小鳥遊 菖
プレイヤー:くろわ
- ファクター
- 人間
- 信念
- 義士
- 職能
- 監者
- 練度
- 1
- 能力値
-
- ♠技
- 10
- ♣情
- 8
- 副能力値
-
- 耐久値
- 28=(10×2+8)
- 先制値
- 18=(8+10)
- 年齢
- 19
- 性別
- 女
- 所属
- SID
忙しいけど,不満はないよ
- 過去
- 憧れ
姉さんみたいな,立派な人になりたい!
- 経緯
- 売り込み
存在を知ったのは,姉さんが関わってたから
- 喪失
- 絶望
どんなことがあっても,私は絶対諦めない!
- 外見的特徴
- 黒のアホ毛
ここだけ黒いの気にしてるんだけどな~
- 住まい
- 同居
最初はすっごい掃除しまくったよ……
- 使用武器
- 投げナイフ
本当は刀を持ちたかったのに……こっちのが向いてるんだって
ねぇ、何か面白いことはないかしら?
血契:マリアベル・コールマン
- プレイヤー
- かるかん
- 起源/流儀
- 源祖/舞人
- 外見年齢/実年齢
- 25/500
- 性別
- 女
- 欠落
- 恐怖
痕印
- 位置
- 掌
- 形状
- 羽根
- 相手からの感情1
- 親愛
- 相手からの感情2
- 不安
- 約束
- ベルさんを退屈させないこと
血威
名称 | タイミング | 対象 | 解説 |
---|---|---|---|
闇明視 | いつでも | 解説参照 | 裏向きの生命カード二枚を選択し、表向きにする。 |
不破の盾 | 解説参照 | 場面(選択) | ダメージ減少時に使用する。対象に与えられるダメージ-[10+あなたの練度] |
必勝の令 | いつでも | 単体(血盟)※ | 対象の血威一つの使用回数を1回増やす.自身不可. |
特技
名称 | タイミング | 対象 | 代償 | 条件 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
武器攻撃 | 攻撃 | 単体 | 手札1枚 | なし | 7以下の生命カード一枚を破壊する |
援護の一撃 | 解説参照 | 単体 | 手札1枚 | ラウンド1回 | 対象が生命カードを破壊する効果の特技宣言時に使用.破壊できる生命カードの数値+2.自身不可 |
機を見るに敏 | 終了 | 単体(血盟) | 黒絵札1枚 | シナリオ1回 | 対象は未行動となり,もう一度手番を行う.自身不可 |
設定・その他メモ
SID所属の女性.チビで負けず嫌いで打たれ強い.
SID内で自分を子供扱いする課員に反発することが多く,その姿のせいでSID内ではマスコット的扱い.
幼い頃に,文武両道でなんでもできる親戚の姉に憧れを抱き,その背中を追い続けている.
SIDに入ったのも,姉のように,人のためになる人物になりたいと思ったことが最初.
溢れるやる気に見合わず,課内ではとても残念なポンコツ.
見たかった資料は持っていかれてるし,余裕を持って出たのに信号に引っかかりまくって遅れるし,そこそこコケる.
しかし,そんな彼女にもたった一つの取り柄が残っていた.
欲された資料をちょうど持っている,行きたいと思った場所を先に提案する,敵の強力な一撃が来る直前に足止めのナイフが飛んでくる.それも,見えてないはずの相方の糸に触れないように.
まるで未来でも見えているかのように,異常なまでに優れた「眼」が.
寮は与えられているが,現在はほぼ血盟相手のマリアベルの屋敷にいる.なんだかんだ言いながら家事担当.
とんでもなく残念な子である菖に興味を持ったマリアベルが,血奏法で菖を自身の屋敷の中庭へと引き込み,帰すことと引き換えに『自分のものになること』を迫ったため,そのまま血契を結ぶに至った.
その他の設定
外見:149cm42kg,茶髪だが一部だけ何故か色が上手く乗らずに黒い.自覚してないが,血戒内だと左目が赤くなる
趣味:人間観察,鍛錬,手品,ルービックキューブ
好きなもの:相方のマリアベル,刀,甘いもの
嫌いなもの:業血鬼,銃火器,苦いもの(特にコーヒー),埃っぽい所
セリフサンプル
「んなぁ!?なでなでやめー!子供じゃないんだから,もう!」
「なんで欲しているものが分かるかって? んー……なんとなくかな」
「私はちゃんと,ベルさんの対等な相棒なんだから!」
打ち砕け,その運命
なんだ,菖は私みたいになりたいのか.ならいいことを教えてあげよう.
一つ,周りを見ろ.見て,知って,学び続けるんだ.
二つ,優しくあれ.せめて大切な者にだけでもな.
三つ,諦めるな.例えどんなことがあっても
――小鳥遊菖 幼き頃の,姉との記憶
死亡フラグって知ってる?
言葉や見た目,行動をもって,ああこいつ絶対この後死ぬんだなって誰もに思わせるやつ.
彼女もそれと同じさ.誰が見たって分かりきった運命を背負っている.
『小鳥遊菖は絶対に姉を超えることはできない』
この世は舞台,人は皆役者.
超えることのできない夢を追い続け,いずれ絶望し壊れるだけの,哀れな愚者.
カミサマの書いた台本を,人はただなぞるだけ.
変えようがないんだ.カミサマだって想定していない何かが起きない限り.
例えば――絶望が理解できなくなったりでもしない限り.
そこの吸血鬼さん,一つ賭けでもしないかい?
彼女がどんな結末を迎えるか.
辿るのは,哀れな愚者としての悲劇か,無謀な反逆者としての喜劇か……そんな賭けを.