない」ことを約束する。

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